ブラザーのレーザープリンタ HL-5040を長年使って来ましたが、ついに使用を断念しました.たぶん15年ぐらい使っていたと思います.
HL-5040を買った当時はまだ今ほど安くなく、買値は5万円ぐらいしたと思います.いくら使っても(2000枚以上)トナーが減らないので、それまでインクジェットを不満タラタラで使っていたわたしとしてはとても重宝な周辺機器でした.
ポリゴンの起動時のラッシュカレントが大きいようでAC100Vが電圧降下して一瞬電灯が暗くなるのがHL-5040の特徴でした.あとオゾン臭が強いかもしれない.
↓印刷品質も印刷速度も不満はないので使い続けるに吝かではなかったものの、100%ジャムる様になってしまいました.原因は、トレイの給紙部品の摩滅です.複数枚の用紙が給紙されてしまいジャムります.コルク状の微妙なパーツは摩滅すると微妙ですね.給紙のミスですから、用紙を1枚づつ補充すれば使えるんです.それでしばらく使っていたのですが、もうギブアップ.
修理に出そうかとも思いましたが、止めました.
代わりに新しいのを買いました.CANONのLBP-3100です.HL-5040よりも二回りぐらい小型で、値段が¥6000ぐらいなので、HL-5040を修理するより安いかと思いました.別室でLBP-3000が稼動中なんですが、トナーの減りがHL-5040よりも早いのを除けば安定して動いているので、似た機種を買いました.¥6000で売られるレーザープリンタのコスト構造ってのは一体どうなっているのやら? 安すぎでは???
もう一つの課題は、HL-5040を完膚無きまでに分解して遊ぶかどうかですが、バラしてしまうと捨てるのが厄介なので、素直に¥1000払って粗大ゴミで回収してもらうのもよいかもしれません.
ともあれ、これで一枚一枚給紙地獄から逃れられる...
エイメン
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