以下はネタバレなので読んではいけません.
展開が速すぎてよく覚えてないんですが、、、、読みたい人は下へスクロールをどうぞ.
ちなみに4章はこちらへ
映画のstoryはスルスルと進んでしまっていまいちよく覚えてないのです.なのでそれはさておいて、まずは物語の構造を述べたく思います.
↓この二人は、たぶん、親子だと思います.デスラーはガトランチスに囚われている.キーマンはそれゆえガトランチスに逆らえない立場にある.ヤマト船内に敵のスパイが潜り込んでいるという状態になっています.
↓この二人は、本体と端末の関係にあります.これは推測じゃなくて確定.ヤマト船内にモロにズォーダー大帝の端末が入り込んでいるという状態になっています.
↓この二人は、本体と端末の関係にあると思います.ヤマト船内にモロにガトランチスの参謀が潜り込んでいる状態です.
↓サーベラーの端末は、キーマンを監視する役目もしている.
↓2202のガミラス星には、デスラー派とアンチデスラー派の対立があり、唐草模様のドメラーズはアンチデスラー派の艦隊であるらしい.
キーマンはガミラスの正式な外交使節ではあるものの、彼の背後にはデスラーとガトランチスが居るらしい.だとすると2202のガミラス政府は親デスラーなのか反デスラーなのかがよく判らない.この判らなさは後に明らかになるのかもしれない.ヒス爺さんとか今頃どうしてるのかなぁ?
↓キーマンの重要任務は、「反波動格子」をヤマトの波動エンジンに仕掛けることであった.キーマンの操作で波動砲を封印できるようだ.第四章でデスラー艦隊がヤマトを襲ったときにキーマンが呼応して波動砲を封印するのではないかと推測する.
以上をback groundとして、あらすじを思い起こしてみる.
【第7話 光芒一閃!波動砲の輝き】
太陽系11番惑星の軌道上からビーム攻撃されたヤマトだったが、波動防壁で生き残った.
避難民を救出.土方を救出.避難民の中に、ガトランチスの自爆兵士が3名混ざっているのを誰も知らない.
250万隻の大型戦艦がワープアウトし、巨大な砲塔を形成する.射線上にあるのは地球.波動砲を使うかどうか逡巡する古代だったが、波動砲を撃つ.地球を狙う巨大砲塔は瓦解する.
【第8話 惑星シュトラバーゼの罠!】
↓避難民を乗せたヤマトだが、地球へ戻る時間の余裕はない.ガミラスー地球定期便の中継基地のあるシュトラバーゼで地球行きガミラス艦に避難民を引き渡すことになった.しかしそこへガミラス艦隊が急襲する.
↓そのガミラス艦隊がこの唐草模様のドメラーズであった.この艦隊はアンチデスラー派テロリストであって、混乱を助長するためにキーマンの背後組織がおびき寄せた連中だった.
↓この混乱の中、避難民に混ざっていた教授=大帝の端末が脱走し、遺跡へ向かう.
↓脱走者の保護のため、古代と謎の女=サーベラの端末が教授を追跡する.ここで何故艦長代理が艦を離れて追跡するのかは謎でした.
↓遺跡にて、謎の女に頭を打たれて気を失い、遺跡に取り残される古代が会うのは教授=大帝.大帝は古代に告げる.ガトランチスは戦闘クローン体であって、親子関係や男女関係や家族関係という概念はない.全滅するのが愛なのか、一部の者を救うのが愛なのか?大帝は古代に問う.
キーマンは、シュトラバーゼでガミラス艦から受け取った反波動格子をヤマトの波動エンジンに仕掛ける.
【第9話 ズォーダー、悪魔の選択】
3隻のガミラス艦に避難民が分乗し、うち一隻には森雪が同行している.
大帝は古代に難問をふっかける、「避難民に紛れたガトランチス兵を自爆させる.ただし、古代が望む一隻だけは許してやる.どの一隻を選ぶか?」
事情を察知した森雪は、古代が選択しなくて済むように飛び降り自殺する.古代は急降下して森雪をキャッチするが、シュトラバーゼの重力崩壊まで時間がない.土方が指揮を執るヤマトは波動砲でシュトラバーゼを撃って重力崩壊を食い止めることに成功.古代・森雪・避難民は救助される.
【第10話 幻惑・危機を呼ぶ宇宙ホタル】
しかしラストで、デスラー登場!
第四章は、デスラーとの対決と、テレサとの面会が描かれると思われます.そしてそれを後方から狙っている大帝様.
第四章は1月末だそうです.
かしこ
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