2014年1月11日土曜日

エアコン工事の真空ポンプとゲージマニホールド買っちゃった

昨年はエアコンの取り付け工事を何度かやりました.丁寧に工事するには、配管の中の空気を真空にします.真空にしないと何が起きるのかはよく知りませんが、水分が凍ってコンプレッサーが不調になるという話を聞いたことがあります.

借り物の真空ポンプで作業していたのですが、なんと買ってしまいました.あまり使う予定はないんですけどね.使いもしないのに釣り具を買う人の心理と同じかもしれん(汗).

というわけでそれのレポートです.以下の全てで¥14500ぐらいでした(送料含む).

↓まずは真空ポンプ.外国製で、英語のマニュアルしか入ってませんでした.大きさは20cmぐらいで重さは2kgぐらい.
↓真空ポンプは空っぽなので、付属のOILを入れなくちゃいけません.どこに入れるのかなぁ?
↓ここの赤いキャップがOIL入れ口らしいです.
↓赤いキャップを外して、穴にOILを入れます.
↓いくら入れてもOILゲージが動きません.150ccぐらい入れたところで、突然OILゲージが上昇して、少し入れすぎてしまいました.まぁいいや.ちなみにこのOILは、使っていると少しづつ減少します.
↓何も繋がずに試運転します.そしたら、オイル・ガス分離口とかいうところのゴムキャップがポンと音を立ててすっ飛びまして、ビビリました.
↓どうやら使う時はゴムキャップを外すみたいです.ひ~っ忘れそう
↓つぎに、真空を測るための「ゲージマニホールド」という変な名前の工具です.こんなケースに入ってます.
↓なかには3本のホースが入ってます.エアコンと真空ポンプへの接続用です.
↓それでもってこれが「ゲージマニホールド」です.よくわからん工具です.圧力計がなぜ2つついてるのか? ポートが6ヶもあるのはなぜか? わからんちんです.
↓L字アダプタが付属
↓謎のアダプタが2つ付属.形状は異なります.
↓この謎アダプタはこうやって接続するらしい. エアコンの取り付けと移設ならこのポートは結局使わないんですがね.
↓最後に、冷媒を補充する時に使う、冷媒の缶のオープナーがついてました.冷媒の補充をする気はないんで使わないんですがね.
↓買ったはいいけど、ゲージマニホールドの使い方がわかりません.ネットをうろついたら、同じ製品を使っている方が写真を掲載していました.  http://bb.nupun.lolipop.jp/?eid=145
これで使い方が判ったわ.らっきぃ.赤い圧力系統は使わないみたいです.
しかし、今まで何度も引っ越しをしてきて、エアコン工事費にいったいいくら遣ったんだろう? なんかバカバカしいなぁ.これがあればサクサクできるのに.

貸して欲しければお貸しします    >   知り合いの人々

作業指導もしてあげても可 (笑)

かしこ


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38 件のコメント:

  1. まず真空ポンプ 円形のアウターボアの中を偏芯した小さな円形に2枚位の飛びだし羽根の付いた円形インナーがあり、大きなオイルタンクの中に浮いて軸と繋がっています。
    吸い込みは分厚いゴムのパイプが普通でその後サービスホースに繋いだりします。
    吸い込みと隙間からの漏れたオイルが内部の潤滑と、シールをします、
    排気には逆止弁があり、止めると少しの漏れが戻ってきて、エアコンの方にオイルを送り出したりするので、止めバルブを閉めてから回転を止めます。
    吸い込むとき水分やガスが混じるとオイルの劣化や真空度が落ちますので、色が変わったら交換、何回か使ったり、放置時間がたったら脱気運転をして水分やガスを追い出します。
    使わないときは排気管のゴム栓を閉めておきます。

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    1. 画像の分はネジ式ですから家庭用向け専用です。(真空度1トールというのは水銀柱1mmのことです)
      大量に真空引きするところはもっと太いゴムパイプですが、真空で塞がらないように分厚いパイプです。
      この様なところは前段にメカニカルブースターを付け少し濃くなったのをポンプで引きます、もっと引くにはオイル拡散ポンプ(ディフューザー)で引いてから、ブースター、ポンプとします。(ほぼ完全真空の世界、宇宙やプラズマ関係)

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    2. 画像のは吐出管が外に出されてないので繋げないのです。
      サービスポートの角ネジは何かで回しいっぱい閉め込むと全閉になり、
      いっぱい戻すとサービスポート(普通はムシが付いている)が締まります。
      サービス中はいっぱい戻してから少し閉めます。
      此でサービスポートが生きるはずです。

