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さて、当社は4月4日設立で6月30日が期末ですので、ほとんど営業実績がないままに税務申告の熱い季節を迎えてしまっておるわけです.ちなみに、申告書提出期限は期末+2ヶ月後ですので8月31日ってことになります.なのでそろそろやらなくちゃ、すりつぶされてしまうわ.....
8月に入って税務署から申告書類一式が郵送されました.6月20日ごろに早々と来るのかと思っていましたが、その逆で、期末+1ヶ月でやっと来ました.いまいちやる気を削がれるなぁ...
経費節減のため税理士先生のお世話にならずに自力で申告しようと思いますが、送付された申告書類をみるとなにやらいろいろとあって、かなりめんどくさいことがわかりました.国税の書類を見ておののいているわけですので、他に地方税もありますから、なんか宿題をやるのがめんどくさい小学生のような気分に叩き込まれつつ、どうしたものかとUSB扇風機の風に当たりながらしばし考えるわたくし.
税務申告ソフトってないのかと思って調べたところ、こちらの解説がもっとも参考になりました.
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1327673523
曰く、
●税務申告ソフトはある
●「楽々法人税」 1万円ぐらいで操作も簡単だが、弥生会計3万円との連動ソフトなので、弥生会計を買わなくちゃ使えない.
●「法人税の達人」 会計ソフト縛りはないが、税の知識が必要で、値段が3~6万円.
●「税理士いらず」 会計ソフトと申告ソフトが合体していて、値段が1万3千円.税の知識は少々必要.
すでに「わくわく財務会計」(9千円)を使っていて特に問題ないわたしにとっては、いまさらどれも寸足らずといった状況です.サイトを見たところでは「税理士いらず」は事業所がひとつだけの小規模法人向きのソフトだそうなので最適だと思われました.そこで、もったいないですけど、「わくわく財務会計」を捨てて、「税理士いらず」に乗り換えようと思います.「わくわく財務会計」にinputしたデータを「税理士いらず」に再inputするということです.手間ですが仕方あるまい.
ここで教訓 : 会計ソフトはいろいろあるが、自力で申告するつもりがあるなら、先に申告ソフトを決めてから会計ソフトを決めるべきだ
というわけでまずは「税理士いらず」をDLしてガリガリと使ってみようと思います.がっ、いまはネットインフラのない伊勢原の実家にいるので、明日帰宅してからDLします.
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