2022年3月23日水曜日

ウクロシア戦争と陰謀と中華様について

ひら的にはウクロシア戦争がどうにも謎です.以下は陰謀論的な妄想です.

欧米の資源会社やサービス企業はさっさとロシアから撤退しました.欧米企業のロシア損切がどうしてあれほどスムーズかつ潔かったのか不思議です.ユニクロみたいなグズがフツーの対応じゃなかろうか?
そして欧米企業が抜けた穴を埋めるのはロシアの同盟国中華様です.中華様は作りかけの石油インフラ全部貰います、採掘権もがっぽり貰います、っていうチャンス到来でホクホクしてるとこじゃないかしら.

経団連はサハリン2から撤退はしないと述べました.それは投資損だけでなく中華様に盗られるのを警戒してではなかったか?

LNG不足に困ったEUが石炭燃やし始めたら、グレタさん大好き界隈ビジネスの人達の努力は10年は後退でしょう.ざまぁみろですが.

金融屋はデフォルトを織り込み済とはいえ損は免れられない.

ウクロシア戦争に着火したのは下馬評の通りネオコンなのかもしれません.紛争起こして武器売ってヒャッハーはネオコンの得意技ですから.
だけど、ネオコンとて色々と繋がりがある中で資源屋・環境ビジネス屋・金融屋に迷惑かけつつ武器売ってウマーとばかり我儘三昧できるほどDS界隈は甘くなかろうと思うんです.
どういうことかというと、ネオコンがクーデターを仕掛けてヤヌコーヴィチを失脚させ、ゼレンスキーをけしかけてプーチンの復古思想に着火して戦争させた.戦争景気でネオコンは潤ったとしても、他分野の資本家への迷惑が大きすぎないか? 資本家totalでは迷惑被ってる連中のほうが多いんじゃなかろうか?

なのでネオコンがけしかけた戦争との図式は着火はそうでも全体枠が小さすぎると思うんです.ウクロシア戦争にはもっと大きな全体枠があるような気がします.全体枠はなんだろう?

ロシアがうざいから懲らしめてやるのが全体枠というセンで考えてみる.
ロシアの文化精神の前近代性には問題があるでしょう.
英露が繰り広げたグレートゲームの時代から、被害妄想的に緩衝地帯を求めて周辺国を圧迫するのがロシアでした.反作用で万遍なく嫌われ周囲に敵を作りまくる.自国文化にどんな自信と危機感を抱くのかは知らないけれどいつもロシアは傍迷惑な連中です.
明治の日本人はよく頑張ったよ、日露戦争に負けてたら北海道は日本じゃなくなってる.現代では、被害妄想を捨てて島の4つを気前よく返還すりゃサハリンから八戸までパイプラインが通ってたかもしれない.
EUでは環境サヨクとメルケルという怪しい奴等の引きでよろしくやれたかに見えたのも束の間、「オレ達は一介の石油売りじゃねぇ」との邪念の芽生えを抑えきれずクリミア侵攻で制裁を受ける.ウクライナ侵攻で経済封鎖を喰らうも、プーチンはますます意気軒昂に在りもしない大ロシアの夢を追う始末.200年前から変わらぬ傍迷惑な連中です.

ならばロシア文化を矯正するのを全体枠としよう.
大日本帝国の文化精神をWGIPで縛ったように、ウクロシア戦争を奇貨としてロシア人の文化精神を矯正する算段はつくだろうか?
わたしはそれは無理だと思います.なぜならロシア人からガスを買ってあげても財閥が吸収するだけ.やがてプーチン2号がまたぞろ大ロシアなどと言い出すだけ.ロシア人の被害妄想を矯正するにはアセンションしなくちゃ無理です.人慣れしてない野良猫に愛情を注いで育てるのとはわけが違います.

ならばロシアを破壊し滅亡させるのを全体枠としよう.
滅ぼすといったって全員殺すわけにもいきません.経済封鎖と戦費で何も出来なくなるまで弱らせるくらいしか出来ません.デフォルトさせたって、経済封鎖している以上IMFが入ってハゲタカという常套手段も使えない.滅亡は無理でしょう.

結論に近づいてきました.
自然な流れの行き着く先は、壊れかかりのロシアを中国共産党にプレゼントするのが終着点だとしか思えないんです、ひら的には.

すなわち中露帝国の誕生です.

Q:なんのために?

USと拮抗する勢力を作るため.

Q:なんのために?

金融資本家はUSを軽く見捨てたというか、トランプの出現でUSの利用価値の損切を織り込んでいるのではなかろうか? USも一枚岩でないし揺れもする.ついては保険のため中露帝国を作ってUSの対抗軸を作っておくに越したことは無い、という思惑.

Q:どうやって中露帝国をつくるの?

ロシアを暴発させる →経済封鎖して北朝鮮化させる →経済的な支援国が中国だけ →ロシアの資源を中国に蚕食させる →ロシアは中華様の支配地域に落ちぶれる →すなわち中華様へロシアをプレゼント

Q:なんで2022年の今だったの?

バイデン政権は中間選挙で負ける.トランプの息がかかった共和党が躍進するとネオコンが暗躍しづらくなるので今のうちにやっておく必要があった.
トランプが大統領をやってた4年間は、ロシアを味方につけ、中華様と敵対する方針だったが、バイデンはロシアを中華様にプレゼントして後戻りさせない方向性.


ウクロシア戦争は長引きます.停戦してもゲリラ戦に切り替わり長引きます.今後数年間かけて形成されるであろう勢力均衡がどのような形になるのかを注視したく思います.

