2014年4月27日日曜日

【カルト100%】 常温核融合で起爆する小型核爆弾がすでに有るという説

今回は、カルト成分100%の話題です.大人のJOKEの解る方のみお読みください.大人のJOKEの解らないマジメな方が読むと吐いてしまうかもしれませんのご注意のほどを. orz

オカルト業界のメインテーマの一つであるフリーエネルギ(フリエネ)にはわたしが高校生の頃から興味があり、当ブログの「心霊体験」枠にてフリエネの記事を書いたのは今年の1月ごろでした.フリエネにはいろいろな実現方法?があるのですがその一つで常温核融合というネタはメジャーなものの一つです.

フライシュマン博士とポンス博士という人が、パラジウムに重水素を吸蔵させると核融合を簡単に起こせると発表し、世界中で常温核融合フィーバーが巻き起こったという事件がありました.(まるでSTAP細胞フィーバーみたいに)   その後、現象の再現性が無く、中性子も観測されないし、ありゃウソだよという説が正統科学の定説になり、常温核融合の研究をやりたい科学者は干されておまんまの食い上げになるようになったというのが現状です.でもしつこく研究している人がたまにいたりするんで面白いんですが.   http://hirasaka001.blogspot.jp/2014/04/by.html
実際、この三菱の研究に限らず、少なくとも常温核変換は起きているだろうってな事実は各所で積み上がっていて、それでも異端科学とされているのは、闇の勢力による陰謀だ!という説も含めてフリエネ業界の楽しみ方の一つになっていると言えるでしょう.

当ブログの読者の方にそっち方面の話題が好きな方が居らして、教えてもらった外国のyoutubeがめちゃ面白いのでご紹介します.そのビデオの骨子はこうです.
●しゃべっているのは劣化ウラン弾による被害を調べ告発するジャーナリスト
●ところが劣化ウラン弾について調べていたら、常温核融合との関連性に気づいた
●イラク戦争で用いられたバンカーバスターは小型の核弾頭であって、その小型核のコア技術が常温核融合である  (劣化クラン弾も核分裂反応かもしれない...)
●コア技術とは、パラジウムではなくウランに水素吸蔵させても常温核融合が可能で、それは従来技術では点火できない小型核弾頭を起爆させる役割を果たす
●本件が知れ渡ったら核不拡散体制が崩壊するので、常温核融合研究が抑圧されている
●フライシュマン博士は、ウランを用いた常温核融合実験は禁止されていたと発言した

それがこのビデオですが、観るのはかったるいでしょうから、文字起こししたのを以下に掲載します.完全には文字起こししてませんで、あまり関係ないところは一部割愛してあります.

信じるか信じないかは貴方次第.楽しむか吐くかは貴方次第...

---------ここから最後まで------------
物語は20年前のサンフランシスコで始まります.1989年のある夏の夜、マルティン・フライシュマン教授は、飛行機の一時間ばかりの遅れにより、ロンドンへの乗り換え便を逃し、サンフランシスコに泊まる羽目になりました.ロンドン行きの目的は、少し前に内臓に原因不明の100余りの微少な腫瘍群(癌)が発見され、それらの摘出手術を受けるためでした.(その原因が何なのかは、誰にも説明出来なかったのですが...)
仕方がないのでタクシーを拾って街の中心部にあるユニオン・スクエアに向かい、何処でも良いからともかく最初に見つけたホテルに泊まる事にしました.空き室があるかどうか聞き終わらない内に受付の電話が鳴り、受付嬢は教授に向かって「失礼ですが貴方がフライシュマン教授ですか?お電話が入っております」と訊くのです.電話の相手はエドワード・テラーでした.テラーとは「水爆の父」と呼ばれる人です.彼の手術の話を聞いたので御見舞いの電話をしたと述べました.電話自体は短い時間で終わったのですが、フライシュマン教授は思わず恐怖に駆られました.どうして自分が今このホテルに居ることを知り得たのか? 自分自身でさえ此処へ来るこ事を予想もしていなかったのに・・・  もちろん、後を付けられていたからです.しかし何故そのことをわざわざ知らせなくてはならないのか? 多分、自分の研究がテラーと何らかの形で関わっているのだろう.しかしそれが具体的に何なのか? その時点でフライシュマン教授には皆目判りませんでした.

さて、場面は変わって2006年.我々の同僚記者の一人が、フィレンツェで平和主義者の会合を取材していた際に、ある記者会見の席で一人の物理学者と知り合いになりました.大体において「平和主義者の会合」ってどんなものか想像出来るでしょう? 理想的なイデオロギーに満ちてはいるけれど具体性には欠ける・・・  ところがその教授の話は違いました.
「すみませんが、少しばかり私の話を聞いてくださいませんか」  
「ENEA(新技術エネルギー環境機関)の研究者グループが大変興味深い研究をしており、しかもかなり重要な成果をもたらしたにも関わらず、全く評価されていないんです」

