2015年9月6日日曜日

【国勢調査】 インターネットでもできます

まもなく、9月~10月に5年に一度の国勢調査が行われます.

5年に一度成虫になるセミのように、国勢調査員が日本中でうごめく季節というわけですが、わたしの場合は地元の町内会経由で志願し、1区画で30~100世帯ぐらいあると思われる区画を、わたしは2区画担当することになりました.もちろん自宅の近所です.一時的な公務員扱いでちゃんと給料(バイト料)ももらえます.

国勢調査員説明会に行きましたけど、どうもやり方がよくわからない.

ダンボールで2区画150世帯分ぐらいの配布物がドカッと届きまして、その中に入っている10種類ぐらいの書類を一つ一つチェックして、ようやく何をやるかが判ってきたところです.2度目からはこういう迷いはないと思われる.

作業のとっかかりとして、目黒区からなんとも中途半端な事前情報が提供されます.
1)詳細な地図
2)マンション・アパートの部屋数は情報提供される
3)戸建て家屋の氏名は情報提供される
4)マンション・アパートの戸別氏名は情報提供されない (情報くれよ!)

なのでまずは、目黒区提供の地図を元に、実際に現場を歩いてみる必要がありそうです.そして外からみて判る範囲で、マンション・アパートの各部屋が、誰も住んでいないらしいとか、お店らしいとか、事務所らしいとか、そういう観察をする.
住人は国勢調査対象ですけど、お店や事務所は対象外です.
実地調査に基づいて、各世帯の氏名の一覧表を作る.それが国勢調査員の最初の仕事です.

ここは大丈夫だろうけど、今話題の大阪・寝屋川とかみたく微妙な人が多い地域だと国勢調査するのにも度胸と根性が要るんじゃないかねぇ??? 名前を読めないとかw

腑に落ちない点があるんです.
目黒区提供の地図に記載されている全部屋数をカウントすると、自分の担当区画では100世帯を超えるんですが、ダンボールの中身の配布物は90個しか入ってないんだよなぁ.なんでだろ?

想像するに、行政(目黒区)は商店と事務所が何戸あるかを知っていて、過不足無い配布物数を決めているんじゃないだろうか?
だとしたら、事前情報として、1区画の全世帯氏名をプリントして、たたき台として提供してくれれば手間が省けるんだけどなぁ.調査員を甘やかさない方針なのだろうか?

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国勢調査の流れとしては、9月10日~20日にインターネットでの回答を受け付けます.その時に必要なパスワードを全戸に配布します.

なるべくインターネットで済ませてほしいです.

インターネット回答が無かった世帯にのみ、郵送タイプの国勢調査用紙を配布します.

なので、なるべくインターネットで済ませてほしいです.

言いたいことは、なるべくインターネットで済ませてほしいという事なのです.

よろしこ


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5 件のコメント:

  1. こんにちは、武井咲です。わたしもなるべくならインターネッツで済ませてほしいと思います。

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    1. 織田さん: 「インターネットで済まさぬなら殺してしまえホトトギス」

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    2. いま、徒歩で一回りしてきました.大きなマンションの管理人さんに冷たくされました.

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  2. インターネットではIPアドレスを確定されるので嫌です。
    手渡しはのり付け(勝手に開けられてもしーらない、郵送も)
    とにかく全部捕捉したい?

    準公務員(志願制)、選挙管理もしかり、甘い制度です。

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    1. 調査拒否される方は多いでしょうなぁ

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