「コードギアス 亡国のアキト」 観ました．まだ感想なし

アキトといえば「フルーツバスケット」のアキト首領を指すというのはマンガ・アニメファンの既定路線ではありますが、ここへきてその定説に棹さす「「コードギアス 亡国のアキト」が劇場公開されました．

←アキトさん、怖いっす

コードギアスシリーズと呼んで良いのか不明ですが第1作の「コードギアス 反逆のルルーシュ」は、アメ帝に占領支配された日本列島において体制側の日本人であるルルーシュが、正体を隠しつつ日本解放のための大規模テロを主導するというとても面白いお話でした．ガンダムやイデオンは観たけど今はあまりアニメは観ないんだよねっていう方々も「ルルーシュ」は観たって方は多いんじゃないかと思います．

「亡国のアキト」の舞台は、日本ではありません．EUです．ブリタニア帝国とチャイナ帝国に挟撃されたEUで使い捨て戦力として浪費される日本人部隊にいるのがアキトです．

アキトは優秀なパイロットですが、ギアス能力はまだ持ってないようにわたしには思えました．戦闘中に目が赤く光る演出はありましたが、ギアス能力をあんな戦闘でバシバシ使うのも解せないのでギアスじゃないように思っています．勘違いかもしれません．

物語の最後のほうで、明らかにギアスを使っている別の部隊の日本人が登場しましたが、その人のポジションは不明．

全般的な感想としては、舞台が日本でなくEUなのでルルーシュほどはキャッチーじゃないです．第１話では背景説明と、日本人ゲリラ３名を日本人部隊へリクルートしたところまでで終わりでしたので、まだなんとも言いようがないです．Ｃ２は出なかったし．

予告でキタ～ッとなったのが、第２作ではＣ２が出るんです．Ｃ２が出なくちゃ物語が回り出さないよなぁ．第２作の公開は２０１３春だそうで、たかが60分未満のOVAにずいぶん間が開くものです．スタッフは一旦解散するんでしょうか？

＃「劇場版まどか☆マギカ」の予告も観れました．１０月公開だそうです．今期のＴＶアニメに新房昭之作品がないのはそのせい☆


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