かしこ

84 件のコメント:

  1. 私は、
    「そんなに簡単に俯瞰できる程の問題ではない」
    と、思っています。これは、
    「DS内部の『内輪もめ』で、何かシナリオがあるわけではない」
    ような気がしています。
    ・あるとすれば、「DSより上位の者」が、仕掛けた何か。
    古(いにしえ)の昔から、
    「この世の終わりには、ロシアが大暴れする」
    と言われており、予言論者・陰謀論者たちも、
    ・今までの終末予言(ノストラダムスも2012年のマヤの終わりも当たらなかった)
    と違って、今度は「本当かも知れない」と、ざわついています。

    まさに、
    「DSの予告(911とか)のレベルではなく、神の予言が成就する時が来た」
    のかも知れません。
    ・そして、このあと「世界の大掃除(WW3?)」「至福千年の時」と、続きます。
    ※なんか、そこまで生き残れる気がしない・・・

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    1. DSさん内輪で蹴り合いとはナニをやっとるー

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    2. >…何かシナリオがあるわけではない」
      その論説に一票。
      今回の騒動(まだ終わってないけど...)、赫赫みなが勝手にシナリオを描いてたんでしょうが、ぜったい誰のシナリオもその通りに進まなかったんではないでしょう^^;)。
      あまりの混迷さ加減・誰も彼モノ思惑が入り乱れ杉て、もうはじめた当事者たちですら、終わらせ方が分からなくなってる...のでは?。

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    3. 日米は1941-1945まで足掛け5年もやってました.
      ウクロシアも終わらせ方がわからんくて5年とか続いたりして.

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  2. ネットの解説記事を読んでいるとバイデンが世界中にロシアが侵攻すると毎日言いふらしたせいでプーチンが後に引けなくなったという説を唱えている人が増えているように思います。ゼレンスキーもアメリカが騒ぐのを嫌がっていたらしい。
    アメリカは軍隊出さないと発表するのもずいぶん早かったですし。アメリカとしては本来言う必要のない言葉ですから、事実上のGOサインですよね。
    たしかに今回の紛争は経済的なダメージはありますがロシアの内戦みたいなものですから、やらないよりやってもらった方がアメリカとしてはプラスな気がしています。ロシアに出資している金額はたかが知れているのでコロナ対策や中国を経済的にデカップリングするのにかかっているコストに比べれば軽微なのかもしれません。EUをアメリカ側に引き戻すよい機会にもなりましたし。
    DSという人達なのかはわかりませんが、上層にいる広範な人たちが今回の紛争の発生や継続を了解している感じはしますね。

    誰が指揮を執っているのか(執っていないのか)わからないですが、日本の対応はなかなか良い感じと思っています。迷いとか判断までのタイムラグがすごく少ないというか、現場みたいな人が決めているのではなく上層部で決めてその通り現場が動いている感じを受けます。
    ロシアに名指しで非難されるくらいのビミョーな強さ加減で制裁側に加わりながら、サハリン2はしぶとく手放さない。どうやると褒められて、何をしても怒られないかを知っている感じ。
    湾岸戦争でお金だけ取られて世界中から小突きまわされた悲しい時代からするとずいぶん成長しています。ファイブアイズとやらに加わって密に情報を得てうまく立ち回れるようになっているのかもです。逆に言うとイノセントな立場では無くなっているということなのでしょうけど。

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    1. >EUをアメリカ側に引き戻すよい機会

      メルケルが居なくなってすぐというのもわざとらしい.

      >紛争の発生や継続を了解している感じ

      プーチンを制御しようと努力するよりも、プーチンを中華様の子飼いにして中華様経由で制御する方が容易だと誰かが考えても不思議じゃなかったりして.

      >迷いとか判断までのタイムラグがすごく少ない

      「安倍の親露路線を否定してやる」との岸田の気持ちだけじゃないかと思ってたりして.結果的にそれがバイデン政権と同期している.

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    2. ゼレンスキーの演説はずいぶん薄味だったみたいですね。日本に興味ないのはよく伝わりました。無理もないですが。
      津波とお風呂とありがとうは知っていたみたいです。
      このくらいの話だったらいま話さなくてもよかったかもしれませんね。

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    3. あーやってたみたい.
      義勇兵募集中とか言わなかったかんじ?
      橋下fuck you!とか言わなかったかんじ?

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    4. 同時通訳聞いてたら、ウクライナ人も日本人と同じです。お風呂に入ります。と言ってました。
      その情報いま必要?って思っちゃいました。
      ゼレンスキーも大変なんだなって初めて同情しました。

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    5. >ゼレンスキーの演説はずいぶん薄味
      私は「全く逆」の感想ですね。
      ・確かに、うちの奥さんも「騒いでる割には、大した内容じゃなかった」と、言ってましたが。
      というか、今回の作戦の目標が、これで見えてきました。ズバリ、目標は、
      「日本(を、陥れること)」
      ですね。良くできた、芝居です。

      ※日本は、世界でも「数少ない」ロシアと国境(正確には、海峡ですが)を接している国です。
      その中でも「中国に次いで、2番目に」GDPの高い国です。
      DSの連中は、どうしても
      「日本を、陥れたい」らしい(どうも、色々と日本が気に入らない模様)で、
      「コロナ騒ぎ(これも、日本を陥れるため、と、一部で囁かれていた)」を起こしてみたりしたのですが、なぜか、日本は引っかからないので、悔しい思いをしていたようです。
      その次に考えたのが「やらせの戦争」(まぁ、戦争はみな「やらせ」な部分はあるのですが)
      で、ロシアに一役買ってもらいました。
      (戦争は一国ではできないので「ウクライナ」(これはほとんどロシアも同然)にも手伝ってもらいました。)

      こうやって「日本からの援助を引き出す」ことが、目的だったのでしょう。
      ・この戦争が「長引けば長引くほど」日本から、どんどん「資金が流出」すると思います。
      そうやって、「日本の国力を削ぐ」ことが目的。そのためなら「ウクライナ一国くらいが、焦土になっても安いもの」と、考えるのがDS連中です。
      ※岸田さんも、まんまと乗せられたよな・・・(最初から「密約」が、あったかもしれないが)
      外国の援助の前に、国内でやるべきことがいっぱいあるだろう!日本は衰退へまっしぐらですね・・・

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    6. 役者ですからね、セリフを覚えて演じるのが彼の天職.

