海老名市河原口、動物の死体、洪水、トトロの里

近頃のニュースで、足を斬られた猫の死体が発見された、みたいな動物虐待ニュースってなにげに活発な気がします．

足の無い猫の死体なんて、かな～りホラーであぐあぐしちゃうんだけど、子供の頃ってそういうのよくありませんでした？？？　わたしの幼少時の実体験として動物死体の晒しって、よくあったんだけど、変質者多発地域に住んでいたのかな？　おぞ～

↓この地図の中央部は神奈川県海老名市の厚木駅の近く、河原口という場所なんですが、子供の頃ここに住んでいたんです．相模大橋を渡った向こう側の近藤病院ってわたしが産まれた病院だし、場所は移転してるけどさがみ愛子園って通ってた幼稚園だもんね．４０～５０年経ってもまだ在るんだ．．．．

↓ストリートビューだとこの風景の右手、シャッターの建物のあたりに住んでいたんです．まぁ、こんな風景を載せても誰も知らないわけで無意味なんだけどねｗ

ここから引っ越した先の伊勢原市上粕屋は退屈で嫌いだったけれど（今も嫌い）、海老名市河原口は面白い物がいろいろ在って好きだった．相模川、小田急線、旧道時代の国道２４６、相模大橋、暗渠のドブ川、電電公社の謎の施設、、、、子供って社会インフラでなにげに遊べてしまうものだと思ふ．

↓遊べる社会インフラの一つが小田急線のガード下であって、今では圏央道が開通したりしてだいぶ風景が変わってしまったのだけれど、ストリートビュー的にはここだと思う．

このガード下に時々、切断された鶏の頭部が紐でぶら下がってたりとかしてたんです．子供にとっては厳しいセカイでしたねぇ．大人の悪戯だとかそんなコトを考える余裕なんか無く、小学生にとってはひたすらホラーでしかなかった．．．

変質者や空き巣も多かったみたいで、我が家でも母親の下着が泥棒されたりとかしてた．４０年前のことですから今は知りませんが．

あと、台風が来ると、河原口って毎度のように床下浸水するの．庭が一面にコーヒー牛乳色の洪水になるのが、子供時代の大好きな風景でした．相模川沿いの土地は水はけが悪いみたいです．
大人になって、河原口のほぼ対岸にあるソニー厚木TECに通勤するようになり、台風が来ると、厚木TECの敷地に水が溜まるのを見て思ったわけ、「相模川のどっち側も水はけの悪い土地だな」って．その時には、子供の頃のように洪水で興奮するコトはなかったけど．

安全だが田舎な土地なんかよりも、川で狩が出来たり、不穏な社会インフラが身近に在ったり、変質者とか災害リスクもそれなりに在る土地の方が、子供にとっては楽しいと思うんだ．

トトロの世界が子供のパラダイスだってのは、大人の願望なんじゃね？って、自分の幼児体験から思ふ．打ちっぱなしのコンクリに囲まれた世界にもパラダイス要素がいろいろとあるもんでして．

＃通学路にエロ本というのは海老名市河原口でも伊勢原市上粕屋でも定番でした

河原口よしっ、、、


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