今回は、バイク編です.バイクもクルマに劣らず相当ショボイ状況です.
まずは1983年頃、原チャリ免許をとってすぐ新車に乗り始めたYAMAHAパッソル50cc.2.3馬力.伊勢原の実家と伊勢原駅の往復に使いました.びっくりするほど速度が遅く、クルマの流れに乗ることは決してできない危険なバイクでした.この当時はヘルメットの着用は義務づけられいませんでした.ガソリンパイプを外されてガソリンが流出したという悪戯歴があります.XE50を入手したので廃車しました.
つぎは1985年頃、ホンダXE50.50cc.写真で見ると大きさが不明ですが、現物はとても小さいです.先輩から譲ってもらいました.パッソルほどではありませんでしたが、4.5馬力ぐらいで下り坂でも60km/hしか出ないという遅いバイクでした.伊勢原の東急の駐輪場で盗まれて、キャブレターが外された状態で付近で朽ち果てていたという最期をたどりました.
つぎは1988年頃、ホンダXLR125.125cc.わたしが所有したバイクでは最も大型となります.先輩から譲ってもらいました.走るのは速くてGOODだったんですが、オフロード車って車高が高いので背が小さいわたしには足がつま先しかつかないので運転するのが大変でした.伊勢原付近で乗ってましたけど、結局あまり乗らずに最期はどうしたのか忘れてしまいました.
その後10年ぐらいバイク歴はなくて、2000年頃に中古店で買ったような気がするのがホンダリード50cc.原チャリのわりには7馬力ぐらいありますが、下り坂でようやく75km/hまで出るぐらいなのでクルマの流れに乗るにはチト厳しいものがありました.渋谷のハンズに行くときとかの足で使ってましたが、勤務先が厚木に移転して引っ越したのを機に廃車しました.
egobarのマスターに譲ってもらって今乗っているのがホンダリード90cc.車体重量は50ccのリードよりも少し重い程度の違いですけど、たぶん16馬力ぐらいあると思われ、クルマの流れにもスムースに乗って走れるのでいままで所有したバイクの中ではいちばんお気に入りです.今は亡き2スト車です.転倒した経験はありますけど、幸い事故った経験はありません.
最初のパッソルなんか新車で5万円ぐらいだったのに比べると近頃のバイクは値段が高いように思われます.バイクにも排ガス規制がかかったので、EFIと触媒を装備した4ストしか作れなくなったからだそうです.
基本的に力のないエンジンでは無理ですが、スピードメータの所に有るオ-バーランプの線を外しますと、エンジンリミッターが効かなくなり、もっと出る様に成りますが、その分寿命も短くなります。
返信削除私の場合はラクーンというH社だったかのをもらったのが始まりで、初めは歩道に斜めから載りあがろうとしてこけかけ、バイクと自転車の乗り方の違いを思い知らされました。
これと雑誌で知った兄ちゃんのTLR(トライアル型)とを取り替えてもらい、(実はシリンダーが焼け付き痕があって吹き上がらなかった)仕方がないのでK社の80シリンダとピストンを移植、シリンダの取り付けが通しネジか短素たっどかの違いだけでほか、排気管方向が違うのを修正して、何とか乗れるようにはし、50登録もしなおしました。
これで階段を上がったり降りたりして遊んでいましたが、やはり80では非力、雑誌の売り回覧に出しますと、三田から女性の方がトラックを持って来て買ってゆかれました。(田舎ではプレートも要らないそうです)次は小型を取りに行き、K社KLR125(トレール型)の中古をかいました。これは思ったほどパワーが無く足つきも悪いので、一度立ちこけをしました。
その後、ショップでY社TDR50(デュアルパーパス型)を中古で買いました、小型免許を見せると、80用登録用紙をくれましたので、80で登録し、RZ125のエンジンに載せ替えました。(これは改造変更登録をしたので改の判子が押してありました)
(電装も6v系から12v系へ入れ替え、YPVS付きのバッテリーレス仕様です)
排気系が50でエンジンが125ですと排気しきれず、かぶりぎみになるので、エキゾーストにエクスパンションチャンバを挟むように付けますとマッチして、3/4サイズの車体にしてはもてあますくらいのパワーが出ました。
体をこわしたのを期にYオクで売りに出しますと、
名古屋の方がバンで取りに来られました。
エンジンマウントの所を入念に調べられて、試乗されて、満足して持って帰られました。
ラクーン(50cc)は借りて夏休みに800kmぐらい乗りましたが乗りやすい良いバイクでした.なつかしい思い出です.
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