2013年2月25日月曜日

危険物取扱者乙4 免状受領@幡ヶ谷

1月30日に免状交付申請した「危険物取扱者乙4」の免状を受け取りました.

免状申請の様子はこちらに書きました.
http://hirasaka001.blogspot.jp/2013/01/blog-post_7642.html

受験の様子はこちらです.
http://hirasaka001.blogspot.jp/2013/01/blog-post_16.html

免状はこんなです.乙類4種のところに交付された形跡があります.
免状の裏側はこうなっていまして、講習を受けなくちゃいけないようです.ボイラー技士の場合は講習を受けないと免許をもらえませんでしたが、危険物取扱者は免状をもらった後で講習を受けとけよというシステムみたいです.
乙4類を受験したわたしは、粉消火器のことを見直しました.消火器って泡が出るタイプとか、粉が出るタイプとかいろいろありまして、乙4を受験するまでは、粉なんかで火を消せるわけがないと粉消火器を見下していたんです
しかし、泡消火器は一種の水溶液ですから、アルコールのような水溶性の燃料による火事には泡が消えてしまうので効力がないんです.メラゾーマとヒャダルコが打ち消し合ってしまうようなもんかと思います.そういうときはアルコール専用の泡消火剤を使います.
ところが、粉消火器は、相手を選ばずにザックリと消火できますので、オールマイティで偉いんです.
自宅の消火器を見ると粉消火器でした.しかし製造年月日が1987年とものすごく古いので賞味期限切れじゃないかしら??? ヤバいかもしれんぞ~.
今後、4類以外の試験も受けるつもりですが、複数類の同時受験を希望する場合は、ネット申し込みがたしかできなかったので、書類で申し込まなくちゃイケナイと記憶しています.そちらのレポートは別途いたします.

では.

#3月5日は消防設備士5類を受験します.


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11 件のコメント:

  1. 元ソニーOB:佐藤2013年2月25日 23:28

    ご存じだと思いますが、法令講習は危険物取扱者では現在業務で使っていない場合は受けなくても問題ないです。それに対して消防設備士の場合は現在業務で使用してなくても免許取得後の4月からの起算で2年以内に受けなければいけない事になっていますね。その後は5年ごとかな?
    だから危険物取扱者は10年目に写真の書き換えしましたが、それまで一度も講習を受けてなくても問題なく新しい免許になりました。消防設備士の場合は点数を引かれるようです。

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    1. もしやK殿でしょうか?
      消防の受講はいつもおなじみの秋葉原でやるみたいです.

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    2. 元ソニーOB:佐藤2013年2月26日 10:01

      申し訳ないけど違います。
      仙台のテープメディアにいた佐藤ですが、平坂さんはたぶん顔と名前は一致しないと思います。会えば、そういやあ居たなぁくらいの認識だと思います。
      消防の講習会は(1・2・3)と(4・7)と(5・6)の3種類あるので持っている区分によっては結構大変かも。今のところ私は甲4と乙7なので1回で済みますが、年に1回の開催(宮城県)なのが困りものです。

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    3. これはたいへん失礼しました.
      メディアにはなぜか佐藤さんが多数いたのでどの佐藤さんなのか、全然わかっとらんとです.orz
      しかし講習はそういう分類ですか.見境なくゲットするのも考え物ですねぇ.
      うーん、、、

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  2. 元ソニーOB:佐藤2013年2月26日 23:09

    佐藤さんって腐るほどいますからね。
    東京ではほぼ毎月法定講習やっているみたいだから良いですね。スケジュール合わせやすいですから。
    5類ということはスプリンクラーですかね。がんばって下さい。
    4類は電気工事士で電気分野は免除できますが、点取り問題だから免除しない方が点数が稼げます。乙7類は実技が免除になるので免除しました。あと受験するとしても乙6(消火器関連)ぐらいだと思います。

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    1. 東京ですと講習スケジュールでの悩みはたしかに少ないです.
      5類にスプリンクラーがあったか記憶が定かではないのですが、脱出用はしごとか脱出用滑り台とかがありました.今週末に本を読んでお勉強します.
      では.

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  3. 粉消化器の事故はひっくり返したりしてもサラサラと粉の流れる音がしない場合、粉が固まっているので危険です。
    炭酸ガスで圧力を掛けたとき(ガスパイプは底からかき混ぜるようにしながら粉とガスをパイプに導きます)ふん詰まりになってはじけるか、ロケットのように飛び上がるからです。
    後の例は湿気たところに置いて底をさびさせた場合も起こります。

    実際には賞味期限は無いようです、(開けたりすると湿気が入って固まりやすく、他の方法で確認できれば良いのです)

    後は新しいのが売れないとメーカーがつぶれるおそれがあることです。

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    1. さっそくサラサラするかどうか試しましたが、全くそのような感覚がないです.
      固化してるかしら?
      詰め替えサービスをしてくれる業者ってあるのでしょうか?

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  4. サラサラといっても振ってみないと判らないかもしれません。

    詰め替えより買い換えの方が簡単ですが、古いのを引き取ってもらうのに費用がいるかもしれません。
    思い切って一度開けてみるて、使えると思えば置いておき、粉が古いと思って
    サラサラなら消火練習に使って、金属ゴミに出せば、良いんで花でしょうか?

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    1. 振ってみましたが、中で粉体が移動している感触もなく、なんか怪しいと思いました.
      今持っているサイズだと¥5980ぐらいするみたいです.
      消火練習したいです.

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  5. 粉末は防湿袋で売られていて、2重価格です。
    資格なりコネなりが使えますと1/5~1/3位で買えます。
    (無いと定価で買う事になり、買い換えた方が安かったりします)

    以前勤め先へ来た業者は、何年たった消火器は詰め替えの必要があると云って、上役をだまし、一台あたり7000円くらい取っていき、前の粉は袋に入れて持って帰りました。
    おそらく次のところでまた次の詰め替えに使うと思われます。

    小生は聞いて悔しがっても後の祭りでした。

    構造は噴射端の蓋(防湿)、ピン抜き安全栓、レバーを握ると炭酸ガスボンベ(炭酸水用より遙かに大きく、ねじ切り止め型が多い)に穴を開け、トランペット型アルミ管で吸熱させてボンベ底から拡販しながら、粉体をガス浮遊移送でホースに導きます。

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