その話を聞いた同僚記者は、早速その教授に連絡先を聞き、ENEAの研究所を訪ね、研究グループの一人の女性と会いました.彼女はそこでかなりの期間「常温核融合」が本当に実証できるのか研究していたと語りました.
重金属というのはあたかもスポンジの様に水素や重水素を吸収出来るんです.このスポンジの様な金属原子の格子の中で重水素原子核同士をくっつける力が働き、結合させられて出来た新しいヘリウム原子と共に余剰エネルギーが熱として発生します.重水素の充填を促進するためにしばしば荷電されることもありますが、発生するエネルギーは、加えたエネルギーの5~25倍にさえなるそうです.重金属類がもたらすこの特殊な効果については、一部の専門家の間ではかなり前から知られてはいたのですが、一般に知れ渡っているという訳ではありません.皆さんがもし、この現象に関する科学論文や記事、あるいは討論記録を探してみても、見つけるのはなかなか難しいでしょう.理由は簡単です.おいおい説明していきます.
ENEAのルッビア所長自身によって委託されたこの研究が、期待された通りのポジティブな成果を上げたにも関わらず、まさに彼らの探していたヘリウムの発生を確認したにも関わらず、これは取りも直さず核融合反応が起こったことの証明でもあるのですが、それほどの大それた研究に成功したにも関わらず、実際には全く無視され、研究成果が論文として学会誌に発表されることもなく、研究予算は打ち切られました.そんなENEAの対応とは裏腹に、隣国フランスからは同様な研究に携わる研究者が訪れ、設備の写真を撮ったり研究員を自国の講演会に呼んだりして、自分が所属するためのENEAよりも隣国フランスの方が遥かに興味を示したんです.

記者っていう人種はどこの世界でも同じです.解らない事に出会うと解明しようとする.記者はこの話には驚きました.「どうしてこんな素晴らしい研究成果が無視されるのか?」  ENEAの研究者は最初はあまり詳しくは触れたがりませんでしたが、熱心に食い下がる記者の質問に対しようやく、「学会ではなく、財界でもない、ある一部の団体が、この研究に携わることを快く思っていない」と打ち明けたのです.「学会ではなく財界でもない団体」とは何を意味するのでしょうか? それは「軍」です.この全く新しいテクノロジは軍事技術として使用されるため、一般には知れ渡って欲しくないという意味です.記者はそれを聴いてより一層興味をかき立てられました.

といっても記者はその分野についてチンプンカンプンの素人です.彼は最初に会った物理学者に電話して、誰か取材の助けになってくれるような、この分野に詳しい理論物理学者の専門家を紹介してくれるよう頼んだりして、そうこうしているうちに、ある一人の聡明な物理学者の知縁を得ました.この学者はまさに我が国が誇るべき頭脳の持ち主の一人で、鋭い直感力と思考の深さ、そしてそれを表現する力は素晴らしく、記者にも率直に思うままの全てを話してくれました.
それによると、この研究には彼自身何年も関わっていたのだそうです.問題は実はとても単純な話であって、常温核融合の研究実験で水素あるいは重水素を充填させる金属、通常ではパラジウムが使われるのですが、その代わりにウランを使った場合、大変興味深い反応が現れるんです.一言で言ってしまえば、原子爆弾を作る上での越えがたい壁であった「臨界質量」の問題、つまり原子爆弾にある、とてつもなく巨大な物体になるか、もしくは小さすぎて全く爆発しないかというジレンマを解消して、ほんの少量のウランでも核分裂反応を引き起こすことが可能になるんです.今までの原子爆弾では、核分裂の連鎖反応を確実に起こさせるためには、高濃度な放射製物質がある一定量必要とされていました.その為に必要となる最低限の分量が「臨界質量」で、ウラン235では最低8kgが必要とされています.もっとも核分裂反応をするのはそのうちのほんの僅かでしかなく、あとの残りの大部分は爆発によって散り散りになってしまいます.ところがウランに重水素を充填させる方法を使うと「臨界質量」に縛られる事無く核分裂反応を引き起こせるのです.これがどういう意味を持っているのかというと、例えば銃弾のような大きさで20キロトンの威力の小型核爆弾の製造が可能になるということです.これはもう即軍事機密です.核拡散防止条約や核兵器の開発や研究に関する禁止条約などに基づいた、現在の世界のパワーバランスが崩れ去ってしまうからです.これについては後でお話ししますが、これらの技術が公にされて研究の対象になることは何としても避けなければならなかったのです.

さて、ジャーナリストとして日々、世界の出来事を追う我々の前に、レバノン南部のキーアムという街で、爆撃によるクレータ跡から通常より高い放射能を観測したというニュースが飛び込んできました.そのクレータから採取した爆弾の破片をイギリスに持ち帰り分析した結果、その破片は何と濃縮ウランでした.濃縮ウランというのはダイヤモンドに匹敵するくらい製造コストのかかる物質で、建物一棟だけの破壊のために濃縮ウランが使用されるのはどう考えてみても異常なことです.天然ウランには0.7%のウラン235が含まれています.この割合よりも多ければ濃縮ウラン、少なければ劣化ウランと呼ばれます.
こういった分野に全く疎い我々記者連中は、もう一度学校に戻ることにしました.ENEAの博士に頼み込んで、物理学の基礎から教えてもらうことにしたんです.そうこうしているうちに段々と奇妙な事が判ってきました.イタリア議会によって設置された「劣化ウラン問題の調査委員会」には、おかしなことに、物理学には全く疎い生物学者がアドバイザーとして就いていることが明らかになったのです.例えば劣化ウラン弾の発生させる4000度という温度の熱は、理論物理学者に尋ねればこれは通常の化学反応では起こりえないことをすぐに理解することでしょう.理論物理学のエネルギー理論では、これほどの高温がこれほどの速度でもって発生・伝搬する場合は科学反応ではありえないと証明しています.生物学者にはこういった理論物理学のことはもちろん判りません.また件の劣化ウラン調査委員会は、実験調査のために地下に井戸を掘り、そこで劣化ウラン弾を爆発させ、残留物質を調べました.すると爆発前には無かったストロンチウムなどが見つかったのです.ストロンチウムはウランの半分の原子量を持った物質で、このことはまさに核分裂反応が起こったことを示しています.ところが報告書には、この当然導かれるべき推論が書かれていないのです.ただ「元物質との関連が想定される新たな生成物質が確認された」と書いているだけなのです.この文章の意味が判りますか? つまり核分裂反応が有った、核爆発が起こった、という事なのです.

