STM32というよりもARM libraryのハナシなんだけど、、、DSP libraryのヘッダを見ていてLMSという文字があるのは気づいてました.
しかしLMSを汎用関数みたく実装するのなんか無理なんじゃね?って思うのでLMSという名の別の機能なんだろうなと想像してました.がっ、本当のLMSのようです.
LMSは便利なもので、自動イコライザと思えばだいたい合ってます.信号処理をやったことのある人はアイパターンというこんな写真を見たことがあるかもしれません.
左はNo errorで優秀、右はerrorが多発してます.LMSは右を左に改善する自動調整イコライザ(のようなもの)です.1998年のDDS3でLMSイコライザを量産機に搭載したのがたぶん世界初で、それをやったのが俺な.今ではLANの受信処理などに当たり前のように使われてると思います.
そんなわけでLMSの実装に造詣の深いヒラサカさんがこのページを見るに、これは正真正銘LMSじゃんと驚いちゃってるとこ.
LMS libraryを使ってみます.いまやりたいのは、、、
センサA →信号A
センサB →信号B
信号Aと信号Bを寸分違わず同じにすること.
そのためにFIRフィルタを使います.
センサB →信号B →FIR(信号B) ≒信号A
信号BをFIRフィルタに突っ込んで、出てきたものが信号Aと同じになればOK.
FIRのタップ係数をLMSで自動調整する.
LMS libraryの内部はfloatかdoubleで演算してるんだと思います.今時は楽でいいわね.
1998年のLSIは130nmプロセスで、固定小数点演算で極めて貧乏にやるしかなかった.
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わからーん.
このLMS libraryを使ってる人って地球に1人も居ないんじゃなかろうか?
library関数にFIRレイテンシの時間合わせという概念が見当たらないんだが、動かないだろそんなの.
もう自作しようかな.
かしこ
murasaki
返信削除130nmですか。サブミクロンといっていた時代からすると十分微細ですが。今この数字を見ると太い。
130で先端プロセスでした
削除直前は250だったかな
その後のPS3の初代が90nmとかいってて、すごく細いと思ったものですが、いまだとすごく太いです
>130nm
削除「Pentium III」「Pentium 4 Northwood」の、時代なんですね・・・
https://en.wikipedia.org/wiki/130_nm_process
※他に交じって、
・GameCube
とかあるのがウケる。つか、CPU は、
・IBM の PowerPC
だったんだ。なんかスゴイな・・・
流石に、i線じゃ「130nm」の露光はムリだよなー、と思って調べたら、どうも、
削除・KrF(フッ化クリプトン)エキシマレーザー(波長248nm)
が、使われてたらしい。
※まだ、「液浸」でなくても作れてたのがスゴイな。
【半導体露光装置の価格相場】
i線が約4億円、KrFが約13億円
「約13億円」って、まぁ、そんなもんか。
※ちなみに私は以前、「i線露光機」の、設計やってました。
130nmのころってAISCの開発費は5000万円ぐらいだったかな
削除マスク枚数が少なかっただろうし
いまじゃ何億円でしょうけど
verilogで回路書いてました
削除murasaki
削除露光装置の設計は楽しそうです。羨ましい。
自分が遊技機向けLSIの事業に関わった頃は1.2μくらいでした。自分はLSI開発している部署の基板開発でしたが。
開発費は3,000万くらいで、compassとかいうツールでまだゲート入力とソース入力を行ったり来たりして設計していたような。マスクは10数枚くらいで、ちょっとした修正はロジックに戻らずマスクを直接直していたかも。横で見ていただけですが。
そういえば1987年からしばらく、PCBの版下は手貼りだったな
削除なんか、この「アイパターン」が、
返信削除・亀甲パターン
に、見えて来た。考えすぎ?
縛りはやはり亀甲縛り
削除読者 ナボナはやはり亀屋万年堂
削除ようかんはやはり虎屋
とらやうまいです
削除ナボナはまぁどっちでもいい
読者 舟和のいもようかん を忘れていました
削除最後に買ったのは 御徒町の吉池っぽい
ういろう でもOK
削除読者
削除東京駅で案内のおんな
「かみなりおこしはみぎいったところ」
ないので おみせのおばちゃん 「みぎのほうやでー」
そっちへいくと発見
1.わかいおんなと はなしたのでよい
2.わかいおんなに だまされたのでわるい
3. わかいおんなと はなすのは キャバクラでは 40分3500円が無料だったので お得
さてどれでしょう
正解は
4.の 秋葉原だと 1万円さつでもいいですか の場合だけ 返答してくれて その他の質問は わからない と返答してくれる店員よりしんせつ が正解でした
なお
「質問不可」とかいてある店もあるよ
>LMSを汎用関数みたく実装
返信削除LMS(least mean squares)って、よく知らなかったので調べたのですが、要するに、「適応フィルタ」のパラメータ値を、「最小二乗法」で、求めてるんですね。
ja.wikipedia.org/wiki/適応フィルタ
※今なら「計算資源」が、有り余るほど沢山あるので、単に
・ソース上で、数式書けば終わり
ですが、昔はそんな簡単に出来なかったから、大変ですね。
まぁ、(精度は別として)アルゴリズム的には簡単なので、「ハードウエア化」には、向いてるカモですが。
要するに「Sync Pattern」が、「同じ形に成るように」パラメータ調整すればいいだけですから。
※ちなみに、「LMS」で、検索すると、「AI(学習)関連」がやたらヒットするので、本来は「そっち向け」に、用意した関数かも知れませんね。
まぁ、やってることは同じですけど。
しかし、この辺の基礎理論も、
削除・1950, 60 年代
に生まれたみたいで、
・私より年上(笑)
なんだよな。通信系が「デジタル化」し出した(基幹系だけですが)のが、丁度その頃なので、その関連なんだろうな。
漸くこれが、
・ふつーの人が使うようなモノ
にまで、広まってきたというワケですね。
そんなもんです
削除浮動小数点でやれちまってお気楽極楽じゃーん
AIの学習もベースの演算はLMSと似ています 温故知新みたく
読者 LMSできるひと天才じゃないかと思う
削除便利です
削除