2017年4月3日月曜日

proxxonフライス盤をCNCに改造する (19) モーター20160を分解

proxxonフライス盤の改造はZ軸にどうやってステッピングモーターを取り付けようかなぁという段階になりました.

↓Z軸というと、20160というモーターがデーンとついています.まずはこの20160を分解してみました.
↓ネジ4本で簡単にパカッと外れます.
↓内部からモーター本体が顔を出します.
↓モーターは36VのDCモーターでした.
↓天側の回路はこんなです.どんな回路なんだろう?
↓NEC 8P2Mが2つ載っています.型名で調べるとサイリスタでした.簡単なDC可変電圧回路なのでしょう.

↓改造です.モールド外装をザックリと切り欠きます.どうして切り欠くのかは本連載の続きで明らかにします.
↓再び組んだ状態.モーターがむき出しになりました.
↓Zステージに取り付けた状態.モールドを切り欠いた結果、Zステージとモーター本体の間のクリアランスが6mm弱に拡大しました.モールドを切り欠く前のクリアランスは2mmぐらいでした.クリアランスを拡大したかった理由は本連載の続きで明らかにします.

部品が来るまで2週間ぐらい休載しま~す.

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かしこ

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