2012年12月30日日曜日

池尻大橋 BAR Cabinet(カビネ) 初訪問

昨日散髪に行って、首都高速3号と山の手トンネルを結ぶ巨大なカタツムリが建造中の池尻大橋という土地が帰り道なので、BAR Cabinet(カビネ)に初めて行きました.

昨日書いたミサキちゃん(仮名)の事務所の本棚に東京のBARを宣伝する雑誌が置いてあって、それに載ってた店の中で自宅に比較的近いし行ってみたいBARだなぁと思った店がCabinetでした.
池尻によさげなBARがあると奥さんに言ったら、もしかしてそれってカビネじゃない?と逆指摘されました.奥さんも通りすがりに寄ったことがあったそうです.棚にウイスキーがたくさん置いてあるそうです.モルト好きなわたしとしては、これは行かずばなるまいと思っていた店でした.

店は1Fにありまして、入り口がまるで駐車場の出入り口にしか見えない不思議な造作をしてます.     03-3715-5086  地図
店内はまさにこの写真どおりで、落ち着いたとてもよろしい雰囲気です.壁にボトラーズのモルトが一面に置かれており、モルトを飲む意欲が湧いてきます.カウンターの後ろ側にソファー席がいくつか置かれていますので少人数ならそちらに着席してもよいでしょう.
マスターはハウンドドックのボーカルのこの人に似ていると思いましたがいかがなものか?  開店して9年だそうです.

酒棚を見ると90%がモルトで占められているので、他の種類の酒は少ないように感じましたが、メニューを見たらなんでもあるみたいでした.振りモノのカクテルもありましたので何でも飲めるみたいです.食べ物はツマミ程度ではなくて奥の厨房で調理したメニューが充実してるみたいです.

初日にわたしがオーダーしたのは clynelish 14y、link wood 37y、ブラディマリーの3品.
●clynelish 14yはofficial bottleがよく出回っていますけど、officialではなくてどこか知らないbottlersのやつでした.bottlersにこだわりがあるようです.
●link wood 37yはチト高価だったので半量にしてもらいましたが、この店は元が大盛りですので半量でもOKかと思われます.しかしこのlink woodは旨かった.egobarが閉店してからこっち、BARでモルトを飲んで「ああ旨い、染みるーっ」とうめいたことは途絶してからなぁー.
●ブラディマリーは、店によってレシピが全然違うので頼んでみました.トマトジュースはegobarで使われていたのと同じくCLAMATOを使っていたようです.この味のブラディマリーを飲みたかったんだ.アルコール度数はとても高かった気がします.ハードリカー好みなマスターの味付けならではかもです.
というわけで、通いたいBARがついに見つかってうれしいのでした.


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3 件のコメント:

  1. CLAMATOを使っているのはうらやましいです。
    わたしの行くところはせいぜい唐辛子ウオツカを使うくらいです。

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  2. 嗚呼、すばらしい。行きたいザマス。

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