2012年10月22日月曜日

追悼、ありがとうegobar (その5) 霊ぐらい寄ってくるのがフツー

egobar閉店追悼シリーズ第5回は心霊話です.

人の集まる場所で夜の営業、というと心霊現象抜きに語れないよね-.egobarではすげぇ霊現象があるでしょ? とマスターに訊くと、マスターには霊現象についてとある考えをお持ちのようでした.曰く、
●barに霊が集まるのはあたりまえ.怪しい体験はいろいろありますよー
●霊すら寄ってこないような店は繁盛しないさ
●もし閉店したら、そのときはいろいろと話しますよ

決して多くを語ろうとしないマスターから聞いた話では、後ろにピッタリ着いてきた2人目の客を店員が揃って目撃し、おしぼりを出したら「なにこれ?」とお客さんがいうので「もう1人の方のです」というと「イヤだなぁ~オレ1人だよ」なんつう出来事.
この手の見えちゃった系の話ならわりとありそうに思えますけど、ポルターガイスト系の出来事はなかなか騒々しいようです.
ある日、店にはマスターとお客さんの2人しかいなかった.カウンターを挟んだ2人が話していたとき、2人の間に置いてあったボトルが自然にクランク状にググッと動いたので、2人でギョッとした直後、奥の天井にあるエアコンのカバーがバターンと落ちたそうです.さすがはbarを騒がすポルターガイスト殿、派手な陽動作戦をひけらかしてくれるもんです.

閉店したからマスターの霊体験を話してくれるかな???  >  マスター殿


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