物理学で「時間は存在しない」との仮説があります。
存在しない物理量の例は温度があります。温度に実体は無く、温度の本質は分子運動が激しいか静かかどうかです。分子運動が止まると絶対零度になります。
時間が存在しないなら時間の本質は何かについて現代の物理は答えてくれません。
時間についてナゾロジーに面白い記事がありました。
とある実験、
・量子的物理量を測定
・時間をおいて何度も測定
・時刻t0とt1の物理量の比較を何度も繰り返すと
・時刻差が空間を創生しているかのような挙動が現れる
ここで云う挙動とは、ベクトルの内積みたいな数学モデルに似ているそうです。時間が射影を創生するってことかな。それは時間が幾何学を創生してるってことかなと。
これはとても面白い。時間は存在しないの逆張りです。
かしこ
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