      US大統領選に出馬してくれという声がUS人にあるとか.あのさぁUS人さぁww

      わたしが大変だなぁと思うのは、彼はいつも同じ服を着てるんです.
      NYのマコーリンも同じ上着です.マコーリンは金欠なんだろう.
      そしてなぜかこの二人の服の色が同じなんです.なんでだろ?

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    7. >ウクライナ人も日本人と同じです。お風呂に入ります。と言ってました。
      今の時期に「こんなこと言ってること自体」トラップっぽい感じ。
      ※日本人は、案外「感情的な国民」であることを、よくわかっている。
      「おだてれば、なんでもやっちゃう」国民性を、逆手に取られてるとしか言いようがない。

      >経団連はサハリン2から撤退はしないと述べました
      これも、「何かの罠」かも知れませんね。

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    8. >役者ですからね
      これも、最初から引っかかってました。そんなのありえねーだろ!?って。

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    9. わたしはウクライナの戦後復興も中華様がどかどか入るのかと思ってました.
      でもウクライナに地下資源ってあるのかしら?

      日本も武器を売ればいいのになぁ.そしたらDSの仲間入りw

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    10. プーチンが東南アジアのどこかで行われるG20に御出席の御意向だそうです.
      どの面下げて来るんだかねぇ.
      経済支援と武器支援を求めに来ればぁ?

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    11. >ゼレンスキーの演説
      彼が本当に、
      「ロシアを何とかして欲しい」
      ならば、何をさておいても、まず、
      「アメリカに懇願」
      するでしょう?(まぁ、形だけは頼んでたみたいですが)
      なんでいきなり、
      「日本の国会」
      なわけ!?おかしいだろ!これは、もう
      「金が目的」しかないじゃん!
      (国際的な「オレオレ詐欺」の様相を呈してるな・・・もはや)

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    12. >どの面下げて来るんだか
      この戦争が「やらせ」である、傍証ですね(と、私は思う)

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    13. バイデンとプーチンがおててつないでスキップして入場するパフォーマンスで場の雰囲気を凍らせてもらいたい.どーせ中間選挙負けるんじゃーこうなったらヤケじゃーって

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    14. >バイデンとプーチンがおててつないでスキップして入場するパフォーマンス
      まぁ、陰謀論界では有名な話ですが、二人とも「第一号」は、とっくの昔に居なくなってて、もはや「何代目の影武者」か、わからないような状況ですからねぇ・・・
      ・「バイデン」も「プーチン」も、単なる「役割名」と、化してしまったようです。誰でも出来ちゃう。
      「はい、じゃぁ32号、今日からあなたが『バイデン』になってください!」
      みたいな感じなのか?

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    15. そうなんですよねぇ、プーチンは何人目なんだか.

      プーチンのパーキンソン病説を裏付けるという動画があって見ましたら確かに変な歩きなんですけど、どーせその動画がfakeなんだろと思ってしまいました.

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  3. バイデンの「軍隊は出さない」はGOサインであり、ロシアの北朝鮮化を狙っているとのご意見に同感です。ちなみに、NHKラジオロシア語講座は継続してテキスト購入し、聴取します。老後の楽しみなので。

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    1. あの番組終わっちゃったとか聞きました.タイミングは偶然の一致だそうで.
      老後はウラジオストクへ移住ですか.
      あとすごく長い鉄道でヨーロッパまで旅行もどうぞどうぞ.

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  4. >国会演説…
    米国議会ではウク侵攻を1941年の真珠湾や911に例えたり、英国議会ではヒトラに例えたり…っと、なにコイツ世界中で喧嘩売って歩いるん?って感じですよね。まぁしょせん芸人崩れです故、どっかの誰かが書いた台本を読んでるだけなんでしょうけど...、ある意味米国大統領にちょうど良いかも。

    ウク支援は、金銭だけならポン国の腹は痛みません(多少円安になる程度ですが...いまさらですしね)が、しかしガス利権を失うのはほんとうにヤバイ。ここは武力行使も視野に入れて、人を出すべきでしょう。

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    1. おはよーございます

      西ドイツにも耳の痛い話をいろいろしているようです.

      昨日だったか「ロシア産の燃料をルーブル建てにする」と言いました.
      彼らは外貨が欲しいんじゃなかったっけ?と思ったけど狙いが違ってて、EUや日本が支払いのため市中からルーブルを買うので為替レートがルーブル高になる(際限なく安くなるのを防げる)という効果を狙ったのでした.
      実際為替がルーブル高になりました.

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    2. 米国は、ロシア軍がウクライナで戦争犯罪を行ったと断定した.
      「意図的に民間人を標的にすることは戦争犯罪だ」
      ということだそうです.

      あれぇ?
      東京大空襲は意図的に民間人を標的にしてませんでしたっけ?
      長崎広島は意図的に民間人を標的にしてませんでしたっけ?
      ベトナムに枯葉剤を撒いてませんでしたっけ?

