渋谷へ

なぜ渋谷へ行くのか？

先日「走ろうと思う」と書いた続きである。

なにしろ靴がない。

サンダル、革靴、安全靴しか持ってない。安全靴で走るのはフツーなのかどうかもわからない。

走った衝撃で膝関節が座屈とかしないようにランニングシューズを買おうというわけで、渋谷のABCへ。なんかしら買えるでしょう。わたしの記憶が正しければセンター街にABCはあるはずよ。

本件については奥さんにはまだ言ってない。

　「ありえない、どうかしたの？」

といじられるのが明らかなので。

子供からは激しく問い詰められたので特別にカミングアウトした次第だ。

普段とあまりにも違う挙動にはこうゆう気まずさがつきまとう。

読者諸氏におかれても、どうか今般の奇行を黙ってやり過ごして頂けると幸いだ。

ABC、高いねぇ靴って。とりあえず撤退。

ドンキ、靴は売ってなくない？

靴は通販を当たってみる。サイズが微妙に合わなかったりしたらヤダわ。

ニュータンタンメン、今日の夕飯は川﨑のソウルフードとなった。大辛といいつつ全然辛くないので次は辛さランクを上げよう。

タンタン近所のタリーズ。わざわざ渋谷まで来たのにこれで終わりそうだ。虚しい。

そうだ、メガロポリスの前売券を買っておこう！

TOHOで前売券を買えそうだ。渋谷では上映しないみたい。

→売ってなかった、虚しい

【名作童話　靴を買いに】

ひら　「この足に合うランニングシューズをください」

ABC　「おやおや、狐の足だ」

ひら　「お金はあります」

ABC　「木の葉だ」

ひら狐は宇田川交番に連れて行かれましたとさ、めでたし、めでたし

あでゅ〜