昭和50年ごろ、「中一コース」という全然面白くない雑誌がありました.学研だったかね?
中一コースにはあだち充の漫画が連載されていて、その題名を「ヒラヒラくん青春仁義」といいました.後半の「~仁義」の部分は年度によりけりで変わるらしかったのですが、ストーリーは毎年度同じようなもんだったみたいです.読者が入れ替わるのでそれでもOKですよね.
わたしにとっての問題はこの「ヒラヒラくん」の部分でありまして、平坂という苗字のわたしは主として「ひら」「ひらぴー」「ぴらちゃん」などと呼ばれるのが常であったため、「ヒラヒラくん」には異様に高反応だったわけでした.オレかよ、と.
時は流れ平成29年の年の瀬、アニメ「僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件」で「男女ではつれションはできないの!」というセリフがあり、おいおいそんなコトはないだろと「ヒラヒラくん青春仁義」を連想してしまいました.
だってさ、「ヒラヒラくん青春仁義」においては、身の回りのトラブルを解決するために何か考えるとき、中学一年生の男女二人でつれションをしてアイデアを練るのですから.
↓ほれ、見てみい、これがヒラヒラ君なのだ.女子の名前は忘れちゃった.「ハリスの旋風」とか思ったそこの貴方、それはちが~う
この女子拭いたのかな?
この後、「みゆき」「タッチ」で有名になって行ったあだち充でした.だがしかし、オレが好きなのはヒラヒラくん男女つれション漫画なんだよね.それがオレにとってのあだち充なんだよ.
聖水よしっ、、、
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