2013年2月14日木曜日

夜の東名、東京料金所の手前で謎の渋滞

昨夜、伊勢原でリフォームをして22時過ぎに出発し、東名高速を東京方面へ走り、とても車の台数が少なくて快適に走れました.

東名は、川崎ICを過ぎるとすぐに東京料金所にブチ当たる構造になっています.川崎ICを通過している頃、前方でハザードランプが盛んに点滅しているのが見え、ありゃー事故かなぁと思って、追い越し車線へ逃げるか、走行車線へ逃げるか一瞬迷った末に、走行車線を選択して様子を見ましたら、あれよあれよというまに走行車線と中央車線が完全に停止してしまい、追い越し車線のみがスイスイと走れていました.

予想が外れてチクショーなので、しばらく待って追い越し車線へ車線変更したわたしの目に映ったのは、摩訶不思議な光景でした.

ご存知の通り、東京料金所はゲートに向かって車線数が扇形に拡大します.
そのゲートから100mぐらい空間を設けてから手前の扇形領域にびっしりと無数のトラックがすくんだように停車していたんです.なぜかトラックばかりです.その近傍で、検問しているパトカーの赤いランプがクルクル回っているかと思いましたが、そんな車両はいません.工事や事故処理の黄色いランプもありませんでした.

まるで「酸の海」のほとりにたたずむ「王蟲」のような静かで異様な光景です.おもわずトルメキア第4皇女クシャナになりきって「なぎ払え!」と言いたくなったわたしです.

これは何が起きたのでしょうか?  いくら料金所の近傍だからとはいえ高速道路上で理由もなく無数のトラックがピタッと停車するかフツー???

-----勘の良い読者にはすでに先が読めたかもです-----

いったい何が起きたのかをズーッと考えていたわたしでしたが、たぶんこれだろうという仮説が一つあります.キーワードは伊勢原を出発したのが22時過ぎだったということです.もしかしたら、高速料金って23時を過ぎると割引になりませんか?  その割引をゲットするために、無数のトラックが23時を過ぎるのを待って「王蟲」のように停車していたのではないか???

他に「王蟲」事件の仮説を思いついた方がいらっしゃいましたらコメント欄にご記入くださいませ.

かしこ


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2 件のコメント:

  1. 以前、吹田のゲートで突然渋滞に遭い、料金所の後ろにある階段から下に降ろしてもらうと、随分立派な通路があり、トイレを借りました。

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  2. 昨日、Googoleの 撮影車を見ました。
    乗用車の屋根の上60cmくらいにマウントフレーム状のものがあり、その上に濃いブルーのヘッドギアかヘルメットに幾つかの大きめの穴というか切り欠きが有って、中にカメラらしきものが見えました。
    車体の後ろに、観察者マークのシールがあり、Googoleだと判りました。
    急いでカメラを取り出そうとしたのですが間に合いませんでした。

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