2013年2月4日月曜日

シロアリ&耐震、自己流リフォーム (9日目) クロス下地施工中

自己流リフォーム9日目は、クロスを貼るための下地を作っているところです.

↓午前中に宅配便で届いた火打ち金具を屋根裏へ取りつけました.8畳部屋に合計8本もつけたので悪乗りのようですが、@¥700ぐらいのパーツで強度が高まるなら何本でも許すことにしたのです.
↓ところでこの火打ち金具ですが、左のような釘を打ち込んで中央部をボルト絞めするタイプと、全部ネジ止めタイプがあります.釘タイプは重さが3kgぐらいあるんじゃないかというくらいズッシリと重いのに較べて、ネジタイプは重さが1.5kgと感じられ全然軽いです.
重たい釘タイプが高強度なのかと思っていたのですが、ネジタイプの売り文句によると高張力鋼によって強度が同等だそうです.床下なら釘タイプでも施行可能ですけど、屋根裏は玄能を振るスペースがないので釘タイプは施工が困難だと思います.
8畳部屋は、床下は釘タイプ、屋根裏はネジタイプで施工しました.
↓梁を露出させるために至るところ穴だらけだった天井に、2.3mmのコンパネを張りました.ところが、コンパネの継ぎ目がヒヨヒヨと浮いてしまい、あとでクロスに皺が寄ったり破れたりのトラブルに見舞われそうな予感がします.6畳部屋をやる時は工法を考え直さなくちゃイケナイみたいです.
 ↓クロスの下地のため、パテ塗りをしました.
 ↓パテを塗るとなぜこうも見苦しくなるのであろうか?  まだサンダーはかけてません.
 ↓これは、エアコン専用コンセントを延長するためにバラした輪の写真です.プロの施工ですが下手ですね.試験でこれだと落ちますw
今日は下地が終わらなかったので、次回は水曜日に伊勢原へ行き下地の続きをやります.

住宅リフォームの斉藤さんへ、
見学希望とのことですが、火曜日は歯医者なので工事はお休みです.べつにわざと外したわけじゃないのよw.  次に着手する6畳部屋の床をやってるときが見学するには面白いかと思います.

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3 件のコメント:

  1. 揺れというのは繰り返しなので、あまりガチガチに固定しなくても良いという風に変わってきたようです。

    以前のように固定金具が強すぎると金具が残ってほかがバラバラ・・ということもあったようです。

    白川郷の建物は釘は一本も使わず、主要部は縄で縛ってあるだけで、力を受けるところは(駒座)自由に動いて自動的にバランスを取るようですが、
    現在の基準では金具が必須で無いと許可が出なかったりします。
    その点うちは小屋なんでほとんど金具は使ってありません。
    その代わり風が強いと全体が右に寄ったり左に寄ったりします。

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    1. 法隆寺のような柔構造ということですね.もしや我が家も柔構造を志向したのだったか?w

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  2. さいとうです。
    了解ししました。
    予定がわかりましたら、ご連絡ください♪
    ↓あと、知人もセルフリフォームをがんばっております♪
    http://ameblo.jp/murasanpo/

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