宇宙戦艦ヤマト２１９９ 第７章（予告PV) そして艦はどこへゆく、、、

いよいよ今週土曜日８月２４日は宇宙戦艦ヤマト２１９９第７章（最終章）「そして艦は行く」の上映日です．楽しみだけど観るのが怖いって人も多いのではないでしょうか？

バンダイチャンネルに冒頭１０分がupされているので、チェックしてみましょう．たかが１０分なのにどうしてこんなに密度が高いのかしら？？？

http://www.b-ch.com/contents/feat_yamato2199/

↓第６章のラストのデスラー砲は、ヤマトをかすめて、

 ↓サレザー星系の惑星を破壊しますが、幸いヤマトは健在．

 ↓目的地の直前で死ぬとは素晴らしい、艦長にねぎらいの言葉をかけてやりたかった、などと相変わらず慇懃なデスラー総統．隣にいるのは偽ユリーシャこと森雪．

 ↓ヤマト第一艦橋で戦術指導するのはこの人．デスラーにクーデターを仕掛けるのが目的．ガミラスは分裂しかかっています．

 ↓ガミラスの波動砲だと察知した沖田は命じる、「亜高速で内惑星系へ向かう、目標ガミラス」

 ↓デスラーの元にはスターシャから抗議のホットラインが．「波動エネルギーを兵器に転用するなど狂気の沙汰」

 ↓「ならば、あなたが呼び寄せたあのテロンの船にも抗議したらどうだね？」 「もうやめて、アベルト」

 ↓ガミラスとイスカンダルが見えてきたところで減速．迎え撃つガミラスの戦力は親衛隊のみ．隼隊との空中戦が繰り広げられる．

 ↓ヤマトはガミラスへ

 ↓そのころ親衛隊のギムレーは「守るべきは新しい都、しかしポーズは示さないとな」とヤマトを迎撃する気の無さを吐露する．なにかあるぞ．

 ↓ガミラス本星へ侵入するヤマト

 ↓総統府ではヒスらが親衛隊のふがいなさをなじっている

 ↓バレラスを進行するヤマト

 ↓総統府へ激突

 ↓中では森雪とその警護の者（シュルツと同族）がよろめいていて、警護の者が「ここから脱出しましょう」と森雪に同情的な態度を示す．ヤマトに戻れるか？

 ↓ヤマトでは白兵戦の準備中．しかしバレラスで白兵戦をやって放送局でも乗っ取る算段なのでしょうか？ クーデター一派との連繋プレーが重要です．

↓しかし、総統府の脱出艇デルスーラが森雪を乗せたまま脱出してしまう．

 ↓デスラーに切られたことで恐慌状態になってしまうセレステラ．

 ↓デルスーラは軌道上の要塞バレラス２へ向かう．

 ↓バレラス２はデルスーラからのハッキングによって制御を奪われる．

 ↓バレラス２が超巨大戦艦として発進する．

ここまでが冒頭１０分です．ヤマトの侵攻に乗じて内紛を仕掛ける反デスラー派の上を行くデスラーという図式ですね．デスラーとしては、親衛隊だけを引き連れた純化路線をとり、ガミラス本星とガミラス市民を切り捨てるつもりみたいです．さらに、信仰の対象であるイスカンダルを力で征服し、ガミラス－イスカンダル帝国の皇帝として君臨するつもりなのではないでしょうか？
そこへヤマトが割って入り、デスラーの野望をくじくことで、ヤマト－ガミラスの和平を実現し、平和な帰路に就く．．．．

１５秒TVCFに出てくるこの巨大な建造物は、デスラーの最終兵器のようです．

ところで、サブタイトルの「そして艦は行く」にわたしはひっかかるんですが、皆さんはいかがでしょうか？
（１） ガミラスを滅ぼし、そしてヤマトがイスカンダルへ向かうシーンを表す
（２） イスカンダルでコスモリバースを受け取り、地球へと向かうシーンを表す
（３） 地球へたどりつき、地球環境を清浄化するために各地を転々とするヤマトを表す

１２３全てを包含して「そして艦は行く」というタイトルにしたのかもしれませんが、なんとはなしに思うのは、１か２であって地球にたどりつくまでは描かれないニュアンスのように思うんですが、いかがなものか？  ３まで描くのだとしたら「母なる星よ我々は帰ってきた」のようなサブタイトルになるように思われます．
それと、第７章の個別話のサブタイトルは、第23話「たった一人の戦争」、第24話「遥かなる約束の地」、第25話「終わりなき戦い」、 第26話「青い星の記憶」 となっていて、２６話のサブタイトルも地球に帰還するニュアンスが薄いです．
もしかして、もしかして、第７章で終わらずに、OVA第８巻で完結するっていう延長プレイになったってことはないですか？ ２１９９サイトのどこを見ても「最終章」という言葉がないのもそう思う理由です．

はて～、どうなってしまうのでしょうか？ わたしは８月２４日に見るつもりでおります．

かしこ


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