ウィルス除去剤クレベリンゲルは自作可能と思われ

みなさんこんにちは．ティッシュが友達のヒラサカです．

小学生の子供のクラスメート数名がインフルエンザでばたばたと倒れ、あっけなく学級閉鎖へと追い込まれました．わたしは学級閉鎖を体験したことがないので、すごくうらやましいです．

さて、芳香剤のような形状でありながら、部屋の空気中のウイルスを殺してくれるという「クレベリンゲル」という薬があります．パッケージを見ると医薬品ではないらしいです．

このクレベリンゲルには、二酸化塩素という液体が入っていて、それが蒸発すると空気が塩素殺菌されるという仕組みだそうです．福祉機器の展示会で、病院や老人施設の風邪予防のためにFANで二酸化塩素を空気中に豊富に溶かすっていう装置を展示しているのを目撃したことがあります．導入実績はあると言ってたので、このクレベリンゲルも効くんじゃないかと期待しています．

パッケージを開けると、液体が入ったボトルと粉が入っています．その粉をボトルに投入して１５分放置すると中の液体がゲル状になってこぼれなくなります．あとは部屋に置いとくだけです．鼻を近づけると塩素臭がするらしいのですが、いま鼻がダメになっているので臭いがどうかは判りません．

写真のは１５０ｍｌの製品で２ヶ月間ぐらい効果が持続するそうです．だだし、値段が高い．ネット価格で￥１５００以上します．かなりボラれている気がします．う～ん、自作したい、自作したい、自作したいー．

実は、同梱の白い粉はただの高分子吸収体です．紙おむつをバラすと調達できます．ボトルの中の液体は、クレベリンボトルとして売られています．５倍濃縮５００ｍｌで￥２３５０で調達できます．クレベリンゲル向けには５倍希釈でよいのかどうかが不明なところですが、それは臭いで判断すればいいだろう．

というわけで、２ヶ月後には自作クレベリンゲルを作る予定にて．