買い始めて3年目で初めて産卵した時には驚きました.それ以来毎年2~5月に産卵しています.水草の表面にポチポチひっついているのが卵で、直径1mm弱の大きさです.虫眼鏡で拡大すると目とか背骨ができています.ちなみにこの水草はビニール製の偽物水草です.金魚さんは卵をパクパク食べてしまうので、金魚に卵を食べられずに卵を採取する最適な方法としてこれに落ち着きました.
卵が付着した水草を、こちらの小魚水槽にドボンと入れると、勝手に孵化します.この水槽には小学校の池からすくってきたおたまじゃくしも20匹ぐらい入ってます.おたまじゃくしは足が生えてきました.
2~3日前、1年前に生まれた金魚さん6匹を、この小魚水槽から大人の水槽に移しましたら、4匹が大人の金魚に食べられてしまい、生き残ったのは2匹だけになってしまいました.金魚さんのご冥福を祈ります、な~む~.このように、金魚の産卵と飼育は「共食いさせない」ための工夫がいちばん大事だと思います.
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かつて、グッピーを飼っていたのですが、増えすぎてウザったくなったので、去年の2月にヒーター切断攻撃で凍死させました.熱帯魚とはいえども水温12度までは生きていましたが、12度未満では全滅しました.そして部屋から水槽を撤去して数日後、あの大震災がきたのでした.グッピー水槽を撤去しておいて良かったー.さもなけりゃ水浸しになっていたことだろうよ.
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