      ここはそう言い返してやれ、プーチンよ.

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    3. >「ロシア産の燃料をルーブル建てにする」…ルーブル高
      ついに「本性」を表しやがったってところですね^^;)。
      DS界隈ではありませんが、そっち方面の”陰謀”でむかしっから言われてるのが$基軸通貨からの脱却論。はてさて、今回の騒動がそのきっかけになるのか?・それが目的だったのか?(…そうだとしたら、あまりに伴った痛みが酷杉ます)。
      基軸通貨制度がなくなれば、世界経済はまさに弱肉強食の戦国(真にグルーバル経済化)時代の到来です。終わりの始まりが始まったのか...?。

      >「意図的に民間人を標的にする…言い返してやれ、プーチンよ.
      それは…もともと露助の「お家芸」ですので、盛大なブーメランにしかなりませんって^^)。

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    4. >盛大なブーメラン

      焦土作戦とか言って自国民を殺してますからね

      >基軸通貨制度がなくなれば

      それで金本位制復活と言ってる人(陰謀屋じゃないです)がいるんですよ

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    5. >「ロシア産の燃料をルーブル建てにする」
      だから「罠かも」って言ったじゃないですか!
      ・サハリン2なんか諦めて、尖閣辺りを「自国で」開発すればいいんですよ。
      (まぁ、こっちはこっちで「中国に狙われて」るんですけどね。)

      >基軸通貨
      結局、世界は
      「資源持ってる国」
      の勝ちで、その国の指定した「取引条件通貨」が、自動的に、
      「基軸通貨」
      に、なっちゃうんですよね・・・
      ※日本が、バリバリの「輸出国」だった頃は、「日本からしか買えない製品」を武器にして、
      すわ「円」が基軸通貨になるか!?という時期もあったんですけどね・・・(遠い目)

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    6. >金銭だけならポン国の腹は痛みません
      いや、
      「貴重な外貨の流出」
      は、「輸入国」の日本には、致命的だと思うのですが。
      外貨がなきゃ「石油」とか、買えなくなったら大変ですよ。
      (海外資源は、「日本円(これは幾らでも刷れるw)」じゃ、買えませんからね。)

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    7. そうか尖閣があるんだ.
      では台湾進攻の制裁として尖閣の石油開発を宣言しましょう.

      かつては本州にたくさん埋まっていたゴールドとシルバーは江戸時代に掘りすぎましたw

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    8. >「貴重な外貨の流出」
      なんだったら、日本で余りまくってる
      「ドル国債」でもあげたらどうですか!?
      (本来は「債権」は「債権流動化」と言って、「価値のあるもの」として、
      取引市場が成立するものなんですけどね。
      「住宅ローン」とかだって、そうやって取引されてんだし。)

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    9. >ゴールドとシルバーは江戸時代に掘りすぎましたw
      「黄金の国ジパング」とは、このことを指していた、とも言われてますね。
      ※実際、江戸時代の大判小判は、その大半が「海外に流出」して、日本にはあまり残っていない。国内であまり見かけない(オークションでも高値が付く)のは、この為です。

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    10. 資源強国と言えば、、、北朝鮮、、、あそこの地下には金目の物がやたらと埋まってるんだよなぁ.外貨稼げます.一番多い苗字が金っていうだけのことはありんす.

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    11. なんとなくですが、「日本海」を中心にして、資源がたくさん埋まってんですかね?
      ※金山も、佐渡島のあたりだったし。

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    12. おおっ、石見銀山も日本海側でした

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    13. >その大半が「海外に流出」して

      佐渡で掘った金は溶かされて廻りまわってNYの地下金庫に眠っていて金本位制復活の日を夢見ているのでしょう....

      実現して欲しくないわー

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  5. >それで金本位制復活と言ってる人(陰謀屋じゃないです)がいるんですよ
    それは、「ユーロの基軸通貨化」に、失敗したからじゃないんですか?
    ※これも一時、EUが始まったときあたりに、
    すわ「ユーロで石油が買えるようになる!」なんて騒いでましたが・・・(遠い目)
    イギリスも脱退しちゃったし、今やEUは「ボロボロ」です。ユーロも価値半減以下に。

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    1. 金本位制復活に前後して911みたいなのが何度も起きるんじゃないですかね.

      ちなみに金本位制復活説はスイスの銀行の社員だったかな? まぁUS人は言いそうになく.

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    2. >まぁUS人は言いそうになく
      言うわけないじゃないですか。足りなければ、
      「いくらでも刷れば事足りる『ドル』という最強の基軸通貨」
      を持ってんですから。まさに「打ち出の小づち」です。
      (なので、ドル札は「偽札が多い」ことでも有名)
      (刷るだけで「億万長者」になれる、魔法のお札。但しバレなければ)

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    3. >>金銭だけならポン国の腹は痛みません
      >「貴重な外貨の流出」…
      いえいえ 外貨の流出などありません(必要性が無いので^^;)。
      信用貨幣制度の元では、政府にとって貨幣とは単なる数字です。
      政府には”通貨発行権”という打出の小槌がありますから、なんら資産的な裏打ちが無くとも”貨幣”を発行できてしまいます。

