ルスツスキー場開業状況2017.12.1

明日は東京へ帰る。今日は遊び疲れた。

今日は現場がキャンセルになったので東室蘭で捕らわれのままヒマになってしまった。室蘭からだとルスツスキー場まで70kmぐらいで、クルマなら1.5時間ほどで着く距離なので、レンタカーで向かったのであーる。

ルスツスキー場は、 国道230を挟んで東の山と西の山に分かれている。 ルスツリゾートという目立つホテルがあるのは西の山。だけど西の山は規模が小さいのであまり魅力を感じないので東の山へ行きました。

今シーズンはopenしてまだ6日目だと思う。まだフル稼働してなかったりするのでそこらをレポしておこう。

とその前に、10年以上ぶりのスキーで変わってた所が2つあった。

1)カービングスキー

レンタルスキーの窓口で、係りの人に言われた。「スキーの長さは身長のマイナス10cmでよろしいですか？」私が「えっマイナス？」と口走ると係の人は「最近はカービングスキーなんで身長-10cmが標準なんですよね」だって。

そのスキー板でゲレンデへ出た一本目、板が真っ直ぐ走らないんで、盛大に転倒して後頭部を打ちました。

2)リフト券がICカード

リフト券売り場で、首から下げるホルダーありますかって聞いたら、「今はそう言うのなくって、ICカードを胸ポケットのあたりに入れておけばOK」と言われ、本当にそうなってたぞ。SF世界の様じゃないか。

浦島太郎さんはこれでおしまいで、ゲレンデ状況などを。。。

リフトとゴンドラの稼働状況は、半分ぐらいで、これで主なダウンヒルコースはだいたい滑れるようになっている。ただし分岐する上級コース等はまだ閉鎖が多かった。

レストランについて。ルスツの東の山には三ヶ所のレストランがある。でも今日は中央のレストランの一軒しかopenしてなかった。まだ来客が少なくて駐車場もガラガラっていう状態なので無理もないだろう。
安定したボンカレークオリティのゲレンデ食。

レンタルスキーは、国道230沿いのセブンイレブンの周辺に3軒ぐらいレンタルスキーがあるけど、まだ閉まってた。ルスツリゾートホテルの中に2箇所のレンタルスキーがあるんだけれど、そのうちの一箇所だけ開いてた。ちょっち不便。

駐車場は、ルスツリゾートホテル(西山)の駐車場に停めた。するとゴンドラで東山へ移動しなくちゃいけないくなるので避けたかったのだが、東山の駐車場へのアクセス方法が不明なんだ。ルスツの案内表示はあまり親切とは言えない。

ゲレンデコンディションは、あんまりよくない感じかねぇ。新雪が10センチから30センチぐらい積もってる。その新雪の下に、スノボの轍がアイスバーンになって隠れている。なのでパラレルでだらーっと滑ってると凹凸のショックがガツンガツンと襲ってくる。しかも雪で視界が悪くて雪面が見えない。

今回感じたのは、やっぱり北海道は気温が低いね。滑ってると眼鏡が息や雪で凍り付いてしまう。上越だと眼鏡が凍り付くのはナイタースキーぐらいか。北海道ではゴーグルが必須かな。

全般的に天気は悪かったけど、2時頃に一瞬晴れ上がった時があって、これがその写真。スキーはこういうコンディションじゃないといかんよね。この時はやる気が出た出た。

最後にルスツスキー場全体の感想としては、ダウンヒルコースを長距離滑れるので良いかと思う。欲を言えば、、、私は若い頃よく八方尾根で滑っていたので、八方と比べるとルスツのコースは単調だと思った。

かしこ