2017年7月10日月曜日

つゆきビルだと一発で判る人は伊勢原通という写真(稲本書店)

神奈川県伊勢原市在住の皆さんにおかれましては益々ご健勝のことと存じます.わたしは病に冒されて病床に臥せっております、最悪です.

さて、右の写真を一瞥して脳内画像データベースの検索ニューロンが発火し、わたしの前頭前野に「あれれ?」という認識が誘発されました.

このビルは「つゆきビル」という名称です.

わたしが中学生のとき、このビルの屋上に上がったらアベックがベンチで抱き合ってました.なぜかそのアベックに近づかないようにブロックする女子中学生2名が現場にいたのは何故だったのだろう...伊勢中の女子が伊勢中の男女の逢瀬を手伝う形だったのか? つゆきビルの屋上で欲情してんじゃねぇよといいたい.

なんと今ではこのビルには入居者が居らず、伊勢原市の問題物件になっているのだそうです.
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5年近く入居店舗がなく“幽霊ビル”と呼ばれてきた小田急線伊勢原駅北口にある「つゆきビル」の解体工事が今月から始まった。市が都市計画道路の予定地として、約2億5千万円で取得。所有権を巡って殺人事件が起きたとみられるいわく付きの建物が取り壊され、

そうですか、殺しが起きたですか.つゆきビルの持ち主は稲本書店だと思います.稲本の本店は大神宮前バス停にありました.昭和40年代~50年代初頭には本屋が他に無かったため、稲本書店は繁盛してましたがね、今じゃ幽霊ビルですか.しかも所有権を巡る殺人とは稲本関連人物だったのかな.記事によると、
96年8月、当時土地を所有していた組合の代表者だった市内の男性が失踪。殺人の疑いで指定暴力団元会長の男を再逮捕した。昨年4月に市内の山中から遺体が発見されていた。
大山の林道には他にも沢山の死体が埋まっているものと推察されます.捨てやすさ埋めやすさで有利なのでしょう、死体がよく出ます.

上の写真の背景がどんより曇った空なのはつゆきビルの来し方行く末を暗示しているみたいで記者さんナイスな写真を撮りましたね.跡地は都市計画道路になるそうです.

あらゆる意味で、エイメン、、、

#片町の246交差点の手前にあった平野書店はエロ本を立ち読みしやすいメリットがありました.いまはもうない.
#踏み切りの隣に檸檬書店というのがかつて在りました.いまはもうない.

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