では、これらの事柄が我らのフライシュマン博士にどう関わってくるのでしょうか? これら専門的な問題は我々だけでは手に負えず、仕方なく我々はフライシュマン教授に直接会いに行き、話を伺うことにしました.彼は、私が今話していることが本当に起こったことだと言いました.あの全世界にセンセーションを巻き起こした記者会見の少し前に、内臓に100あまりの小さな腫瘍があるのが判ったんです.そこで我々は訊いたんです.例のテラーからの不可解な電話の件を...
テラーとはどんな人物なのか? マンハッタン計画のボスであるオッペンハイマー博士を共産主義者だと告発した張本人です.なぜなら彼の妻と弟が共産党員であったからです.「原爆の父」オッペンハイマーはマンハッタン計画のリーダーの座を辞職させられます.そのお陰もあって、テラーは「水爆の父」の称号を手に入れました.つまり「水爆の父」が「原爆の父」を追い出した形でした.
ですから「常温核融合の父」であるマルティン・フライシュマン博士がテラーからの電話を受けて、「ご機嫌いかが」と訊かれた時の気持ちを想像してみてください.その「ご機嫌いかが」とは、「お前を常に見張っているぞ」というメッセージでしょう.このエピソードはフライシュマン博士によって確認されました.「そうだよ.本当に起こったことなんだ.私の跡を追けていたんだね」 そこで我々は巷での噂を彼に尋ねてみることにしました.
「貴方がウランと重水素による常温核融合の研究をしたという噂は本当ですか?」
「いや、それは出来なかった.その事に関しての研究は禁止されていた」
「でも、貴方と一緒に記者会見をしたポンス博士は現在、フランス軍の為に研究をしていますよね?」
「どうやらその様だね.否定はしないよ」
「ウランと重水素による常温核融合技術は、核爆弾の起爆に応用できるというのは本当ですか?」
「誰でも、世界中の何処でも、それを研究するのは可能さ」
という答えでした.つまり彼自身、その可能性を認めたのです.

その他にも興味深い話を彼はしてくれました.彼の腸に出来た微少な癌の件です.ENEAで彼と一緒に同じ研究に携わっていたイタリア人の研究者が、彼と同じ病気に罹り亡くなってしまったのです.その人は理論物理学の教授で、フライシュマン教授と一緒に常温核融合の研究を進めていました.彼もまた、腸壁にたくさんの微小な癌が出来るという病に罹ってしまったのです.すると1975年に機密解除になり公開された文書の中に、ウランの極微細粉塵による放射性を帯びたウラン雲を使い、敵国を放射能汚染させる兵器が開発されたというものでした.この「放射能汚染兵器」は当時既にある程度は知られていたのですが、ハーバード大の教授で、また国防に関する研究グループのリーダーでもあった大物のコーナント教授が、マンハッタン計画のグローヴス将軍に進言したもので、ネットで検索できます.そこには、我々がコソボやボスニア、そしてイラクで見てきた症状をことごとく列挙されているのを見出せるでしょう.「消化器官に発生する無数の癌」を発生するメカニズムも書かれているのです.無味無臭で食べ物に混ぜられても全く判りません.一旦体内に入ると、腸壁に貼り付きアルファ線を出し続け、癌を発生させるというわけです.
これらの事実が明らかになるにつれ、我々もかなり心配になったのですが、こういった話題に詳しいのはやはり退役軍人などであろうと仮定して、そちら方面に調査対象を向けました.アメリカの退役軍人、というか脱走兵の多くは伝統的にカナダに住む傾向があります.我々はカナダの退役軍人のサイトでHANKという退役軍人が1991年の第一次湾岸戦争に於いて、米軍が「小型核爆弾」を使用したと証言しているのを見つけました.最初にこの証言を見つけた時は正直言って半信半疑だったのですが、一応裏をとってみることにしました.HANKはこの爆弾は非常に小型の核爆弾であるとしており、投下された場所はイラクのバスラとイラン国境の間で、5キロトンの核バンカーバスター弾だったということでした.ちなみに、広島の原爆は16キロトン、長崎は22キロトンです.我々が国際地震観測所のデータを参照したところ、HANKの証言した場所で、砂漠の砂嵐作戦の最終日にHANKの言ったとおりの5キロトンの地下爆発に相当するM4.2の地震が起きていたことが確認されたのです.

