2015年10月10日土曜日

【分解】 新品LED懐中電灯を完膚なきまでに分解 (1)

LEDライト分解シリーズ第2弾をお届けです.

秋の深まりと共に、下校時刻には日が暮れてすっかり暗くなっているこの頃です.駒沢通りや山手通りなら何処でも何時でも明るいけれど、ちょっと裏道へ入ると中目黒5丁目の辺りは暗い夜道です.

そこで、電動車椅子に、ヘッドライトを取り付けることにしました.

↓自転車用のランプはやめて、LED懐中電灯をブラケットで装着することにしました.LED懐中電灯はあきばお~で売られているこちらを購入.ビームを調整できるのが選択理由.
↓なにしろわたしは回路屋ですから、単4乾電池3本で10時間点灯などというダッサい仕様は容認しないので、電動車椅子の24V電源でLEDを点灯させます.なので、上の懐中電灯は外装とLEDとレンズだけ流用して、中身は捨ててしてしまいます.そのために全バラしたのがこちら.接着された箇所が一つも無かったのは分解クン思いの製品でした.
↓LEDの直下にあるのはCX2859というICが載ったプリント基板.たぶんですけど、SW型の定電流ICじゃないかしら? この基板は廃棄.
↓秋月のキットで300~1000mAの定電流電源があったのでそれを使います.懐中電灯から取り出したLEDを点灯試験しました.同キットへの入力は23.6Vで、LEDに約300mA流してみました.まぁ当然のごとくフツーに点灯しています.

電動車椅子のどこにどうやって取り付けるか?
これがなかなか良さそうな場所が無いんです.

次回は出来上がり状態をご報告予定.

その2へ

かしこ


人気ブÍグランキングへ

2 件のコメント:

  1. はじめまして。懐中電灯のスイッチの直し方はわかりますか?

    返信削除
    返信
    1. SWそれ自体が壊れてしまったらSWを交換するしかないと思われますが、かといって同じSWを入手するのは難しそうです.

      削除