2012年2月7日火曜日

失業行政手続きシリーズ006 確定申告編

失業行政手続きシリーズは終わったはずだったのですが、H23年度確定申告でやるべきことが残っていました.

わたしの場合はH22年12月退職だったので、年をまたいだH23年1月に最期の給料が支給されました.いろいろと精算する必要があったためです.そのたった1発の給料の源泉徴収票を見ると、すごいことになっています.支給額62万円なのになぜか所得税が24万円も引かれています.なんぢゃこりゃ、最高税率かよ!? というわけでこれを還付してもらうのが前職に関係する最後の仕事ということになるんです.

ちなみに失業給付は無税なので申告不要です.

というわけで毎年2月~3月に行われる確定申告の季節がやってきました.確定申告用の書類をかき集めてあれこれと頭をひねっているところです.なにせ健康保険控除とかは会社の年末調整でやってもらってましたから、ゼロから自分で申告するのは初体験です.なぜか国民健康保険の控除証明書が来てません.まさか国民健保は社会保険控除の対象外だなんてことはないよね? 今日区役所に問い合わせてみよう.   ---> 問い合わせの結果、発行しないそうです.証明書の添付も不要.

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昨年の確定申告は、賃貸住宅の初年度だったので、資産関係の税務処理がぜんぜんわからなくて、青色申告会の確定申告書類作成サービス(有料)を利用しました.

賃貸住宅の初年度は、建物とリフォーム費用を資産計上し、それを償却開始しなくちゃいけません.けれど、中古で買ってしばらく住んだ家の簿価をいくらとみなすべきなのか? 残存耐用年数は何年なのか? っていうのは難しい決まりがいろいろあって素人には不明なセカイです.また、リフォーム費用も、全部をドカッと資産計上できるわけではないです.資産と償却にもつれ込んだら最後、地雷だらけで自力脱出は不可能な領域に入ります.

設計事務所を経営している知人が自力で税務処理しているというので、なんでできるのと聞いたら、資産ナシ、社員ゼロだからできるとのことでした.たしかにそれならわたしにも出来そうだw.

今年の確定申告では、残存簿価と償却率が既知なので、自力で償却できそうに思われます.

3 件のコメント:

  1. 司法書士をされているNさんは、青色申告に専用ソフトの「弥生」?だかをつかっているそうです。
    わたくしの確定申告は、国税庁のWebサービスで作成したところ、2万いくらの追加納税でした。

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  2. おれも弥生つかっているけど、そんなにたいしたことはできません.

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