      たとえば、ポン酷がU国に$10億の財政支援をする場合のスキームは…
       ポン酷政府が12億ポンの国債を発行する
       ポン銀がそれを買い取る(信用創造により12億ポンの貨幣が生まれる)
       ポン銀が為替市場でポン⇛$に交換する
       U国にその$を渡す
      …っとなります。
      結局この一連動きで、ポン酷政府はポン銀に12億ポンの借金をした”だけ”です。ではその”借金”はどうなるかというと…、ポン酷が存続する限り、ポン銀の”資産”としてBS上に計上され続ける”だけ”です。一つの懸念は、為替市場にポンが増えたためポンが値下がりしますが、U国が$を使う(市場から$でモノを買う)ので、ポンの宗主国様はお喜びになります。


      >金本位制復活…
      なぁんて寝言を宣えるのも、経常黒字酷・貿易黒字酷だからこそですけどね。では、↑双子が赤字でどうやって貨幣発行するんでしょうね?^^;)。

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    4. 金本位制復活と同時に世界政府とかNWOとか面倒なことになったらかったるー

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    5. >(信用創造により12億ポンの貨幣が生まれる)
      こんな簡単なことなら、なんで、
      ・政府にはお金がないので、年金が足りないから減らします!支給年齢上げます!
      (ついでに、掛け金も上げるね。)
      に、なっちゃうんですか・・・?
      ・我々日本国民は、騙されてるのか!?(はい、その通りです!)

      ※日本政府は、そろそろ「破産する!」「年金その他もろもろ蒸発する!」
      と、言われて久しいですが、一向にその気配がないですね。なんで?

      まぁ、強いて言うならば、↑の
      ・為替市場でポン⇛$に交換する
      (流石に、「日本円」で渡すワケにもいかないからね。日本円では、
      「日本製品」しか替えないヨ(でも、そのほうが、喜ばれたりして。)
      が、
      「弱い通貨」
      だと、拒否されるんだよね。(まぁ、今のところ日本円はそういうことはないだろうけど。)
      あと、「レート」の、問題もある。場合によっては「換金手数料」も高くなる。

      削除
    6. そうゆうわけで日本人の主敵は霞が関systemということでよろぴくー

      削除
    7. >(信用創造により12億ポンの貨幣が生まれる)
      つか、これが通用するなら、
      ・いくら石油が上がろうが
      ・いくら小麦価格が上がろうが
      「いくらでも、輸入できる」じゃないですか!
      (そんなワケ・・・あるのか?)

      ※日本政府が、こないだ気前よく「備蓄の石油」を放出したのも、
      「足りなかったら、買えばいいや」って思ってるからなのかなぁ・・・

      大丈夫か、日本政府?

      削除
    8. こう考えると、つくづく
      「金融・経済はゲームに過ぎない」
      ですね・・・

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    9. 日本国内に余剰生産力があるうちは札を刷ってもインフレはまだ先のハナシと笑ってられるんですが、だんだん生産力が無くなって輸入頼みになったりすると通貨安でインフレになるんで札を刷れなくて窮するところ.

      半導体なんか笑っちゃうくらい国内生産力ナッシングの輸入頼みなんで困っちゃいますよ、不満だぶー

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    10. >>(信用創造により12億ポンの貨幣が生まれる)
      >つか、これが通用するなら…
      はい もちろん通用します^^)。
      市中(民間)銀行も同じ手法で”通貨(銀行預金)”を”創造”しています。これをして、銀行の詐欺システムとも言います。
      その銀行が”無”から作り出した通貨を、我々は”お金”として崇め立てますっている分けですね。
      できれば、wikiの「信用創造」のページを一読されることをお勧めします。

      >※日本政府は、そろそろ「破産する!」「年金その他もろもろ蒸発する!」と、言われて久しいですが、一向にその気配がないですね。なんで?
      はい 全部大嘘です。
      ポン政府(ポン酷)は、絶対に破産(デフォルト)なんかしません、ってかシステム的にできません(やれるものならやって見ろZ省^^)。

      >「いくらでも、輸入できる」じゃないですか!
      ですから、10億ポン程度でどうこうはならない…ってことで、これが10兆ポンなると著しく為替が下落します。しかし、それだけっちゃそれだけです。

      また、財政・資産的制約がないのはあくまでもそれが”政府支出”ならばです。石油や小麦やを輸入するのは民間の企業ですから、もちろん民間の信用創造には財源(生産力等)・資産的な制約を受けます。

      >日本国内に余剰生産力があるうち…
      いまは消費が生まれない(需要不足)ことこそが問題であり、ゆえに(余剰なのではなく)過剰な生産力を持て余している状態=”デフレ”続いています。

      削除
    11. >10億ポン程度でどうこうはならない…ってことで、これが10兆ポンなると・・・
      日頃、「100円、1000円単位のお金」で生活してると、
      ・10億円や、10兆円の、違いが判らない
      のですが・・・一体、幾らまでなら、信用創造しても大丈夫なのか?見当が付かない。
      なので、「いくらでも、輸入できる」みたいな感覚になってしまう。

      >また、財政・資産的制約がないのはあくまでもそれが”政府支出”ならばです。
      2020年に、政府が「コロナ対策」と称して、国民にお金を配りましたが、そういう奴の「原資」ならば、これは使えるということですよね?
      ・だったら、政府は国民に、「定期的に」こうやって作ったお金を配ればいいのに!と思うんだけどな。
      ・国民は豊かになるし、政府の支持率は上がるし、いいことだらけな気がするんですが?

