第3巻ラストのステータスを整理しておくと、
バナージ+UC 地球へと落下
ガランシェール UCを追って地球へ向かう
フル・フロンタル 軌道上にいる
ネェル・アーガマ 軌道上にいる
ミネバ様 リディと一緒に地球のアーセナル上院議員のところへ向かう
アルベルト・ビスト 地球のオーガスタへ向かう
マリーダさん オーガスタへ向かう
第4巻の冒頭では、ダカールでの激しいモビルスーツ戦が繰り広げられている.攻撃しているのは地上にいるネオジオン残党.ネオジオンのミッションは、地球へ落ちたUCを連邦に気取られないようにする陽動.陽動のつもりなのだが、恨み晴らさでおくべきかなネオジオン残党の暴走により虐殺状況になっている.
応戦するのはブライトさん.戦艦ラーカイラルの艦長になっています.
ガランシェールとUCは、砂漠に不時着していて、連邦には気づかれていない.ガランシェールご一行は砂漠を歩いて街へ向かう.もちろんバナージも.UCは、次に向かうべき座標として「トリントン」を指していた.
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ダカールのニュースを見ているアーセナル上院議員のところに、マーサ・ビストから電話がかかってくる.マーサはミネバの引き渡しを要求する.アーセナル上院議員とマーサ・ビストは、現状維持で手を結び、アーセナルはミネバの引き渡しを承諾する.がっかりするリディ.
放蕩息子のリディに、アーセナルはラプラスの箱について打ち明ける.それを知ったリディは、アーセナル家がビスト財団と同じ穴のムジナであることを知り、ミネバの役に立てないことを悔やむ.ジオンの忘れ形見という立場を払拭するために、結婚することを提案するが、ミネバは拒む.ミネバはマーサ・ビストの手に落ちる.少々青くさいリディ君.
アーセナルはブライトを私邸に呼び出す.依頼は2つ.1)UCをビスト財団よりも早く確保する、2)リディをラーカイラルに乗艦させる
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ガランシェールと行動を共にするUCと、それを探すラーカイラルとビスト財団という図式の中で、ネオジオンの次の目標はUCが指すトリントンである.ネオジオンは再び残党を組織してトリントンを攻める.トリントンの火力を無力化するのがネオジオンのミッションではあるが、ここでも積年の恨みとばかりに虐殺になってしまい、それを止めるべくバナージはUCで出撃する.ネオジオンのすごく強いモビルアーマーを沈黙させることに成功.
するとそこに、黒いUCガンダムが出現!果たしてその正体は? to be continued.
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