2022年3月6日日曜日

まんぼー日記(45日目)東京PCR9,289 ーついに幻聴まで....

ビジネスホテルの椅子に腰掛けると、据付の鏡に自分が映る。その顔を見て少しギョッとした。目が充血していて目の下には隈が生じており、左の隈だけが腫れぼったい。東京喰種のハトかオレはと。
東京ではあまり見かけなくなった「ほか弁」がここ直方ではまだ健在で、好物の特のりタル弁当をうまうまと食べ、はま寿司へも行かず21時過ぎに寝てしまった昨夜のわたしだった。

夜中、目覚めるとベッドサイドの壁の裏から数人の男女が歓談する声が聞こえる。うるさくて眠りを妨げられる程ではないのだが、職人さん御用達みたいなこのホテルに男女のグループ客が泊まる事もあるのかね、と不思議に思いつつ時計は23:50だった。再び眠りに落ちた。

翌朝、1Fの朝食会場へ降りる。部屋を出たとき気づいたのは、わたしの部屋は角部屋なのだった。ベッドサイドの壁の向こう側に部屋はない。ふーんそうゆう事だったのね、やれやれめんどくさい。

朝食に辛子明太子があるのはお土地柄であり嬉しくもある。ダイエット中なので少な目ご飯で終了。

エレベータで部屋に戻る。
わたしがEVの上ボタンを押したときEVは4Fにいた。
3Fで止まったEV前で男性がなにか会話している。2Fにも止まり声はより明瞭になりちょいと待たされる。1F着の間際には扉の向こうの声はさらに大きくなった。数名の客が降りるだろうからEV扉の脇へ退いておく。

しかし扉が開いたEVの箱には誰も乗っていなかった。男性の会話もぷっつりと途絶えていた。

聞こえた事と現実の齟齬、もしかしたら直方市では多いのかもしれない。石炭博物館から何かを連れてきてしまったか? 石炭博物館の親切な係の人は実在したのだろうか? 迷宮に入ってしまったような気がする.

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本日の成績:
病床使用率 47.7%
重症病床使用率 26.1%
重症者 71人
患者発生数 9,289人
検査件数3日移動平均 16,066.7件
死亡者 12人

かしこ

11 件のコメント:

  1. 返信
    1. 石炭の霊がわたしに自動筆記させたと思われます.書いた記憶がないー

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  2. もしかして、そのホテルって
    「3階建て」
    だったりしませんか?

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    1. 外からみると7階建て、だけどエレベータは8階とかだったか、、、もう直方へ行く機会はなさそうです.石炭博物館で裏世界へ入っちゃったとしか...

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  3. そういえば平坂氏が九州方面に行くとブログに書き残してからもう、何年も行方不明なんですよねー。
    最後の記事に石炭博物館のこと書いてあったけどあれは10年前に廃館になっていたはずだし。

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    1. おかしなことが立て続けに起きるです.
      先週は高速道路で殺されかかりましたし.
      憑いたな.

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    2. このなかに一人、異次元人が居ます。

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    3. 不運は徐々に不運に落ち込んでゆき、不運は連鎖します.
      幸運は徐々に運気が上昇してゆき、幸運は連鎖します.
      ひょー

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    4. あー、僕が異次元人だったのかー。

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    5. ずいぶん昔ですが直方の近くの宗像市に2年ほどいました。そういわれてみれば怪談話がめちゃくちゃ多かった気がします。あまり祟る系の話はなかったですが、あの世との距離感が東京より近い感覚みたいなものはあったかも~。

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    6. その交通表示見ました.宗像と書いてむなかたと読むとこ.

      坑道が呪力の通り道になっているという説があります.ソースはこのわたくし.

      あの世との距離感というと出雲には同じ感覚を覚えました.

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