      >いまは消費が生まれない(需要不足)ことこそが問題
      ならば、一層のこと、そういう「景気刺激策」が、必要なんじゃない?なんでやんないの?
      ※最近もどこかで「給付金第二弾」の話があったけど、立ち消えになったというニュースを聞いた気が。これは「子供向けのやつ」とは、別枠だったはず。

      お金の話は「聞けば聞くほど」ワケのわからないことが多い。みんな「ポジショントーク」しかしないからでしょうか?
      経済学者も含めて、全員「都合がいいこと」しか言わなくて、結局、「誰が言った通りにも」成ったためしがない。

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    12. >政府は国民に、「定期的に」こうやって作ったお金を配れば

      経済学者の誰かが言ってたのですが、
      現状は日銀が異次元金緩和をやるとき、日銀当座預金に何10兆円もブタ積みします.法制度的に万国同じかと思います.
      これを、一人一人の国民の普通口座に100万円入れればいいじゃんという説です.

      つまり、デフレから脱却する方策として、
      日銀の当座預金→銀行→企業→市中→国民の懐→需要
      というまどろっこしいルートではなく、
      日銀→国民の懐→需要
      のルートにすれば何倍も効率よく需要が喚起されるのではないかとのことです.

      これをやろうというと、SFのユートピアみたくなるので色物学説扱いなのかもしれませんが、その人は学者としてはフツーにどこかで教授をやってる人です.

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    13. >お金の話は「聞けば聞くほど」ワケのわからないことが多い

      経済学は実験で検証するのが物理学よりも難しい(社会実験する機会が限られている)ので、各自が根拠薄弱なことを喋ってぶつけ合うカオスに終始してしまうものだ、と軽く蔑んでいます.

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    14. >これをやろうというと、SFのユートピアみたくなる
      というか、これを今風に言えば
      ・ベーシックインカム
      ということになるんでしょうけど、各国とも「乗り気」ではないですね。

      まぁ、そもそも「お金」は国家支配の原点ですから、
      国民が、それを自由に使えるようになることは「良くないこと」とでも思ってるんでしょうか?
      ・「国民に自由を与えると、碌なことを始めない。もっと厳しく締め付けなければ!」とでも思ってんでしょうね。そうとしか考えられない!

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    15. そうですねベーシックインカム.
      財源を消費税にするか、日銀が刷る札にするか、の違いはあろうかと思います.

      国民に自由にさせないのは霞が関のセントラルドグマなんでしょう.

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  6. >>お金の話は「聞けば聞くほど」ワケのわからないことが多い

    お金(貨幣)には、大きく分けて
    MB(マネタリー・ベース)と
    MS(マネー・ストック)の2種類在ります。

    MBとは、中銀当座預金(+現金紙幣) のことで、ようは政府(中銀)が発行した(信用創造した)「貨幣」です。中銀当座預金は、そのシステムから出てこれない、使用者の限られたお金です。MBを”使える”のは政府・中銀・中銀に口座のある銀行/証券会社/損保・外国政府・・・などなどで、我々国民はその”お金”と使うことはできません(※紙幣は使えるじゃまいか!?…また別の機会に^^;)。

    MSとは、市中銀行が発行した(信用創造した)お金、有り体に言えば我々が使っている「銀行預金」です。これを「流通する貨幣」=「通貨」と呼びます。

    MBとMSは、その使用できる者も使用できる範囲も違う別個の存在ということです。
    中銀が金融緩和等で”増やせる”のはMBだけです。これをいくら何十兆ポン増やそうが、我々はそれを一ポンたりとて使えません。

    ...うぅ長くなる^^;) できれば、Wikiの「信用創造」のページを是非是非一読されてくださいませ。

    ----------------------------------------
    本年の共通一次(大学共通テスト)の出題で、画期的なことが起こりました⇓。
    https://megumino-clinic.com/2795.html

    これは、従来の経済学(古典派・新古典派経済学)を根本から否定する内容です(まさに、我々がもう何年も前から言い続けてきたこと^^)。少しづつでも、正しい知識が広まってくれることを願って候。

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  7. >>給付金…
    のお話が出てたので、その発給スキームを...。

    1)政府は、通りがかりさん(以下 通りさん)に10万ポンあげることを決めました。
    2)政府は、10万ポンの国債を発行し、それをポン中銀に渡します。
    3)ポン中銀は、国債と引き換えに政府の当座に10万ポン振り込みます(この瞬間MB10万ポンが信用創造され、この世に新たに10万ポンの”貨幣”が生まれました!)。
    4)政府は、通りさんの取引銀行のA行に対し、通りさんの口座に10万ポン振り込むよう命じ、A行の持つポン中銀口座に10万ポン(MB)を振り込みます。
    5)A行は政府の指示とおり、通りさんの口座に10万ポン振り込みます。これで、はれてMBはMSとなり、実経済に”流通する貨幣(お金)”=「通貨」となりました。

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    1. 政府のMBをMSに変換する…政府が国民にお金を配るには、何かの”口実”が必要とういことです。
      それは、例えば公共事業であったり、インフラ整備であったり、公務員への給与支払であったり、または先の給付金であったり…っと、なにがシカの”理由”を明確に決定しなければなりません。
      その行為を、国会で長々とやっている”予算編成”と言います。

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  8. >一体、幾らまでなら、信用創造しても大丈夫なのか?…
    山本太郎が参議院調査室に試算させたところ、年間144兆ポン(国民x10万ポン)を4年間やっても、インフレ率の上昇は2%以下だとの回答だったそうです。
    まぁこの試算の真偽はおいといても、30年間デフレってるポン酷ですからそうとう”伸びしろ”はありますね(でもヤラない^^;)。

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  9. >Wikiの「信用創造」
    Wikiに書いてあることは「嘘を嘘と見ぬけない人」は、見ないほうがいい、と言われてますが・・・(笑)

