シリコンの指でウソ出勤＠ブラジル → ダミーオスカーか？

ブラジルの医院で、医者を含む職員が出勤してないにもかかわらず、型どりした偽の指で指紋認証を騙し、給料を搾取していた、というのがこちらのニュース．
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130313-00000142-jij-int

わたしがこのニュースを見て真っ先に思い起こしたのは、かつて雑誌GOROに連載していた「実験人形ダミー・オスカー」かオメエらは！ということです．当ブログの読者の方でご賛同いただける方が若干名いらっしゃるかと推測いたしております．

「実験人形ダミー・オスカー」とは、本人そっくりの高精度な人形を作る腕前の人形師の遍歴を綴るハナシです．

なお、「ダミーオスカー」で画像検索するとロクでもない画像ばかりが飛び出してきますので、勤務中の方は画像検索なさるのは控えた方がよろしいかと思いますが、GOROってよくあんなマンガを連載してたよなぁ．エロトピアならわかりもするが、、、、

ここでは穏当な表紙の画像をば載せておきます．

全部読んだ訳じゃないのでラストを知らなかったんですが、wikiによると、ハッピーエンド的だったようですね．
「アメリカへ渡った渡胸は、オスカーとしての強気な言動とその特異な能力を資産家やニューヨーク市警などに買われ、トラブルを解決していくヒーローとなっていくが、ショックを受けて気弱な人格に戻ってしまうため、一所に留まる事が出来ずに再び放浪者に戻る事を余儀なくされる。渡胸の二重人格つまり離人症は、愛情の薄い家庭で育った孤独感と、学生時代の教授の裏切りが原因であったが、放浪先でさまざまな女性との関係を経て、本来の人格を取り戻し、日本へ帰っていくのであった。」

全巻揃えたい気のする作品です．


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