2017年2月1日水曜日

【電子工作】 トランスはST-32、ピンセットはP-891

お婆さんは目黒川へ洗濯に、お爺さんは秋葉原へパーツを買いに行きました.すると、神田川の川上からどんぶらこどんぶらこと桃が流れてきました.

山水トランスについて先日書きましたが、秋月電子でST-32を買いました.半導体製品の価格の安さに慣れてしまった者としては、トランスが¥540とは自分を納得させるのに少々苦労を要するお値段です.

↓電子工作でチップ部品をつまんだり、リード線を曲げたりするのにピンセットは必需品です.

わたしの愛用のピンセットはHOZAN P-891です(写真下).
P-891は先端の細さはもちろんなのですが、ステンレスが肉厚で強度が強いため、ねじれが少なく、先端の噛み合わせが高精度でよろしいんです.ピンセットのくせにちょっと高価い.¥1000を超える価格.

秋月で、goot TS-10というピンセットを買ってみました(写真上). ¥320と安かったけどP-891に比較すると肉薄でお値段なりでした.

↓先端を拡大した写真.
左がP-891、右がTS-10です.太さが全然異なりますね.P-981の良さはこの太さゆえです.
かしこ

4 件のコメント:

  1. 会社で使っていました。一度これ使うと薄いタイプに戻れないですね。
    長時間配線作業していると握力(指力?)がなくなってきますが、肉厚のやつだとだいぶ楽でした。
    セラミックのやつもホーザンでありましたが、ポキポキ折れて実用的ではありませんでした。

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    1. おおっP-891好きがいましたか.これなくして生きられません.

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  2. つまんだ時のソリッド感がたまりませんな。
    正直型番は覚えていませんでしたが、作業のときに小さな幸せを与えてもらっていました。薄いやつしか見あたらないと軽くがっかりしてたかも。

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    1. 最近は老眼でね、加えてルーペが手放せませんわ、なさけないよぅ

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