そういった証言や数々のデータから導き出された我々の推論としては、我々が普通「劣化ウラン弾」と呼ぶものには3種類の違った武器があり、そこには20年にも渡り世界中が騙されてきた欺瞞がある、ということです.一つ目は劣化ウランで作られた劣化ウラン弾.確かに劣化ウランという低放射製物質は存在します.しかし実際に戦場で使われるのはこのタイプではありません.二つ目は「汚い爆弾」で原発の放射性廃棄物から作られます.これは米国内でも大きな問題となり、この爆弾を製造していた工場の従業員達に対する賠償金支払い命令が出された判例すらあります.この爆弾は敵国の環境汚染を目的として作られています.三つ目として、今まで話してきた、重水素を含ませたウランを使った超小型の核爆弾で、最近では建物一棟だけの破壊や、放射性降下物の少量化、さらには「きれいな核爆弾」(純粋水爆)といったものすら間もなく登場します.これは冗談ではなく、本当のことなんですよ.

2014年4月26日土曜日

今頃になって「パシフィックリム」を観たわたくし

ハリウッドのSF大作映画「パシフィック・リム」を、今頃になってBDで観ました.見終わってようやく、自分が「バトルシップ」と「パシフィックリム」を混同していたことに気づきました.(汗)

ヲタク業界では概ね好意的な評判が多いように思っています.エヴァの真似だとか、内容が無いとかいう感想もあるようですが、わたしも同じように思いましたが、それで腹を立てたかというとそんなことはなく、わたしの場合はヘラヘラと笑って観れました.なので、パシフィック・リムこそが自分の求めるヲタク映画だ!とは思いませんけど、いろんな日本アニメのオマージュだらけなので一応楽しかったというところでした.

どっかで観たなぁというシーンを思いつくままに書きますと、

●冒頭で主人公が一人語りするシーンは、日本語で視聴すると「ハルヒ」の第壱話でキョンが登校時にする語りのパロじゃないのかと思ったが、日本語スタッフの悪乗りだったりして

●主人公の乗るロボットは、「鉄人28号」かもしくは「ビッグオー」っぽい.「サクラ大戦」のメカに似たロボットもいたかも

●神経接続はもちろん「エヴァ」ってことで

●ロボットの操縦は「ライディーン」系のインターフェース

●モロに「ロケットパーンチ」と叫んでいました.もちろん「マジンガーZ」

●黒人の司令官はモーフィアスっぽくて、格闘シーンはネブカドネザル艦内でモーフィアスとネオがカンフーで試合するシーンっぽい

●マグマから出てくる怪獣は、エヴァのマグマダイバーで登場した使途っぽい

●異世界のトンネルは「戦闘妖精雪風」っぽくて、そこを核爆発で塞ぐのも雪風であったな

●怪獣が海から上がってくるのはやっぱ「ゴジラ」でしょうか.水際で怪獣をやっつけるには上空からミサイルで撃ち殺すのが優れた戦術のように思いました.海中の怪獣を近づけないためには、機雷が適しているのでは? 海溝からもっそりと出てきた怪獣を核魚雷で殺すのもお手軽な戦法だったかと.あの敵に対してロボットによる格闘戦を挑むのはキツイ迎撃手段だったように思います.もしかしてATフィールドを中和する必要がありましたか?

●怪獣を防御するために壁を作るのは「進撃の巨人」だわ~

●怪獣の酸の血液は「エイリアン」

●怪獣がEMP攻撃能力を獲得しましたね、EMPは「マトリックス」より

○ロボットが暴走して、管制室の碇ゲンドウに零号機が襲いかかるような羽目になるかと思ったが、それはありませんでした

○ラストシーンで海上を漂う菊池凛子が、南極のセカンドインパクトから脱出した幼少時の葛城ミサトさんのパロになるかと思ったけど、それはなかったみたいです

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ハリウッドのロボットメカって、どうして「トランスフォーマー」のような内臓の隅々までがカチャカチャと細かく動くメカを好むんですかね? パシフィックリムのロボットも類似してました.ああいう細かいメカは冗長過ぎてひら的にはちっとも楽しくないんですが.ゴージャス感がアメリカ人ウケするんでしょうか? それに、トランスフォーマーやパシフィックリムのような複雑なメカだと、BANDAIがプラモデルの型造りで苦労するのではないかと、余計な心配をしてしまうドメスティックなわたしがいます.

ロボットや怪獣の動きの描写は映画として劣っていたと思う.重くて巨大なロボットがのっそりと奥から手前に動く描写はリアルなんだけれど単調で迫力に欠ける.ラストの海溝での戦闘で、剣で怪獣を真っ二つにするシーンぐらいが印象に残ったけれど、それ以外は大したことなかった.ロボットの戦闘シーンについては、日本のアニメには40年以上の歴史があって、それは伊達じゃないんだなぁと改めて認識しました.
パシフィックリムを日本の特撮に喩えると、日本の特撮スタッフが「ジャイアントロボ」の時代に通過した表現手法を、今ハリウッドがやっている、そう思いました.

