そんなヒッキーなある日、とあるサイトから来たメールには、
「お客様のアカウントに、初めてアクセスされたパソコン(東京都)からのログインがありました」
と書かれていました.最初に思っちゃったりしたのは、
このメール自体が釣りじゃね?
でしたが、メールヘッダを見た限りでは、送信元が「とあるサイト」であるのは間違いないように思われました.これは本当に見知らぬ誰かからログインされたとしか思えぬかな?
ちなみにそのアカウントとは、子供が使っているアカウントで、父親であるわたしはそのアカを管理しておらず、母親が管理しているアカでした.
とりあえずパスワードを変更するか?
マイページに入ってパスワード変更をしようとするわたし.
ひら: 「じゃぁ今のパスワードを教えて?」
子供: 「XXXXXXX」
ひら: 「ええっ、それって(アカウント名と)同じじゃん.そりゃハックされるわけだわ」
母親: 「あら、あのまま使っていたのね?」
アカウント名とパスワードを同じにしていたのでした.そこらのオバサン風情のすることはあまりにもアバウト過ぎて腰が抜けるわ.
そのアカウントは特段荒らされた風には見えませんで、善意のあるハッカーだったみたいです.
パスワード変更の他にアクセス制限を追加しておきました.
外国のセレブのあられもないプライベート写真がAppleのサーバから大量流出した事件がありましたが、ああいうのもそこらのセレブ風情が1234とかいうパスワードで済ましておいたとか腰の抜ける対応が根っこにあったのではないかと思っちゃったわ.
おぞ~
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