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    3. 実際に見た光景ですが、真空ポンプを繋いだ状態で、ガスで満ちた室外機のバルブを迂闊にも開いてしまい、ガスが真空ポンプへと出口を求めて流出し、そのせいで真空ポンプのOILがビシャーッと噴出しました.あちゃーっ、、、

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    4. そのOILはガスを吸っているので、引くのに時間が掛かります。
      交換するか、マニュアルに従って脱気運転をしてください。
      吸い込みに蓋をして、規定時間運転(言わば空運転、ポンプに時間定格がある場合はそれ以上出来ません)此でOILの温度が上がりガスや水分を追い出します。

      真空ポンプは4種類位有って、機械的真空チャックの余り真空度の要らない物、(数万)
      エアコン設置時のガス管や周辺の空気追い出し用、(数万)
      昔フィリップスのカーボンブレード、オイルレスがあったが、引きが足りなかった、ひょっとしたら上用だったのかもしれない。
      プロ用冷凍機の各種脱気用(数十万)
      理化学実験の超高真空用(数百万)
      それぞれ目的に合わせます。

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  2. ゲージマニホールドは真空接続(真ん中下)、低圧(蒸発、吸入)青色の左下に繋ぎます。
    高圧(凝縮、吐出)赤色の下に繋ぎます。
    繋ぎ口とゲージ(今はパスカルで計算がややこしくなりました)は繋がったままで、バルブを開けると真ん中の真空口に繋がります。
    両方開けると、低圧と高圧がけんかをします。
    左右の口は昔はダミーで穴が無くサービスホースを繋いでゴミが入らないようにしたのですが、今のは何か有るみたいですね。
    ハンセンバルブ、タイヤの空気口みたいなのが付いていれば、ムシ押しを効かすと、内部と繋がりガス充填や、ガス回収に使い、使わないときは蓋を閉めておきます。

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    1. 実はわからないのはここでして、エアコンの「配管」を真空にするためには低圧ONLYでいいじゃんと思います.推測では、エアコンの「室外機」を真空にするためには低圧・高圧両方で吸引せないかんのだろうと予想してますが、未体験ゾーンにつき.

      左右のポートは、なにも繋がなければ閉というバルブになっているみたいです.とはいえムシっぽいのが見えないんでなんかよくわかりませんが.

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    2. 「低圧・高圧両方で吸引せないかん」
      バルブは閉めきりにすると高低圧とも配管側が低圧のサービスポートから抜けて、
      脱気し、室内機の配管は高圧まで繋がっているので、両方脱気出来ます。
      「とはいえムシっぽいのが見えない」ただの穴無しカプラですか?
      それならカプラをなくさないように、付けておき、サービスホースの格納に使います。此処に繋いだサービスホースは、閉鎖されているはずです。
      真空引きや少量のガス追い出しで脱気し、ホースのネジを締めて、状態を保つのに使います。
      内部の接続系統は説明書にあるはずです。

      謎のカプラは、
      昔はインチフレアだけだったんですが、P社がワンタッチジョイントを出しあてがって閉め込むと、封鎖幕が切り開かれるのが有りましたが後のメンテがやりにくく、フレアに戻りました。
      しかし日東系統のワンタッチジョイントをサービスポート系に使っているメーカーがあるらしく、(本管接続はフレアの筈です)サービス品的に付いているのでしょう、
      覗いて、奥にボールベアリング風が見えたら、ワンタッチです、ボールを外のリングでロックし、Oリングでシールをします、長時間ではないので漏れは問題になりません。
      この時サービス用カプラにはムシがあるのでサービスホースのムシ押しが、玉突き的にムシを押すはずです。
      フレアもカプラーも解放時漏れ止めのムシがあるはずです。
      虫が悪くなれば冷凍機用のハンセンバルブに交換します。
      このドライバーは車のムシ用と同じ物で真ん中に穴があり2カ所切り欠きが有って、ムシの2カ所の突起にはまります。

      サービスホースのムシ押しも早く引くときなどはねじると抜くことが出来ます。

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    3. 謎のカプラには、ボールベアリング状の物が見える気がします.Oリングもあります.

