「エンタングル」というとゼーガペイン.日本語では「量子もつれ」.英語の方がナイス.
へーっという科学記事を目にしました.
陽子内部ですからクォーク同士が量子もつれしているという話です.粒子衝突実験の散乱の偏りが、強い量子もつれ関係にあると仮定すると誤差僅少で説明できるそうです.
そんなところにも量子もつれがあるんですか?
長期間一緒に閉じこもっていると量子同士ももつれちゃうのね.
いまさらこんな実験結果が出るんだねぇと思います.量子衝突実験というものは確率的に99.9999%みたく定義される厳密なものだと認識しています.それなのに誤差の分布を解析したら別の何かが見えてくるとかいう余地がまだあるんだねぇ.
同記事のラストはこんな言葉で結ばれています.
高エネルギー物理や核物理学の基盤自体が“もつれ”を中心に再定義される可能性
そうかもしれない.
いま、凝縮系というのが流行中で、素粒子がたくさん集まると思いもよらない性質が現れるのを研究します.凝縮系なんかモロに量子もつれの成れの果てじゃないのかな?
常温核融合も凝縮系にカテゴライズされる風潮あり.
常温核融合は理論がサッパリわからんまま40年以上経つ屍累々な研究テーマです.
パラジウム格子の中で量子もつれが爆増してちょちょいのちょいと融合しちゃったりしたらいいですね.(なるべく中性子出すなよな)
#chip上の配線が不要な量子もつれCPUも作ってくれよな
かしこ
>陽子内部に強い「量子もつれ」を発見!
返信削除何か、この記事「何回読んでも」よく理解できないのですが。
コメントとかも「意味不明」な事しか書いて無いし。
※字面通りに解釈すると、
・「陽子」に「電子」をぶつける、「粒子衝突実験」を行う
・その時に発生する「イロイロな粒子」の、軌跡を記録(多分)
・それを、イロイロと分析すると、どうも「同期して動いている」と思われる粒子群があった。
(この辺は、実は「統計処理」の問題で、よく知らないのですが「超多変量解析」みたいな事やってんですかねー。恐らく、「出てきたすべての粒子の、すべての動きの組み合わせ」を、回帰分析か何かにかけてみて、相関係数が「異常に高い」組み合わせを発見した、と言うのを、
・「量子もつれ」があった
って、言ってるだけですよね?多分。)
ぶっちゃけ、こう言うのって、昨今の、
・驚異的な、コンピュータの処理能力
があったから発見できたことで、昔だと「こんな発見」無理だったんだろうな。まぁでも、やってることは、「爆発的な量の組み合わせ」を、「淡々と処理していっただけ」なんだろうけど。
昨今のAIとかだって、「人間じゃ不可能な数の、記憶量や組み合わせ」が、処理できるようになって実現できたものだしね。
※ただ、「1億×1億」以上の組み合わせ(数値はうろ覚えです)になると、あたかも、
・知能を持っているように見える動きをする
(ある「閾値以下」だと、何故かこういう現象は起きない。)
と言うのが発見されたというのは、大きいと思いますが。
まさに「数は力なり」ですね(笑)
>いま、凝縮系というのが流行中
というのが、この事みたいですね。知りませんでした。
(↑ のは、それを知らずに書きました)
ニューロンが10億ばかり集まると思いもよらない性質を示すとは凝縮系っぽいですね
削除従来はすっ飛んでいった多数の粒子の仲良しさには着眼してなかったとかそんなもんなんでしょう
セカイの法則はメタメタです
>量子もつれCPU
返信削除イメージ的には、
・一つのチップに「数兆個」くらいの、CPUがある
・離れた場所にも「同様のモノ」があって
・その間を「接続無し」で、値が同期する
のようなイメージが浮かびました。
※いずれにせよ、「閾値以上の『何か』」がないと、「もつれ」は起きないような気がします。
遅延無し、距離無関係、浮遊容量無関係、直流抵抗無関係
削除すげーべんりでいいなぁー
投機的実行どころか未来予知的実行ができちまうわそんなもん