VW社も認めたのでこちらは本当なのでしょうけどVWの一部のディーゼル車で、排ガス測定のときだけ働くクリーンモード搭載により空気の浄化に一役も二役も貢献していた仕組みが、US当局から「お前ら何やってやがる？」とお咎めを受けまくりで、２兆円もの課徴金の可能性がある模様ですね． （ところで東芝さんへの課徴金はおいくらなんでしょ？）
日本でやる車検の時には排ガスの出口に排ガスセンサをつっこんでアイドリングで排ガス濃度を測定するのですが（自分の車検の経験から）、アイドリングでパスすりゃいいのかと拍子抜けしましたが、正義感があまり強くないわたしは係官に質問等せずにそのままスルーいたしました．
清浄な空気というと、松本駅に降り立った早朝の空気は綺麗な気がしました．東京の空気には様々な匂いが混じって感じられます．排ガスの匂い、ラーメン屋のとんこつスープの匂い、ナポリタンスパゲッティの匂い、ケバブの羊肉の匂い、、、、、むっ、これでは秋葉原の空気の描写になってしまっているｗ
羊肉？ 羊肉？ 羊肉というと、昨夜は羊をまるごと食べるワイルドな会に出席しました．
↓赤坂にあるモンゴル料理のお店に早めに入ったら、すでにこのように羊の肉（３０ｋｇ）がドデーンと横たわっていました．頭と尻尾と内蔵は除去してあります．ホルモンも食べるのかと思ってたけどお肉だけのようです．このゾンビ状態を見ると必ずしも羊の死体とは断定しがたく、ヤギとも犬ともアブダクションされた牛ともロズウェルの宇宙人の死体とも見えてしまう．死体を見慣れていませんからね． （ケータイ写真なので画質悪しですorz）
↓店主が腰からモモにかけてを解体中．赤見のお肉です．やっぱロズウェルっぽいな．．．
↓ブツ切にした腰からモモにかけてのお肉を皿に盛り、醤油で食べますと、あらら意外にも美味しい．羊特有の臭みは感じません．馬肉かと思ってしまいます．これはなんぼでもいけてしまいますぞ．
↓その後、スパイスと塩ぶっかけで焼いた肉と、玉ねぎと生姜で煮た肉と、塩茹で肉が出てきました．いやはや羊の旨さを見直しました．ちなみにこの写真は食べ終わったアバラ骨．ワイルドだ．
↓スペイン産生ハムもまるごと片足が出てました（左）．生ハムはかなりゾンビっぽいと思ふ．皮膚の色がホルマリン漬け標本っぽく、、、、
↓生ハムって、プロを真似て薄～く切りたいけれど油で刃物の切れ味が悪くなるので苦労しますね．わたしは誰かが切ってくれたのをバクバクと食べてばかりいました．皮は食べないそうです．皮下脂肪も食べない．
ちなみにこちらのお店は、モンゴル料理 『スーホ ダイニングバー 』、場所は赤坂．羊の丸ごと料理は団体さんの人数がまとまるとやるらしい．
「がっこうぐらし！」の後遺症で死体がゾンビに見えてしまうヒラサカがお送りしました美食レポートは以上でおしまい．
おいしい羊を食べたい方はどうぞどうぞ．
ゾンビよしっ、、、
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