かしこ


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オススメ! 宇宙戦艦ヤマト2199原画展 @池袋

宇宙戦艦ヤマト2199原画展が池袋西武で開催中です.(並びのパルコではガンダムUC展もやってるところが昨今の池袋を象徴しているかも)
http://yamato2199.gengaten.com/
http://hirasaka001.blogspot.jp/2014/03/2199-42257.html
本日、ヤマト2199原画展を見学して参りました.
ヤマト2199に多少なりとも思い入れのある方にはオススメのイベントです
入場料は大人¥700ですので是非ご覧ください.できれば入場する前に、隣接する本屋のレジ前に積んである優待券をもらって¥200割引してもらうのがお得です.

展示されているのはほとんどが「原画」です.鉛筆で手描きの画がダーッと額に入れられて展示されています.やはり現物は印刷物とは情報量が段違いですから、老眼の眼鏡を外してジーッと見てしまいました.

キャラクターの原画は、正真正銘の原画ではなかったと思われます.画面レイアウトに着眼して作画監督が加筆修正した、「原画の元になる画」が主に飾られていたようでした.色鉛筆で影指定してあったり、次工程の原画マンに「よろしくお願いします」とか、キャラを少し右へズラしとか、そんな制作風景の感じられる画です.沖田艦長の「何もかも皆懐かしい」の原画なんて見るだに泣けてきますぜ.

メカの原画は、設定資料と、CG原画の2種類ありました.
メカ設定資料は、様々な戦艦等の3面図が、鉛筆のフリーハンドでありながら極めて美しく描かれていて、クラクラしちゃいます.企画初期段階のメカ設定資料には「新・宇宙戦艦ヤマト」という仮題が書かれていました.
CG原画は、ドラフターで書いたようです.画材はシャープペンシル.それからどうやってCGデータ化するのかは不明ですが、基本的にはデジタイズして彩色という工程なのだろうと思います.つまり、全てのメカを3Dモデリングで作ったわけではなかったようです.

背景原画は、鉛筆書きの画にはあまり感動しませんでした.アニメで使った背景を印刷して展示して欲しかったです.2199の背景は綺麗でしたからね.木星の青空、波動砲で赤く焼けた木星、バラン星、バレラス、イスカンダル、、、、背景も見学したかった.

背景と言えば、上の海底に横たわる赤錆びた戦艦大和の背景画が、加筆されてA3縦サイズで販売されていまして、そのお値段がなんと¥9万でした.他にもイラストなどが¥7万~9万で10種類ぐらい販売されていました.平均して売約済みが10件ぐらいでした.わたしも欲しいけど¥9万では買えないな.

過去のイベントで加藤直之がライブで描いたヤマト絵が展示されていました.プラモデルは全種類展示.1/50スケールのヤマトが展示.

今日は展示開始から最初の土曜日で、混雑はさほどでもなく、観たいだけ観れるといった具合でした.5月7日までの開催です.どうぞ池袋西武へ足をお運びになってくださいませ.

かしこ

追記5月18日:   原画展を地方巡業するそうです
2014年7月16日(水)~24日(木)午前10時~午後7時
熊谷八木橋8階 カトレアホール   〒360-8502 埼玉県熊谷市仲町74


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「キカイダー REBOOT」 5月24日公開

特撮にはあまり詳しくない私ですが、最も好きなのは「人造人間キカイダー」なんです.不完全な良心回路で苦しむジローの暗いストーリーが良かった.「キカイダー01」になると完璧なロボットになっちゃって興醒めでした.
↓プロフェッサー・ギルのことは死神博士よりも好きかな.あの笛が欲しいわ.「悪魔くん」のオカリナ的な設定が時代を感じさせます.
↓そして見事なのがハカイダーのこの造形.微笑している薄い口唇と、脳を納めるカプセルが目に半分被さっているとこがカッコイイ.キカイダーは電磁エンドという武器を持っていたけれど、ハカイダーの武器はこのリボルバーだけだったのかな? うーん忘れた.
↓逃げ惑う不幸な光明寺家の皆さん.今は日本のどこかで幸せに暮らしてらっしゃるでしょうか?
↓OPはたまにカラオケで歌います.燃える、萌える.これがすごく短い歌詞んなんですよね.
  スィッチオン 「ワン ツー スリー」
  電流火花が 身体を走る
  ジロー チェインジ キカイダー
  ダークロボット むかえうて
  人造人間キカイダー
  チェインジ チェインジ
  ゴーゴゴーゴー ゴゴーゴー


その名作キカイダーがリメイクされ、「キカイダーREBOOT」として5月24日に劇場公開されるそうです.
http://www.kikaider.jp/
https://www.facebook.com/kikaiderRB
https://twitter.com/kikaiderRB
↓キカイダーのビジュアルはこれです.石森章太郎のマンガに近かった頭でっかちで短足な昔のキカイダーよりもずいぶんと精悍な姿になりました.目のデザインは、ターミネーターのT1000っぽく感じますがいかがなものか? サイバーダイン社からの技術供与だからこうなるのも当然か.
↓光明寺博士は出てくるのかしら? もしかしてこの右の人が光明寺博士? 左のはジローです.
↓暗くて細部まで見えないけれど、ハカイダーはこんなです.
予告映像にはプロフェッサー・ギルは出てないみたいです.平和利用を掲げたロボット開発(ARKプロジェクト)が実は兵器開発だったとかいうストーリーみたい.しかしこのARKっていうのはテレ朝が入居しているARKヒルズをモロ連想するんだけど森ビルがスポンサーにでもなってるのかしら?

