10月も半ばにさしかかり、エヴァQの封切りまでもうあと1ヶ月を残すのみとなりました.月日の経つのは速いものです.
さて、昨日「劇場版 まどか☆マギカ 後編」を観ました.二日酔いで少々グターッとしていたわたしでしたが、「あなたとは違う時間を生きているんですもの」とか「魔女になる前に死ぬしかないじゃない」とか、鋭利な脚本がこちらに斬りかかってくるのでグターッとしていることが許されませんでした.まぁこれは「まどマギ」を観るといつものことではあります.
いま、#12を観ているのですが、ストーリーと画面構成はほぼほぼ同じなんだけど、細かいところがたくさん描き直されているようです.ここまでせんでもよかろうにと思うくらい.わたしの感覚では80%のカットがリメイクかと思いますが、いかがなものか?
まどかが因果の糸を切って世界を造りかえた「後のセカイ」はTV版と同じでした.劇場版で少し違ったストーリーにするとしたら「後のセカイ」を変えるのだろうか?と思っていたのですが、そこも含めてTV版と同じでした.
そして、2013年に「後のセカイの続編」と思われる新作劇場版をつくるようです.サブタイトルは「反逆の物語」だったかな??? ちょっとうろですけど.
上映終了後に劇場で拍手が起きました.わたしも拍手しました.
「まどマギ」を観ると日本のオタク産業が健全であることの証だと思うんですね.こうゆう難解な企画が通って、放映されれば大好評を博して、DVDや書籍などの関連物品が売れて劇場版も作られというふうにマーケットがキチンと成立している.そのマーケットを支えているのは高いリテラシを持っている大勢のオタクです.高レベルの草の根、なかなかよろしい状況.
疑問点: 声は改めて録音したのだろうか??
#「フィルムしおり」をもらいました.さやかと恋敵の友人が学食で話しているところでした
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