    ・・・まぁ、それはさておき

    「信用創造」とか、「理屈の上」ではわかるのですが、何というか
    「実感が伴わない」感じがぬぐえないんですよね。
    ・こうして出てきた通貨こそ「仮想通貨(もちろん、ビットコインとかの奴という意味ではない)」って感じがするんですよね。
    「お金」なんだけど「お金」じゃない、何か。という感じ。

    ※余談ですが、「キッザニア内の銀行に、10年預金してたら「残高が4倍になった」というニュースが最近ありました。年利10%だとそうなるらしい。
    つか「リアルのお金」も、もはや「キッゾ」みたいな感覚なんですが。

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    1. もちろん、Wikiに書いてある=正解・正しいっと言う訳ではありませんことは承知しています^^)。
      ただ、この記事の内容が上手いこと説明していますので、ご紹介させていただいた次第です。

      じつは、数年前までWikiの「信用創造」の解説は、「外生的貨幣供給説(俗言う”又貸し説”)」を元にした誤った解説をされていました(英語版の方は、当初から正しく記述されていたそうです)。自分がはじめて見た時がまさにそうで、”あれ? この解説メッチャ間違ってんやん!”っと呆れました。その後、いつの間(2〜3年前?)にか改定され、現在の正しい解説文になりました。

      >10年預金してたら「残高が4倍になった」…年利10%
      それは...どういう計算でしょうか?。
      複利でも、2.6倍にしかなりませんが^^;)。

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    2. この記事です

      https://news.yahoo.co.jp/articles/83246991029223629341ec1a4682d3878a102998
      12年間預けていたキッザニアの専用通貨が年利10%でとんでもねえ額に 「これが複利の力…!」
      ※正確には「12年」ですね。(計算が面倒なので、金額の検証はしてない)

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    3. 10パーで12年ウマー
      その通貨って市中で使えるんですかね、まさかねー

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    4. >その通貨って市中で使えるんですかね、まさかねー
      もちろん、一般の市中では使えません。
      ・が、「キッザニア」内には、およそ「市中にある施設」は大概あるので、そこでは使えます。
      ・ファーストフードもレストランもあったはずなので、そこで実際に「お食事」できますよ。

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    5. おおっそれはいい。お子様ランチ。

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    6. これ…投資法違反にならんか?^^;)。
      現物の商品(お土産とか)買えちゃったりするとアウト!ですね。

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  10. >Wikiの「信用創造」
    つか、これ読んでも、
    ・魔法のタヌキが、葉っぱに「お金」と書いて作ったお金が、お金として流通できる。
    ・別に、お金となるものは「葉っぱ以外」でもOK。
    ・お金は「タヌキ」の名のもとに流通しているので、「タヌキ」が信用を無くしたり、死んだりすると、お金として機能しなくなる。
    と、何が違うのかわかりません・・・

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    1. >・魔法のタヌキが、葉っぱに「お金」と書いて作ったお金が、お金として流通できる。
      >・別に、お金となるものは「葉っぱ以外」でもOK。
      >・お金は「タヌキ」の名のもとに流通しているので、「タヌキ」が信用を無くしたり、死んだりすると、お金として機能しなくなる

      おおむね、その認識で正しいと思います。

      現代において、
      ・貨幣とはすべて「信用貨幣(データ)」であること
      ・貨幣は「銀行が創り出している」こと
      ・貨幣を貨幣たらしめるのが「税(国家の力)」であること
      です。

      >「信用創造」とか、「理屈の上」ではわかるのですが、
      >何というか「実感が伴わない」感じがぬぐえないんですよね。
      まぁ...普通はそうですよね。
      お金(貨幣)=そのものが「価値あるもの」との刷り込み(直感)から抜け出せない限り、もう…これはしょうがないと思います^^;)。
      ただ、↑の3つを”理解”できれば、また色々と違って視えるかもですよ^^)。

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    2. >おおむね、その認識で正しいと思います。
      ええっつ、これで合ってるの!?
      (実は「間違ってる」って言うのを期待してたんですが・・・)

      これじゃぁ、まさに「おままごとの銀行」で、「葉っぱに『100万円』って書いて」遊んでる子供と同じじゃないですかぁ・・・

      そんなので良いのか?
      ますます「経済」と言うものが「うさん臭く見えてきました!」

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    3. >お金(貨幣)=そのものが「価値あるもの」との刷り込み
      まぁ、いわゆる
      ・お金は「お金自体に価値があるもの」ではなくて「何かの価値を『代弁する』手段に過ぎない」
      のでしょうけど、やっぱり、目の前の「一万円札」を見てると
      「お札自体に価値がある」ように錯覚してしまいます。

      ※これが、たとえば「金本位制」だと、
      「目の前の『金』の価格=その価値」
      になって、わかりやすいのですがね。

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    4. >「葉っぱに『100万円』って書いて」遊んでる子供と同じ…
      「通貨」とは、銀行が誰かの預金通帳に「1,000,000」と書いた(印字)したその瞬間にこの世に”生まれます”。

      >そんなので良いのか?
      良いも悪いも^^)、それが現在(この300年程...)の「貨幣制度」です。

      >…やっぱり、目の前の「一万円札」を見てると「お札自体に価値がある」ように錯覚してしまいます。
      日本ポンの総額は1,300兆ポンくらいです。しかし、現金紙幣は110兆ポンほどしか発行されていません。残りはポンは、どっかのデータベース上にある”データ”でとしてしか存在しません。

      >「金本位制」だと、「目の前の『金』の価格=その価値」
      金本位制(本位貨幣制度)を取ると言うことは、自国通貨の”価値”を、「金」という市場商品の価値に委ねると言う事です。
      つまり、その政府は「自国の財政・金融政策権利を放棄する(または限定する)」と言う意味です。
      インフレになろうとデフレになろうと全ては”市場原理”に任せた、あ儂しゃ(政府は)知らんからね! っとってことですが…それでもOKですか?^^;)。