たぶん仮面ライダー系のプロデュース作品だと思うので、キカイダーREBOOTのテイストも仮面ライダーっぽいかと思われ、平成ライダー好きにはお奨めかもしれない.フォーゼで見かけたこのお方もストーリーに絡んでおられるようだし、眼が赤く光れw
これはステマじゃないのよ


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2014年4月25日金曜日

【製品レポート】 メディアプレイヤー FS-HDMD300BK

DISKをiso形式でHDDにbackupしているので、iso形式のままで再生できるmedia playerが欲しいと昔から思っていて、しかしiso形式を再生できる製品は選択肢が限られており、FS-HDMD300BK という製品がiso再生に対応しているとのことで買ってみました.¥4000ぐらいでした.
以下は、FS-HDMD300BKのビデオのiso再生に絞った製品レポートです.

結論、iso再生に限って言えば、軽い不良品ではあるが、他に安く入手できる製品がない現状では、我慢して使うに吝かではない.

↓大きさは、ほぼ免許証サイズ、ということはクレジットカードサイズでもあり、意外に小さな製品でした.ビデオ出力は、HDMIまたはコンポジットビデオ.データストレージは、SD CARDまたはUSB.
↓電源、HDMI、USBHDDを接続した状態はこうなります.リモコンは掌サイズの小型です.USBHDDの起動時の突入電流を供給しきれないためと推測しますが、USBHDDの起動が不安定なことがありました.SD CARDではそういう現象は感じませんでした.
↓電源が入るとこのようなTOP MENUがTVに表示されます.isoビデオ再生が目的なのでムービーを選択します.
↓設定メニューの項目はこれだけです.
↓データストレージの階層フォルダを下に下がってゆきます.レスポンスは早くてストレスは感じません.なかなか良く出来ています.
↓isoファイルのフォルダはこのように表示されます.
↓まずはDVD isoを再生してみますと、ちゃんと再生できました.ここまでは合格.
↓ところが、DVD MENUを表示させると問題が発生.MENUボタンを移動できないんです.これじゃぁMENUの意味がありません.結果として先頭から再生しかできません.chapter選択もできません.これは問題です.惜しい!  ただしchapter SKIPはできるので我慢して使えますが.
↓早送りは最大で32倍.早くてGOODです.
↓つぎはBDAV isoの再生ができるかどうか? いわゆるBD MENUなどは表示されず、BDのファイル構造が剥き出しに表示されます.
↓ですから、STREAMフォルダの中に降りていって、
↓m2tsファイルを再生することで視聴は一応できます.なぜか正しくsortされてません.これでBDAV isoを再生できると言っていいかどうかは微妙なところですが、再生できないわけではない.
↓最後に、BDMV isoの再生ができるかどうか? ファイルを選択すると、再生orファイル閲覧の選択ダイアログが出ます.再生を選択しても、正しくは再生されませんでした.
↓なので、STREAMフォルダの中のm2tsファイルを直接再生することで視聴できました.SKIPするとなぜか先頭に戻ってしまうとか、不思議な動作はありました.
というわけで、
 DVD iso 再生   80点
 BDAV iso 再生  55点
 BDMV iso 再生  47点
って感想ですが、他に曲がりなりにもiso再生できる安価なメディアプレイヤーが見当たらない現状では、まぁ赦してやる他ないなと、そういうところでありまふ.

かしこ


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【老齢】 50歳になってしまった奥さんと福田和子 (わたしはまだ49歳)

奥さんが50歳になってしまいました.わたしは同学年なんですが、今はまだ49歳です.50歳というと一気に老け込んで、もう人生の残り火も長くはないなと、そういう気分で暗く沈んでいます.

そんなわけで御生誕祝賀会ということで、近所のイタ飯屋で夕食と酒をいただきました.

ピザとパスタと前菜でお腹一杯になって、黒板に書かれたデザートメニューを見たけれどよく判らないデザートだったのでこれはどんな食べ物なんですか?と質問していたら、ウエイターの人が、
「あの、わたしの勘違いかもしれないんですが、昔、アクアサンタで司会をやってらっしゃいませんでしたか?」
と言うんです.もちろん奥さんに対してです.奥さんは、結婚式の司会業をフリーでやってて、10年ぐらい前にアクアサンタでしょっちゅう司会をやっていたんです.

もちろんわたしにはアクアサンタに行く用事はありませんでしたが、最寄り駅は広尾だけどどっちかというと西麻布の交差点の近くにあったイタ飯屋で、今はもうないらしいです.当時の誰々が今はどこで何をやっているだのと昔話をしていました.

それで、ウエイター氏がどうして気づいたのかと尋ねたら、
「声で気づきました」
と言ってました.やはり声はバレるのかぁ.

指名手配された殺人犯で、時効ギリギリになって捕まった福田和子のことを思い出しました.彼女が通報されたキッカケっていうのは声でした.彼女の電話のしゃべり声をTVで公開したら、その声で気づいた人が、当時スナックで働いていた福田和子の指紋がついたコップを警察に持ちこんで、、、、、っていうドラマチックな捕まり方でした.

