2012年3月15日木曜日

ホンダフィットの福祉車両の車検費用が高いという錯誤でギャフン

ギャフンというのは昭和時代の用語で現在では死語ですね.意味は「やり込められて一言も言い返せないさま」だそうです.本日、ホンダフィットの初の車検が終わって支払って受け取ってきましたら、自動車重量税がフィットにはあるまじき¥3万円だと陸運局に言われて「やり込められて一言も言い返せなかった」そうで、その請求は当然わたしに来ますのでわたしとしても「やり込められて一言も言い返せませんでした」.

なにが起きたのか?


フィットの重量税はいまエコカー減税の一環で¥7500だそうです.ところがわたしのフィットはどうして¥3万円だったのか????


フィットの車両重量は980kgです.いまのクルマって車格のわりに重いですよねぇ.ともあれ1トン未満のクルマの重量税は¥2万円です.ただし今はエコカー割引で¥7500です.


ところが、福祉車両のフィットでは、助手席が回転するカラクリを追加した結果、総重量が1030kgに増加しているんです.すると、重量税のランクが1~2トンクラスに1ランクアップしてしまい、¥3万円になり、さらにこのクラスにはエコカー割引が存在しないという理屈です.

こちとら困っているから福祉車両に乗ってるってぇのに、かえって税金が高額なクルマに仕上がっているとは、ホンダのラインナップは錯誤していると思いました.

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