開発用途のダラダラプログラミングしか知らないわたしのプログラム言語遍歴はこのようになっています.時系列順に、、、
アセンブラ
高校から大学まで、6800とか6809を趣味で.
社会人3年目ぐらいまで、8085を仕事で.
BASIC
大学のころアルバイトで少し.Z80や8086とドットインパクトプリンタで会計ソフトを作ってました.あの当時の非力なシステムで会計ソフトとは、かな~りゲスな代物だった
C
業務でNEWSのunixを初めて使う.シミュレーション用途にgccをたくさん使った
(PASCAL,fortran,Lisp,AWK)
知る由もない
perl
unixにて、簡単なtoolを作るならCよりもお手軽でいいやと思い、いろいろ使った
verilog
logic設計用途でたくさん使うが、VHDLは1mmも知らない
(ruby)
世間では一時的にプチ流行しましたがperlでいいやと思って挫折
(java)
世間では本屋がjavajavaになるくらい流行してたようですが、わたしにはjavaでやりたいことが無いと気付き、挫折
C++
オブジェクト指向するほどの本格的なソフト開発なんかしないので長い間c++の必要性を感じなかったが、opencvで画像データを扱うにはC++は便利でよいと思う
Python
本屋にいくと、一時のjavaを髣髴とさせるくらいpythonの本が多い.
わたしのあだ名は「ひらぴー(hirapy)」なのだが、pythonのライブラリはnumpyとかscipyとか、末尾に-pyが付くので僅かではあるが神経を逆撫でされる.
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たまに画像処理をする必要があって、ライブラリはいつもopencvを使います.
Cでopencvするよりもc++でopencvする方が楽チンです.pythonでもopencvが使えるらしいので、10日ぐらい前からpython+opencvを使い始めましたら、もっと楽チンだと判りました.インタプリタのお手軽さ、ライブラリを喰わせるのが簡単、コードが短い、、、巷間よく言われる通りの感想です.
それにしても、opencvをインタプリタから呼び出す時代が来るとは、8bit CPUの頃から生きている者としては隔世の感があります.pythonで画素を全部計算したりするとやはり遅くて、インタプリタの限界を感ずるものの、DLL call onlyでプログラムできれば比較的快速に動くらしいですから、なんだか便利な世の中です.
perlを最初に触ったとき、ずいぶん何でもアリな言語だなと思いましたが、pythonはもっと何でもアリアリという感想です.{}や;が出てこないので条件反射的に不安を感じてしまいます.あと、型宣言をしませんから、型不整合のerrorやwarningが出ると、いま何型なんだろ?ってしばし悩みます.pythonは型不整合をperlよりも厳密に処理するみたいに感じます.
↓pythonのイメージキャラクターはヘビのパイソンです.
↓ひら的には色使いが同じなので「ワニのウォーリー」を連想してしまう.あぁマンガキッドボックス...
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