まだまだ壁の撤去を悩みつつ実施中です.
前回は、丸ノコで丸ノコのコードを切断しちゃったと報告致しましたが、本日もまたしても丸ノコの事故報告から致すことになりました.しかも前回よりも派手な事故でした.
タイルが貼ってあった壁の下地にはコンパネが貼ってあり、配管を温存したままでコンパネを撤去するという、プロなら全体やらないようなヒマ~な作業をしておりました.下写真は撤去中の一コマなんですが、左下を四角くくりぬいてあるのは、ノコギリを入れるために丸ノコで切れ目を入れたところなんです.
ここで事故が発生! 水平に2本切れ目を入れた後、垂直に切れ目を入れたとき、丸ノコの刃が跳ねて、直上にあった給水管を一瞬で破断させてしまいました↓.もちろん、ビシューッと消防車の放水状態になったのは言うまでもありません.あわてて止水栓を閉じて5秒ぐらいで放水を止めることはできましたが、バケツ1杯分ぐらいの水が脱衣所に溢れることとなってしまったのです.
まったく、丸ノコを使う度にこんな事故を起こしていたのでは、指の一本や二本を持って行かれかねないとビビることしきりであります.やっぱ丸ノコはヤバいわ~~.
↓さて、壁の撤去ですが、いろいろ考えた末、天井付近まで石膏ボードを撤去しました.石膏ボードを壊すとゴミが出て嫌なんですけどねー.
なぜ壊したのか?
リフォームbeforeは下図の赤点線のように壁が存在しました.リフォームafterは★の壁は残しつつ壁を撤去し、青いラインのところにアコーディオンカーテンをブラ下げたいんです.とすると、★の壁をいままで支えていた柱を撤去した結果、強度不足で★の壁が落下するのではないか?というリスクがあります.★の壁の上端が、天井にどのように接合されているのか? 補強なくちゃいけないのか? バラしてみないとそれがわかりません.なので本日は天井付近まで石膏ボードを撤去したんです.
↓天井付近まで石膏ボードを除去してわかったのは、天井を横に走る木材に対して柱の上端が剛結合はされてないという不幸な実態でした.ここはL字金具などで補強しなくてはなりません.明日、島忠に買いに行かなくちゃいけません.天井を横に走る木材が、躯体に剛結合されているのかどうかは、もっと壊してみないと不明ですが、これ以上は壊わすのがめんどくさいので、剛結合されていることに賭けます.
というわけで、今日の作業はここまでです.なんか進捗がのろいです.
人気ブログランキングへ
0 件のコメント:
コメントを投稿