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    4. 左右のポートは  カプラーであればムシは有りません。
      アダプタの方を差したら内部バルブが開くか、アダプターにムシが有り、ホースのムシ押しでムシが押されそれがアダプタの突起を飛び出させ、内部バルブを開くかです。

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  3. 「謎のアダプタ」大きい方は吸入用3分(低圧なのでガスが膨張し、口径で抵抗を少なくします)
    小さい方は吐出用2分(液化ガスなので細くても流れます)、8/8はインチで1/4=2分、3/8=3分でしょう。
    真ん中に見えるのはムシ押しで、閉めると押して外すと離してくれるんでしょう。(マニホールド、アナライザーともいう、の左右はカチット式ジョイントですか)
    L字アダプタは狭いところにサービスホースを繋ぎやすくしますが、今のは繋ぎやすいのでおそらく、ガスボンベの繋ぐためでしょう、今のガスは確かR502で混合冷媒です(沸点が高い、圧力が低いガスと沸点が低く圧力の高いガスを混ぜ、内部圧が上がりすぎないように調節できる比率で入れてあります)同時にオイルも少しずつ出て行くので、循環しながら何処かに貯まらないように、上に送るときは一定高さごとにトラップを設け、貯まったら流れで吹き飛ばす(特に低圧気体配管)様にします。距離が遠く増設管を付けたら、その分のガスをチャージします。チャージは液体チャージと気体チャージがあり、吸入に繋ぐので、
    液が多いとコンプレッサーを傷め、気体だとボンペが冷えて時間が掛かります。
    昔は液の途中に霧に変換するアダプターを使うかボンベのバルブ開度で調節し真ん中の窓で液でないのを確認しました。

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    1. 謎のアダプタにはムシが見えます.

      チャージに気体と液体があるのは知りませんでした.また気体チャージが冷却するのも知りませんでした.というか断熱膨張なので物理的には当然ですけども.

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  4. 真空引きは途中にバルブを付けて、停止時にオイルがポンプから出ないようにし、ガスチャージは、真ん中の蓋を開けてチャージホースを繋ぎます。
    ホースは外すと空気が入るので、常に入ったら、その区間を真空引きしてから、作業をしないと外気(酸素と水分、両方ともコンプレサーオイルの劣化を招きます、密閉されているので、劣化しなければ10年以上持ちます)見え窓にグリーンの何かが有れば水分計で黄色くなっらら水分があるという目安です。

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    1. 真ん中のフタはやはりガスチャージ用ですか.

      黄色いホースにバルブが無い.ポンプにバルブが無い.ということからして、ガスチャージにはバルブが不足してる気がしてますが、よくわかんないところです.

      どうやらこのシステムでガスチャージするには、ポンプを外して代わりにガスボンベを繋ぐらしいのですが、黄色ホース内の真空は破綻してしまいます.

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    2. 「黄色ホース内の真空は破綻」倉庫番のようにあちこち考えて、やりくりします。
      赤いホースを使わないなら、それを当てれば、ガス入れが出来ますが、真空ポンプのバルブがないと出来ません。

      黄色を真空引きに使ったり、チャージに使ったりするようですが、
      真空ポンプには普通オイルの吸い出しを防ぐためバルブを付けるようです。
      ガス入れは特殊なんで、サービスホースが付いて居ないのかもしれません。
      ホースの色は電線の色と同じで見やすくするためです。
      たまに太い3/8のもあります。
      大きいの(店舗用とか)は細いとまどろっこしくて。

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    3. 黄色ホース内の真空は破綻してしまいます
      やっちゃあいけないんですが、青のバルブを止めホースを外してボンベに繋ぎ、アナライザの真ん中を少しゆるめ、青のバルブをかすかに開くと、エアコンからガスが出て緩めたところから少し漏れ、エアーも追い出します。
      ボンベを開くと少しエアーとガスが流れてきて漏れます少し待つとホース内はガスになっていて少し音が変わります、
      音が変わったら、ホースを締めます。
      此で中間内のエアーは抜けます。

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  5. 家庭用は青だけですが、業務用は赤も使って、最適運転をするようにします。
    また液管の所にはドライヤー兼フィルターのモリキュラシーブス(ゼオライトの一種、方法性有り)を付けます。(他にも過冷却コントロールや、吸入圧制御弁、高圧制御弁を付けたりします、温度範囲も-70度から+90度位の運転もあります、軍用ならMILなどの規格に沿います)
    他にも、電流(インバーターを使っているなら、室外機では計れず、室内機の入り口の各線を計り3相の場合バランスも見ます)
    接続は配管がラッパになっていますが切ったりするとフレアツール(タスコはマネシで精度がだめで、リジッドがが本物です)というので(円錐ローラーがグリグリ回り少しずつ広げ規定になったらパキンと空回りします)フレアジョイントはフレアナットで円錐面を規定圧で閉めますが、専用トルクレンチは結構高いです。
    プロは日頃練習していて、面が当たってから何度回すというのをサイズごとに覚えています。(円錐面にオイルを塗る人がいますが、指定がない限りは閉めすぎになるので、説明書によって作業します)

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    1. お店での値段ですが、トルクレンチが¥5000ぐらいを2本、フレアツールが¥18000ぐらいしたと思います.

