2012年2月8日水曜日

飲酒シリーズ 004 ウイスキー以外の酒はどうよ?

1stガンダム「ジャブローに散る」を観ています.ジャブローの付近は作画が安定していますね.わたしはズゴックが好きなんです.アッガイではなくゾックでもないです.


ジンでポピュラーなのは「タンカレー」という銘柄です.ジンの飲み方でポピュラーなのはジントニックですが、そんなに好きじゃないのであまり飲みません.それよりもタンカレーはフルーツと相性がよいので、桃を搾ったジュースでタンカレーを割ったカクテルなんかは大変おいしいです.
しかしジンはタンカレーだけではないわけでして、ほかにもたくさんの銘柄があります.いくつか飲んでみたところ、あのいわゆるジンの味はタンカレーが一番強くて他の銘柄はそんなでもない.ジンの概念がいまいちわからなくなっているわたしです.

ジンにすももを漬け込んだスロージンというマイナーな酒がありまして、いくつかの銘柄がありますが、右のRoxtonのだけが旨いです.ストレートで飲むか、テーキーラと混合して飲むのが好みです.

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テキーラは、竜舌蘭というサボテンの根から作られる蒸留酒ですが、サボテンとはまたずいぶんと謎めいた原料です.銘柄ではHERRADURAが有名です.ヘラデューラじゃなくてエラデューラと読むらしい.マルガリータを作るときに使うので、知らずに飲んでるもんですが、ストレートでいただいてもまぁ旨いと思います.

ストレートでテキーラというと、海老蔵狼藉事件のときに灰皿にテキーラを注いで暴走族の元リーダー氏に飲ませたそうで、そりゃつぶれるわな、子分が怒るわな

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バーでよくみかけるウォッカはAbsolute Votokaです.あまりストレートでは飲まず、カクテルの材料として使われることが多いように思います.フルーツジュースに投入して飲むために家でも持っています.

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あぶさんの語源であるアブサンこそはクルクルパーの酒と言えるでしょう.度数が75%もあります.蒸留酒にハーブを漬け込んだ酒なのでそういう風味です.ハーブっていってもどういうハーブなんですかね? 幻覚系ハーブだったりしてないか? ボトルのデザインに統一性がないのがアブサンの特徴なので、どれがポピュラーなアブサンなのかわかりません.

正しい飲み方は、ワインにアブサンを投入したのをみんなで飲むと、バタバタと倒れてゆくという、そら恐ろしい酒であります.

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リモンチェロは、レモンを漬け込んだ酒でして、ソーダで割るとハチミツレモンのできあがりとなります.

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シェリー、ポートワインは、ワインにブランデーを追加して度数を上げた酒です.ドライシェリーは甘みのないさわやかな味.逆にペドロヒメネスという甘くてトロッとしたのもあります.その中間もあります.とても旨いです.

シェリー系の酒にハーブを漬け込むと、ベルモットが出来ると理解しています.ベルモットは種類が多くてわたしにはわけがわかりません.

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バーブ漬け込み酒の一種であるイエーガーマイスターという酒をソーダで割ってシロップを追加するとあ~ら不思議、ペプシコーラのできあがりとなります.

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焼酎の旨さはよくわからないわたしです.芋焼酎とかなにが旨いんだかなぁ.原材料的には黒糖焼酎はラムに似ているけど、甘みはありませんね.甘い風味を追求した焼酎があってもよいのではと思いますが、いかがなものか?

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白乾、パイカル、パイチュウなどと呼ばれるのは中国の蒸留酒.蒸留酒のわりに雑味が多く、ウェッぷという喉越しが悪酔いを誘発します.中国の酒宴で歓迎されると、全ての現地人一人一人とパイチュウで乾杯する羽目になり、あっという間に記憶が飛んでしまいます.それでパイチュウ嫌いになる日本人は多いと思われます.キビシーっ.

--続く、かな?--

4 件のコメント:

  1. ワタシの行き着けのバーの先月の新入荷の中に、「ルートビアフレーバーのスミノフ」がありました。実はワタシ無類のルートビア好きでございまして、この回の記事が思い浮かんだもんですから、早速、スミノフとイェーガーマイスターとソーダで大人のルートビアを作って頂きました。

    その後、イェーガーでなく、ウニコム、或いはフェルネット・ストックでも試してみましたが、イェーガーが一番のお気に入りでごんす。

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    1. リキュールに造詣が深いようでなによりでございます.
      ルートビアって飲んだこと無いですけど、脳内イメージはあります.
      フェルネット・ストックとフェルネット・ブランカは兄弟姉妹の関係なんでしょうか?

      #もしかしてリキュールの品揃えの多いバーをご存知でしょうか???

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  2. 「アルプスの薬草を使う薬草酒全般をフェルネットと呼ぶ」と書いてありますね。
    http://www.bar-nash.com/liqueur/1702.html

    バーは、「amaro」しか知らんので、他店と比べての品揃えがどうなのかは判りません。店名からすると多そうですね。
    http://blogs.yahoo.co.jp/amaro0462249155

    本ブログで知った「ラフロイグのソーダ割り」も重宝しております。上記バーでケーキを戴く時に合わせます。カスク(58.3%)のソーダ割りは甘みが強く出て清涼飲料水に化けます。

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    1. いちおう厚木もジモピーエリアなのでamaroの場所はだいたい判りましたわ.
      ラフロイグのハイボールはいつものハイボールとはかなり別物となりますね.

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