ここ数日のネットニュースに、日本人が数学の難問「ABC予想」を証明したというのが流れています.
でもあれれ?
ひら的にはABC予想って既に証明が出来たんじゃなかったっけ? なんだかどうしたんだろう?
証明したのは望月新一という人.この写真を見て思い出しました.オレ記事書いたわって.検索したらこちらにありました.わたしが書いた日は2012年9月23日、今から5年も前でした.
5年の時間差はどういうコトなのかというと、2012年の時点では、望月さんがABCを解いたと主張したのでした.
その後、数学界の叡智を集めて望月ABC論文の正しさを検証できたかなぁという到達点が2017年の暮れということだそうです.望月論文が斬新過ぎて数学界が追従できなくて検証に5年もかかったということかな.
英国人のワイルズという人による「フェルマーの最終定理」の証明論文は検証と修正に1年かかったはず.それに比較すると望月教授の論文の検証と修正に5年というのは突飛さが際立つように思います.数学界の人々も対象が大きすぎて群盲象を評すみたいな状況だったのですかねぇ...
すごい、すごい.
ABC予想を前提としてフェルマーの最終定理を一発で証明するのは上のリンクに書きました.
すごい、すごい.
こな方のホームページを拝見して、あまりの懐かしデザインにびっくりしました。
返信削除書いてある内容は全くわかりませんでした。世の中にここまでわからないことがあることにびっくりしました。
数論は宇宙語のようです。微分積分なんかわかりやすー
削除ここが面白いです。ご存知かもしれませんが。
返信削除ただし、全然わかりませんが!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32300148
登場する女の子が、かーいい!です。
きりたん数学得意だなぁ.この動画を見ていると、radicalの方が大きいのは常識だと切って捨てたくなりました.
削除ところでわたしの誕生日12月19日を素因数分解してみると、
1219=23*53
となってかなり大きな素数の積でいいかんじ、と思いましたが、
12月17日は1217それ自体が素数なので上には上が居るようでした.