      フレアに塗るオイルスプレーは買いました.

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    2. スプレーですか 仕事では冷凍機油をハケで塗っていました。
      大型機(半密閉、キャンドと殆ど同じなんですが、分解できるようにフランジ止めでした)ははじめから入っている分と足す分があり、種類やメーカーも指定されていました、(ペール缶買い)小型機用は4L缶で、昔はスニソXXと言う鉱物油、最近はアルキルエーテル系という化学合成油、分子が丸く、転がりやすくて性能は良いのですが、水分の吸収度が高く、外気にさらさない様気を使いました。

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    3. ところで冷凍機の技術資格もあるみたいですが、もしかしてお持ちでしょうか?

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    4. 私が居たときは資格は要りませんでした。
      しかし研究開発部に納めるのですから、それらの先を行っていないと、出来ないわけです。
      当時は-200度も近畿の大学に入れました。
      絶対零度 0ケルビンは-273.16℃です。

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    5. それは面白そうです

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  6. エアコンコンプレッサーは縦型ロータリーが多くモーターの上にコンプレッサを載せて、キャンド
    (完全密閉)型にします。
    モーターは中空軸で中にヒネリ板が有り底のオイルを上に吸い上げます。
    OILはコンプレサに入れたり、上から振りかけたりします。
    ロータリ-と言ってもスクロールやダブルロータリ-ツインベーンなど各社違っていたりします。(ローリングピストンというロータリ-風のレシプロをロータリーと呼んでいるところもあります)
    P社は技術とコンプレッサの供給をして中小でも同じコンプレッサを使っているところもあります。

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  7. せっかく書いたのに戻るを押してしまった。
    次に行っても消えている残念。

    チューブベンダー
    http://store.shopping.yahoo.co.jp/diy-tool/f23-1138.html
    http://www.amazon.co.jp/%E5%B0%8F%E7%89%A9%E3%81%AE%E8%A3%BD%E4%BD%9C%E3%81%AB%EF%BC%813%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E2%98%86%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%97%E3%81%AE%E6%9B%B2%E3%81%92%E5%8A%A0%E5%B7%A5%E3%81%AB%EF%BC%81%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC/dp/B005DJPOC2/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1389499275&sr=8-1&keywords=%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC

    リジッドツール フレアツール
    http://www.emerson.co.jp/div/ridge/product4.html

    スクレーパー
    http://www.monotaro.com/g/00367078/

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    1. スクレーパーは知りませんでした

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  8. 車用はワンタッチもありました
    http://www.asada.co.jp/seihin/furon/3_04.html
    ガスの種類 大分増えていますね 新冷媒は1/4や3/8以外のサイズもあるようです
    http://www.norimura.ecnet.jp/gasu.html
    http://okwave.jp/qa/q7807190.html
    参考になりそう
    http://www.tok2.com/home2/hiromit/syuuri-bunkai/16-aircon/12-air_purge/air_purge.html

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    1. 入っている謎プラグはまさにこれです.
      最後のページはすごく参考になります.

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  9. ポンプが無くて取り外す場合の奥の手
    高圧バルブを全閉にし、低圧を全開に(サービスポートのキャップは閉めて)、室内機の試験SWを入れると室内機のガスを
    室外機のコンデンサー(フィンの沢山付いた凝縮器)に液化してため込みます。
    ポンプアップと言います、低圧管内が1気圧以下や真空になったら、自動的に止まります。
    低圧バルブを全閉します。
    此でパイプを外して、電気を外せば移設できます。

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    1. ポンプダウンと言うそうです。
      http://club.pep.ne.jp/~nonoyama/DIY/Aircon/Aircon.htm
      他の所ではポンプアップと書いてあり、私はどっちを使っていたのか忘れました。
      意外に悪いエアコン効率
      http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1424030079

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    2. 最後に忘れていましたが、運転してパイプが振動して振れるところがあるとそこが折れます。
      振動しなくとも、古くなると僅かな振動が伝わってきて疲労が蓄積し、堅くなり折れやすくなります。

