2022年3月21日月曜日

まんぼー日記(60日目 最終回) コロナに怯える者は神経症である

本日はまんぼー最終日、どーせ第7波が来るだろうが、こんなバカ騒ぎはおしまいにしてもらいたい.

コロナに怯えるのは神経症だという事を以下で述べる.

結論を先に言うと、
コロナは只の風邪だとまでは言わない.正しくはコロナは「そこらにある死因の一つ」である.だからコロナに怯えて暮らすのは間違いなのだ.そこらにある死因の一つに怯えるのは神経症だ.
交通事故で死ぬ確率とコロナで死ぬ確率を比較すると、交通事故の方が怖いんだよ.交通事故で死ぬのに怯えて自粛したりするか? 誰もそんな事はしない.なのにどうしてコロナには怯えるのだ? それは神経症患者の生態である.

数字をお見せする.

交通事故死者数は、最近では年間4000人ぐらい.かつては1万人ぐらいだった.
ざっくりと、1年間でおよそ2万人に一人が交通事故で死ぬ確率だ

つぎはコロナ死亡者.  →ソース
グラフを年代別に整理する.新型コロナ禍を2年間として単年を求めた.
              累計死人①      人口②        ②/①
80歳以上  15,800    11,537,000         730    年間1460人に一人がコロナで死ぬ
70歳台       5,600    16,254,000      2,902    年間5,804人に一人がコロナで死ぬ
60歳台       2,000    15,678,000      7,839    年間15,678人に一人がコロナで死ぬ
50歳台       1,000    16,678,000    16,678    年間33,356人に一人がコロナで死ぬ
40歳台          300    18,344,000    61,146    年間122,292人に一人がコロナで死ぬ

考察すると、
・70歳以上はほっといてもお迎えが来るのでどれだけ死のうと構わない、無視
・60歳台でコロナで死ぬのは1.5万人一人と、交通事故と同じオーダー
・50歳台でコロナで死ぬのは3万人に一人と、交通事故よりも少ない
・40歳台でコロナで死ぬのは12万人に一人と、交通事故の数分の一

いかがだろうか?
現役世代にとってコロナがそこらにある死因の1つだと数字でお分かりいただけだだろう.
なのにどうしてコロナには怯えるのだ?

わたしとしても真面目に数字を追ったのは始めてだったが、想定通りだった.数字というものは、逐一正確に追わないまでも、脇目で趨勢を思い描く事の方が大切なのである.

ところで、「ワクチンを打ったからこの程度の死者数で済んだのだ」というのがオーディナリーピープルの条件反射だろうが、だからなんだ?
この二者択一を考えてみそ.
  ・コロナの死亡率は交通事故未満 → それでも怯える → 神経症
  ・コロナの死亡率は交通事故未満 → たかが死因の1つじゃないか → 正常
神経症と正常の行動選択がワクチンで左右されるとでも? そうゆう人は神経症を通り越して低知能も併発してるんじゃないのか?

話題は逸れるが、mRNAワクチンのウリのひとつは新株対応力だったはずなのに、なぜか欧米製薬メーカーはオミクロン株をtargetとしたワクチンを出さない.陰謀の匂いがする.がっ、それはさておく.

「コロナは制御可能だからかえって恐ろしく感じてしまうのです」
という心境の人は多いと想像する.
でもそれは自家中毒にしかならんよ.あまり拘らないのが精神の健全のためだ.なぜなら鉄板対策は無いのだから.
  ・マスク・消毒  →鉄板ではない
  ・保菌者と接触しなけりゃ感染しない   →誰が保菌者なのかわからない  →鉄板ではない
  ・ワクチンを打つ  →効くかどうかわからない  →鉄板ではない
  ・家に引きこもっているなら完璧だ  →無理
不安に駆られるとしても交通事故より軽い死因の一つにすぎぬ.不安を制御するのだ.

たかが死因の一つだよなぁ、今夜は静かな店のカウンターで静かにグラスを傾けよう、というぐらいが正常なのさ.わたしはそうしてこの2年間を過ごしてきた.

それでは第7波でまたお目にかかりましょう.

本日の成績:
病床使用率  32.2%
重症病床使用率    17.5%
重症者    46人
患者発生数    3,855人
検査件数3日移動平均    13,079.3件
死亡者    6人

本日の体重: 70.6kg

あでゅ~

2 件のコメント:

  1. ソニーOB:佐藤2022年3月22日 18:12

    私も罹患した急性心筋梗塞ですが一年に3万7千人が亡くなるそうです。

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    1. たしか自殺者も2~3万いたような、、、死因たくさんありますw

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