やっぱ人間は声が大事なんだな.声優さんも声だよ.

かしこ~


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2014年4月24日木曜日

手作りビールただいま発酵中 (その1)

ビールって作れちゃうみたいです.でもアルコール度数1%超える酒類を無許可に作ってはいけないという法律があるそうです.それなのに、ビールを作ろうコーナーが東急ハンズにもあるくらい趣味でビールを作る人はたくさんいるみたいです.先日会った人が、ビール作りにハマっていて、簡単で安くて美味いというハナシを聞いてすっかり納得してしまったわたしもビール作りをやってみました.ただいま発酵中です.

以降では、でき上がった(アルコール度数1%の)ビールに舌鼓を打っているところまでをお伝えできることを祈願して進んでゆく所存です.といっても人力でやることはそんなになくて、酵母さんが一人で努力してくれます.

調達機材など
ビール作りキットを買いました.合計で¥17000ぐらいでした.

↓発酵タンク.フルで22リットルのレジャー用途のタンクですが、蛇口がついていることと、蓋が大きいので手を差し込んで洗いやすい所がよいと思います.ただし、容量ゲージがついてないのが玉に瑕.ヘルスメーターに載せて19kgの水を入れて19リットルの高さにマーカーを追記しました.19リットルの発酵澄み溶液から、約55本の小瓶を生産できる計算です.ずいぶんたくさん作れるように思いますけど、一日2本消化すると1ヶ月で飲み尽くしちゃうじゃん (汗)
↓そしてこの缶詰が、糖化されたモルトと、ホップの混合物で、1.5リットルぐらいありそうです.大麦を発芽させて麦汁を糖化してという作業が不要になっていることが、手作りビールの普及に貢献しているのだとわかりました.これは単品で¥2000~3000で買えるみたいです.
↓ビール酵母が缶上部にひっついてます.YEAST(イースト)と書かれています.これって酵母なのかと疑問に思ったら、イースト菌と酵母は基本的に同じ菌だそうです.ただし日本ではイーストと言うとパン向けの酵母のことを指すことが一般的らしい...
↓そして瓶は330mlを70本買いました.バラ売りでも¥100/本で調達できるみたいです.外国の小瓶ビールをどんどん飲んでも調達できます.ただし、麒麟の小瓶はガラスの肉厚が薄い特殊品なので使うなと、当ビールキットの説明書に書かれていました.
↓王冠です.100個あります.単価¥5ぐらい.
↓王冠を取りつける打栓器.単品で¥2900とかで買えるみたいです.
↓温度計は2種類が付属されていました.液晶タイプの温度計は、発酵タンクに貼りつけて使います.これは便利.棒タイプの温度計はあまり使わないです.
↓アルコール度数を測り、発酵の終止タイミングを決めるために使う比重計.お酒の比重は水よりも重たいようで、水に浸しても浮きませんでした.比重計はあまり使わないという説もあります.
↓発酵中に放出される二酸化炭素の排出口.水を少し投入して外気を遮断できる構造です.
↓以下はキットではなく、別途調達するものです.消毒用のミルトン(塩素系)と、消毒用アルコール.あとこの他に¥100均で買ったスプレーボトルも用意します.
↓砂糖をなんと800gも投入します.甘過ぎて驚きます.いつもこんなのゴクゴク飲んでるのか?

ビールの仕込み
やることは多くありません.

↓タンクの殺菌のために、次亜塩素酸ナトリウム(ミルトン)200ppm溶液を5リットル作り、発酵タンクを殺菌しました.さすがに22リットルの消毒薬を調製する無駄はしたくなかったので、いろいろな姿勢で各30分ぐらい殺菌しました.
↓お湯を湧かす鍋は、手持ちのなるべく大きなのを利用.水を2リットル沸騰させて、缶詰の内容物と、砂糖800gを投入し溶かします.かき混ぜ棒はアルコール殺菌はしました.他に特別の気遣いは不要な作業と言えるでしょう.
↓とその前に、缶詰を開封して舐めてみたら、ホップでとても苦い味でした.甘みの質はデンプンをアミラーゼで糖化した、昔の飴玉みたいな懐かしくもダサイ味です.物理的には、指先に少しつけただけで8cmぐらい糸を引くほど粘りけがある、浅田飴みたいな物体です.缶を逆さにしても出てこないと思ったので、沸騰させたヤカンのお湯で30分ぐらい湯煎しました.
↓仕込みの最終工程です.まだ80度ぐらいある鍋を冷まします.発酵タンクにあらかじめ水道水を10リットルぐらい入れておいて、やや冷めた鍋の麦汁をドボドボと投入します.総量19リットルになるまで水道水を追加投入して、タンクを揺すって攪拌し、その時点で液温は25度ぐらいになりました.26度を狙ったのですが、ちょっと低めになりましたが気にしない.そして酵母菌を投入し、タンクを揺すって攪拌し、蓋を閉めます.日当たりの良い部屋にタンクを置きます.
↓最後に、二酸化炭素を排出し、かといって外気が侵入しないような、水を張った弁をタンクの蓋の穴に差し込んで、仕込み作業は終了です.あとは酵母さんにがんばってもらいましょう.
というわけで、殺菌して混ぜるだけと言っても過言ではないのが手作りビールの仕込み作業でした.意外に簡単だわ.

