税務申告の季節を迎え、会計ソフト+申告ソフトが合体した「税理士いらず」に乗り換えると決めました.いまDLして体験版を使っているところです.
●伝票入力のしやすさは、「弥生会計」や「わくわく財務会計」に較べると地味.自動仕訳機能は無し.費目毎に貸方借方が登録されていて、それにならってinputすればなんとかなるようではある.
●創立費の処理法は3通りあるらしい. 1)創立費とし繰延資産として計上し5年以内に定額法で償却 2)創立費とし繰延資産として計上し当期末に全額償却 3)営業外費用として逐次経費化する わたしは3でやります.ちなみに2をやろうとしたら「税理士いらず」が5年償却を主張するのでうまくできませんでした.
●2万円の電話を買いました.全額を当期の損金算入できる決まりですが、資産計上すると「税理士いらず」が期末に全額償却するように自動的にやってくれました.
●「わくわく財務会計」のような会計ソフトですと、減価償却処理まででおしまいですが、申告ソフトである「税理士いらず」ではこの先に申告調整があります.社長の給料とか、去年の未納税額、消費税の既支払い分などを調整します.がっ当社は誕生間もないのでそういう調整の必要がないのでなにもせずにスルー.
●申告税額が確定しました.たとえ赤字でも都民税の7万円は取られます.
法人税 ¥9300
都民税 ¥71500
事業税 ¥1500
地方法人特別税 ¥1100
合計 ¥83300
●税引き後は赤字3万円でおしまい.たぶん来期も赤字かな.
●申告書類はライセンスを取得してからじゃないと印刷できません.これから金を支払ってライセンスを得ようと思います.
つぎへ 前へ
人気ブログランキングへ
都民税、高いなあ。
返信削除