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  11. 皆様のお金の面白いお話興味深く拝見してますー。
    自分も資本主義とかは考えれば考えるほどよくわからないです。
    お金が物との交換(~本位制)など「定数」の間はわかりやすいのですが、誰かが金利を発明して時間の関数になったあたりから怪しい数値になり、保険や債券など確率を含む抽象的で恣意的な数値になったところからもう関数なのかどうかすらもわからないです。
    更には鍛冶屋さんの言うように信用とくっついているうちはまだしも、このところは暗号資産のように税や信用からも離れ始めてしまったような。こちらは関数ではなく乱数かも。

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    1. 偏微分方程式の解になってますからね。それを解いたらlog()とかexp()とかがゴニョゴニョになってるんじゃと思うけど思うだけ〜

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    2. その式を自分に都合のいいように考えたり係数を好きに書き換えている人たちが現実にいるのが怖いですよね~。

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    3. 積分定数をフィッティングするのがまた大変そう。
      exp(a+ib)の項は減衰振動...

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    4. たぶん、「信用創造」の”信用”って部分に惑わされているので、これはあきらかに恣意的な誤訳ですーー)。
      元になった言葉(英)は「Money creation」=たんに「貨幣創造」です。
      国家(政府)と銀行は、まったくの”無”から”貨幣(通貨)”を生み出せます。そこに”信用(まぁなんて曖昧なものか^^;)”なんて概念は本来在りません。

      では、貨幣と暗号通貨の違いはなにか?っといわれると、それで”納税”できるかどうかです。国家は、自国通貨を「法定通貨」と定め、それでのみ”納税を認める”ことにより国民にその通貨の使用を強要させています。

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    5. 複素数ですか~。もう実数ですらないとか・・。

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    6. >国家(政府)と銀行は、まったくの”無”から”貨幣(通貨)”を生み出せます。そこに”信用(まぁなんて曖昧なものか^^;)”なんて概念は本来在りません。
      こういうことを義務教育で教えてほしいですよね。

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    7. >暗号通貨の違いはなにか?っといわれると、それで”納税”できるかどうかです。
      どこかの国(日本ではない)で、それ出来るようにした国
      (暗号通貨を、法定通貨にした国)が、ありませんでしたっけ?

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    8. >こういうことを義務教育で教えてほしい
      最近は、日本でも教えてるみたいですよ。
      ※確かに、昔は教えてなかったはず

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    9. 今はお金のことを学校からで教えてくれるのですね。良いことですね。

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    10. >暗号通貨を、法定通貨にした国

      ビットコインが法定通貨になった国
      https://www.asahi.com/articles/ASPCY4SYMPCSUHBI01V.html
      「エルサルバドル」でした。

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    11. >ビットコインが法定通貨…「エルサルバドル」でした。
      若い大統領らしいけど、いやぁ面白い(阿呆な)ことを考えるもんだ(こういうの好き^^)。

      法定通貨といえどそれで納税まで認めてるんじゃなく、あくまでも第二通貨として使用を認める(促進する)ってことですね。

      これは、記事中にもあった米国からの(闇)送金の手段(⇐まんまマフィアの手口やん^^;)としてと、ドラリサシオン(=ドル化政策)により通貨の流通量が制限されたのでその対策(=デフレ化防止対策)としてですね。

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    12. 海外の政府が暗号通貨をどのように扱っているのかあらためてネットで見てみたら、結構取り入れる方向なんですね。大きな国もデジタル人民元、デジタルユーロなど実験しているとか。だいぶ勉強になりました。
      日本は紙の領収書からデジタルデータに変更するだけで大騒ぎです。中小企業はパソコンもネットも使えないので。だいぶ悲しいことになっています。

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    13. ”デジタル 何々通貨”っと聞くと、ついビットコインなど暗号通貨を思い浮かべますが、これは全く別物なんです。
      ってか、現代においては全ての貨幣はたんなる”(デジタル)データ”ですから、何を今さら...ですよね ^^)。

      では、なぜこのような論説・議論が出てきてるかというと、現在の政府支出の国債発行・中央銀行制度を廃止、政府が直接MSを発行・操作できるシステム、俗に言う”政府通貨”システムへ変換を目論んでのことなんです。

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    14. なるほどです〜。
      新しく作った通過をどう流通させるんですかね。既存の銀行とかの金融機関ルートで流したらあまり意味なさそうだし。マイナポイントみたいに直接市中に流し込むルート作るんですかね。単位も円じゃなくてポイントみたいな感じなんですかね。

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    15. >新しく作った通過をどう流通させるんですかね。
      いえいえ^^) 現在の貨幣と置き換えるっというだけです。
      現代において、貨幣はもうとっくにデジタルデータそのものですゆえ、貨幣の有り様が今とガラッと変わるわけではありません。貨幣発行・管理の”システム(プロセス)”が変わるっと言うわけですね。

      メリット(あくまでも机上論)として…
      政府がダイレクトに実体経済の貨幣流通量をコントロールできる(...かも?)、財政当局が貨幣の流れを掌握できできる(理論上、脱税・資産隠ができなくなる)…等々。

      例えば...現在消費税は、消費者が支払った分をいったん業者が預かり(⇐これ嘘ですけどね)、確定申告で納税するって徴税方ですが、デジタル・ポンになればレジで打たれたらその場で国庫に入金される…なぁんてこともできるようになるかもですね^^;)。

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