これを書いている時点で酵母投入から18時間経過していまして、液温は18度ぐらいと少し低めなのですが、二酸化炭素が30秒に一度くらい排出されていますので、酵母さんは生育しているようです.排出ガスの香りは、パン酵母のような香ばしさではなく、デンプンをアミラーゼで糖化した物体の匂いがしています.ずーっとこの匂いのままなのかな?

奥さんとの今朝の会話
「ビール仕込んだよ」
「やった、これで何本出来るの?」
「50本ぐらいかな」
「よしっ飲み会をやろう、来週がいいかなぁ」
「そんなすぐには飲めないよ.2ヶ月熟成するらしい.最低1ヶ月は熟成」
「え~そんなにかかるの? 夏まで飲めないじゃん」
「瓶内発酵もさせるんで、自然の力で作るんだから」
「すぐに飲んだらどうなるの?」
「若い酒でガマンってことになるだろう」
「わたし、熟成を待つわ」

殺菌するにはどのくらいの処置が必要なの?
酵母菌以外にも麦汁をウマウマと召し上がる細菌はいろいろいるわけですので殺菌が重要とのことで、殺菌にどれだけの処置が必要なのかを調べましたら、マジメに殺菌するのはかなり大変なんだとわかりました.
この資料によると、
  0.01~0.1%次亜塩素酸ナトリウム   20秒~10分間    (ミルトン原液は1%)
  消毒用エタノール                         10秒~1分間
と書かれています.え~そんなに?と思いました.

ミルトンの0.1%溶液(すなわち10倍希釈液)なんか手についたら、手の塩素臭が数時間は抜けないっていうくらい強いです.0.01%でも手の塩素臭は残るかと.そんな強度の次亜塩素酸ナトリウム溶液に20秒ならまだしも最長で10分も漬ける必要があると書かれています.カビキラーの用法用量かと思っちゃった.
ちなみに、水道水は地域にもよりますが0.5ppmぐらいの残留塩素濃度だそうです.塩素ですから次亜塩素酸ナトリウムとは一概に比較できませんが、0.5ppmは0.00005%で合ってるはずです.オーダー的に0.1%がどんだけ強いのかがわかると思います.

消毒用エタノールはすぐに蒸発しちゃいますから、10秒~1分も持たないです.手の消毒でシュッとやっても気休めなのかとガッカリしました.

クソー、細菌が憎い.というか細菌は意外に強い.

水道水で酵母は死なないの?
ビール作りにはミネラルウォーターが適しています.ピルスナータイプのビール醸造には軟水のミネラルウォーターが適しています.という説明書きを無視して水道水で作りましたが、水道水って細菌にとっては毒水ですから、酵母さんも死んじゃうだろというのが疑問でした.それに金魚飼育の経験からすると、水槽内の有用な細菌を殺すニャ水道水の直射が最適じゃてという実感もあるわたしです.かといって、ビール作りの手順には酵母を殺さないように塩素を除去するケアについては触れられておらず、なんで塩素ケアが不要なんだろ?と.

結論は、水道水でビール作りしても、投入順序を間違えなければ酵母は死なないようです.理由は、塩素系物質の殺菌能力は、溶液中に不純物がリッチだと不純物と反応してしまってすぐに消滅してしまうからです.したがって、麦汁なんていう有機物の塊に水道水を投入すると塩素の効力は消滅し、酵母を攻撃することもなくなる.そこに酵母を投入するのなら安全.

ただし、水道水に酵母を投入したら、塩素の活性で酵母さんが死ぬんじゃなかろうか???

ミルトンの希釈方法
ミルトンは、ほ乳瓶の殺菌に使われる殺菌薬で、次亜塩素酸ナトリウムの1%溶液で売られています.1%と言っても体積%なのか重量%なのかよくわからんのですが、ほ乳瓶の殺菌には100ppmぐらいの濃度で使われます.ビールの発酵タンク等の殺菌には200ppmぐらいの濃度で調製したいと決めました.けれど1%を200ppmに希釈する方法がわかりません.こちらが有用でした.   http://milton.jp/pc/nursing/kisyaku.html
100万ppmで100%と換算すればOK.
  100%   1,000,000ppm
  10%        100,000ppm
  1%            10,000ppm    ミルトン原液
   0.1%             1,000ppm     10倍希釈
   0.02%                200ppm       50倍希釈   (水5リットルにミルトン100ml投入)
   0.01%                100ppm     100倍希釈   (ほ乳瓶で使うレベル)

以上、仕込み工程は終了で、10日後ぐらいに瓶詰めする予定です.

かしこ

記録:
4月24日夜   排出口からパン作りの発酵過程にある甘い香りが出てくる    液温18度
4月25日朝   排出口の香りが、すっかりビールの香りになった    液温20度
4月29日朝   発酵は終了したかに見える.少量飲んでみる.ビールの味だが淡い甘みが残留している.微炭酸.アルコール度数は低く感ずるが熟成不足のせいかもしれない.まだ瓶詰めには数日早いと思われる.   液温20度

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