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←まずは、中身の食器を外に出して空っぽにします.テーブルの上に置ききらないほど大量に食器が入っていました.↓
つぎに食器棚をどかしますが、乾燥重量で50kgぐらいあるんじゃないかというくらい重いです.こんなのが食器と一緒に倒れてきたら大怪我しそうです.-------面堂終太郎のレオパルドじゃないので乾燥重量とは言わないかこの場合は?
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←食器棚をどかした後ろの壁は石膏ボードなので、ネジで固定するには強度不足です.なので石膏ボード裏の木材を探してマークします.マスキングテープを貼ったところが木材がある場所です.下から800, 1195, 1560mmのところに木材がありました.
石膏ボード裏の木材を探す工具がありまして、静電容量の変化をセンスして木材の在処を知らせてくれます.↓
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→食器棚の裏側にはペナペナの合板が貼られているだけなので、こちらも全く強度不足となっています.たとえ壁に固定してもこのままでは焼け石に水です.マスキングテープを貼ったところが、800, 1195, 1560mmの高さです.ペナペナの合板にネジの下穴をたくさん開けておきます.
↓補強のために、食器棚の裏に10mm厚さのコンパネを取りつけます.食器棚の側板めがけて40mmのコーススレッドの乱れ打ちでコンパネを接合しました.
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食器棚をもとあった壁際にもどし、さっき開けた下穴めがけて60mmのコーススレッドを打ち、石膏ボード裏の木材と食器棚を強く接合してできあがりです.揺らそうとしてもビクともしなくなりました.↓
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最後に、食器を元に戻しますが、どうゆうわけか出した食器の全てを収納できなかったので、あとは奥さんに任せました.
こうしてリビングの安全がまたひとつ向上したのです.
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どうゆうわけか出した食器の全てを収納できなかったので、あとは奥さんに任せました.
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これを我が家でやると食器棚より恐ろしい最凶危険物が・・
きつーい
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