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    3. 振動で破断というと、むかし起きた原発内部の高圧配管の破断がまさにこれでした.沸騰して振動したんだったか、たしか

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    4. 大型冷凍装置の場合は配管を立体Z (XYZ方向)の曲げて、エルボを付けると、弱くなってだめ、必ず先に曲げた専用管か(同時に販売されている)かベンダーで曲げます。
      この管は軟管はだめで、少し硬い硬銅管を使いました、要所にはゴムのダンパー管をかぶせ、振動が少なく成る用に調整します。

      家庭用も開けてみると同じような感じで曲げてありダンパーも付いている筈です。
      他には冷暖切り替え四方弁があり、パイロット弁でガス圧を利用して、切り替えます。

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  10. 十数年使った、重工のエアコンがあまりにもヒーポンが効かず、先般通信異常(カタツムリが基盤裏を這ったのが原因らしい、来たのは裏に樹脂カバーがあった)でインバーター基盤7000を換えた次第は書きました。
    しかし、暖まらないのは岩のごとし(何のこっちゃ)サービスに電話をすると、一度室内サーモの特性を調べてほしい、と資料がもらえるようになりました。
    今回で電話は3回目ですが1回目の時吹き出し温度差が何度以上有れば正常と取り付く島もなく(普通の人はこんなの計れない)、此じゃあ何を言っても無駄と諦めていました。

    以前居たところなら出入り口空気サンプリング装置、精密温度計などもあったのですが、外して持っていくだけで相当手間費用がかかり、そのままにしていました。

    今回は、お宅に軍用品試験装置も入れてるよ、(中で見たことは漏らさない誓約書を取られ、安全講習も受けた)事も言うと、上記のような返事でサーモも千円ちょい位で此ならやってみる価値がありそう、
    一度測って、直るか見てみることになりました。(一番最初の電話でそういえよ。)

    確かに部屋は能力より大きいのですが、凍えるほどにしか感じないのはやはり異常です、
    捨てて買い換えるか、直すかの、決断点に来たので、がんばってみます。

    ちなみに、S社ウインダムは10数年たっても、ポンプダウンが長いというとインバータを無償交換してくれました。(こちらは部屋は狭いが取っても暖かです、当時暮らしの手帖でトップでした)
    S社は冷蔵庫、洗濯機、エアコンその他といくつもありますが、明らかに正常摩耗以外は、
    全部無償で修理してくれました、

    以前はP社が面倒見が良かった(天付けインバータ蛍光灯)のインバータ交換は無料、
    最近はダメポで電動ヘッジトリマ(此で刈りにくい所の草刈りをしています)の刃の先から煙りが出た(おそらく噛み込み摩擦熱)のをいうと なんとオイルを送ってきて 此を差してくれでおしまいでした。

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  11. 問い合わせの時細い方の高圧缶にサービスポートはないんですねといいますと
    ヒーポン時には3/8管が高圧ガスに成るので、アナライザーの赤側に繋げばよいとのことでした。(なるほど気が付かなかった)

    うちは右配管を左に変更しています、ドレンパンの傾きを考えておかないと、多湿時にこぼれるので要注意です。

    今日資料が届きました、各種のが一緒になっていて全箇所の分解法まで載っていて、目的のを選び出すのが大変です。右端の側面カバーの内側直ぐにコントロール基盤がありました、
    ちなみに 重社ではヒーポン時高圧2.2~2.4MP(約22~24Kg/cmとのことです)

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  12. 謎のアダタラサイズは幾らでしたか?

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    1. R401aは5/16かと思います.
      液側は2/8かと思います.
      買ったポンプとゲージマニホールドは2/8でした.

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  13. ※オイル・ガス分離口とかいうところのゴムキャップがポンと音を立ててすっ飛びまして、ビビリました.

    ※※私も同じ失敗を してしまいました…(-。-;
    しかも、キャップではなく プラスチックの頭の部分全部吹き飛びました。
    あせって ポンプを先に切ったか バルブを先にに閉めたか不安です。

    とりあえず 作業をやめました。明日再チャレンジです
    今度は、頭が吹っ飛んでいるので すっ飛ぶことはないので安心です

    ただ、逆流防止バルブがないので 心配です。 すでに オイル逆流したかも

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    1. おでこに当たらないでなによりでした.
      エアコン工事はめげないことが一番だと、悟りました(笑)
      ではがんばって下さい!

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