2015年11月2日月曜日

【管理人】 ロリポップのwordpressをBackWPupプラグインでバックアップ

このgoogleブログをbackupする方法は、基本的には提供されていないようです.なので災害復旧はgoogleさんの良心に頼るしかありません.googleさん夜露四苦であります.

わたしは別途、町内会のホームページをロリポップのレンタルサーバで作っておりますが、ロリポップのバックアップサービスは利用していないので自分でたまにftpなどしていました.今回、wordpressをbackupするプラグインであるBackWPupを使って自動backupを設定してみました.防備録を兼ねて経緯を記します.

↓まず最初に、wordpress管理画面から、プラグインBackWPupをインストールするのが最初の作業.インストールしてから有効にするとかなんとかは、いつも通りの手順です.
↓プラグインのインストールと有効化に成功すると、wordpressの左のペインに、BackWPupの文字が現れます.日本語バージョンもあるらしいです.
↓BackWPupで最初にやる仕事は、「Add new jpb」です.
↓以下、いくつかのjob設定が続きます.まずは、Generalタブ
・バックアップ対象は、人によってはDBは1ヶ月毎、fileは毎週などと間隔を違えるようですが、わたしは同時にバックアップすることにしました.plugin listのバックアップは、確かデフォでチェックされていたはず.
・バックアップファイルは、windowsで使いやすいように.zipにしました.unix環境の人はtarにするとかお好きにどうぞどうぞ.
・バックアップファイルの置き場は、フォルダにしました.メールで飛ばすとか、DropBoxに置くとか、選択肢はいろいろあるようですね.このフォルダがロリポップのサーバのどこかのフォルダであるのは云うまでもありません.バックアップファイルが再帰的にバックアップ対象になってしまったりしないだろうな、という心配がありましたが、やってみたところ杞憂でした.
↓次は、scheduleタブの設定です.
・Start jobはwordpress cronで.
・Schedule typeはデフォのままで.
・Schedulerは、お好みの間隔、日、時刻を設定.わたしは1ヶ月毎です.
後続のタブは、DB BackupFilesPluginsが続きますが、デフォのままで触りませんでした.

To Folderタブの設定です.
・バックアップファイルの置き場は、なんとなくbackupというフォルダ(あらかじめ作成したわけではない)にしました.
・File Deletion=15は、backupファイルの最新15ヶを残してそれより古いファイルは自動的に消すという意味です.
↓テストのためにjobを今すぐ起動してみます.
BackWPup→jobsで登録したjob一覧を表示させます.
マウスをjob名に近づけるとRun nowが表示されるのでそれをクリック.
ところが、わたしの環境(ロリポップの環境)ではエラーでjobが停止しました.原因は、PHPのバージョンが5.3だったからで、5.4にupgradeしたら正常化しました.SQLの問題だったようです.

↓ロリポップの管理画面で、このようにしてPHP5.4にupgradeします.php.iniファイルの編集はしませんでした.何か起きたら素直に死ぬことにします.
↓PHP5.4にしてから、変更が反映されるまで10分ぐらい待ってから、jobを起動したらこのように正常にバックアップが進行しました.正常終了メールも飛んできました.
↓最後にバックアップファイルの確認です.downloadもできますので、ローカルに保存するなどすればよろしいかと思います.
かしこ


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