5月23日からやっていた脱衣所リフォームが、約1ヶ月たってようやく完成しました.今回の工事はわたしにとってチャレンジャブルでした.住宅リフォーム職業訓練で習ったことをフルに活用してできました.職業訓練に行ってホントに良かったと思います.
↓閉鎖空間だった脱衣所が自由空間になりました.写真の右端に映っているドアはトイレなんですが、脱衣所を自由空間にしたらドアの開き方向を逆にしたくなったので逆にしました.ドアノブが左右逆転していることがわかると思います.微妙ですが介助にはとても重要な変更.
↓脱衣所を自由空間にした副作用で収納スペースが少なくなってしまったので、壁にカラーBOXを取りつけました.
↓最後の工事風景.脱衣所の床高を廊下と同じにした副作用で、ユニットバスと脱衣所の床高に40mmぐらいの段差ができてしまいました.コンパネを積層して電動カンナで削って傾斜部品をつくり段差に埋め込んで、その上からクッションフロアを貼るというバカ丁寧なことをやってみました.さらにシリコンで入念に防水しました.↓壁の切断ヶ所はタイルを貼り直しました.タイルを綺麗に剥がして廃物利用しました.下地が凹凸なのであまり綺麗には貼れませんでした.下地の凹凸ゆえに接着剤が面的に着かず点接触なので、テープで保持しないと脱落してしまうという施工上のトラブルもありました.プロはタイルの部分的貼り替えの時にはどうやってるんでしょうか?
↓目地の色が珍しくもグレーなんで、黒い目地材と白い目地材を混合して色合わせするというかったるいことをしました.グレーの目地材は売られてなかったんです.
↓残念ながら、完璧な色合わせはできず、あたらしく塗ったとこは黒っぽくなってしまいました.
かかった費用は、¥43000でした.
とりあえずここまでで脱衣所リフォームはおしまい.
廃材処理をどうするか?っていう問題があるんです.廃材処理について後日書く予定.
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