ひら的には、夏の時期には絶対にやらないのが、SETI@HOMEです.涼しくなったので、部屋の暖房のためになると思い、SETI@HOMEを再開しました.
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計算リソースを欲しがっているprojectはSETIだけではなくて他にもいろいろあります.PS3の初期にたんぱく質の構造計算projectにSCEが参加していたのを記憶している人もいると思います.
↓わたしのPC上で計算中のSETI@HOMEの画面です.
上段のBOINCというのがSETIなのかというとそうではなくて、BOINCはいろいろな「計算リソースを必要とするprojectの窓口」であり、どのprojectに参加するかを選べるようになっています.わたしはSETIに参加しました.corei7のマシンで5時間ばかりかかる計算が1ユニットになっているようです.具体的にどこの星系の受信データなのかは表示されません.
SETI@HOMEを走らせたとたん、CPU FANがフル回転し始めて騒音がうるさくてしかたない.どんだけCPUを使っているんだい?と思い調べました.
↓タスクマネージャを起動すると、8つあるスレッドの全てが100%でブン回っています.このPCを組んで以来、これほどフル回転させた経験はなかったな.
↓setiathomeのプロセスも8ヶ走っています.それぞれフルパワー.
これだけCPUパワーをSETIに取られて、WEBとかyoutubeとかといった通常の作業に悪影響がないのかが心配になりますが、意外に影響がありません.Corei7が8スレッドなので危なげなく動いているだけなのかもしれません.スレッド数の少ないCPUだと使い勝手が悪化するのかもしれません.
皆様もネットや計算だけでなく暖房器具としてPCに役立ってもらってはいかがでしょうか?
WOWシグナルよ来たれ!
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