Z軸をさらに分解します.
↓どこからバラしたら良いか不明なので、支柱の裏側にある角度調節ネジからバラしました.ここからバラしに着手するのは副作用があるのでお勧めしません.
↓スライダー側の内臓はこんなになっています.刃の角度調整が出来るように90度の長穴が見えます.上で述べた副作用というのは、角度調節ネジの相手のナットが内側に落ちてしまうことなんです.
↓プロクソンのフライスはボール盤としての利用法もできます.そのための上下レバーはこのようにしてバラせます.
↓同レバーの反対側もバラせます.ぜんまいバネが入っています.
↓Z軸スライダーをバラすのは意外なやり方です.
↓スライダーのガタつき調整ネジを外しますと、鉄製のプレートを抜く事ができます.
↓鉄製プレートを撤去して出来たクリアランスを利用すると、スライダーを分離できます.
↓黄色いパーツの裏側はこんな形状です.スライダネジは左の縦溝を貫通します.
↓固定側はこのような構造になっています.赤いネジで分解が先に進みます.
↓スライダネジの固定側が見えます.こんなアバウトな部品ですからZ軸の精度なんかたかが知れています.
↓2つ上の写真の赤い6本のネジを外しますと、角度調節の緑色パーツとスライダを分離できます.
↓残念なことにこれをバラせませんでした.
↓なぜかというと、このギアを固定するピンが分解を阻むからです.このピンは貫通していませんので、叩き出せないんです.だめだ、詰んでしまった.
↓レバー側のプラスチック部品を破壊してここまでバラしましたが、、、
↓状況は詰んだままであえなく死亡.
このシャフトは残したままで良しとするかな?
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かしこ
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