いまでも、PCから参加できます.わたしも少し計算に参加したので当ブログで書きました.
そのSETI計画の初期の時期に、強大な有意信号を受信して、なんじゃぁこりゃぁと思った監視担当者が「WOW!」とメモ書きしたという、その名も「WOWシグナル」という、学研ムーの読者層にとっては有名な事件がありました.残念ながらWOWシグナルは二度と届かなくなってしまい迷宮入りとなっています.
最近の出来事ですが、ロシアの電波望遠鏡で深宇宙からの有意信号を受信したというニュースがありました.第二のWOWシグナルかっ?と色めきたった学研ムー読者層の一人であるわたしでした.
だがしかし、広大な宇宙は人類にファーストコンタクトの夢をそう容易くは見させてくれないようで、この第二WOWシグナルは誤報だというニュースがすぐにでて、またしてもガセネタ扱いで終わりそうな残念な成り行きです.
最後の審判の日にわたしだけはUFOに空中携挙されて助かりたいものよのう.
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ところで昨日、「くりっく株365」のチャート画面を見ていたわたしは、深宇宙からのシグナルで大慌てしたのではなくて、日経225指数取引価格の推移を見ていて
わぁお、わぉわぉ、、わーっ
と焦ってしまいました.↓これが昨日わたしが驚いた「WOW画面」です.
売り気配値と買い気配値の2本がプロットされた、Tickと呼ばれる株価チャートの一種です.通常、売値-買値にはスプレッドといって¥12ぐらいの値差があります.スプレッドは株価や為替があまりにも急激に変化すると短期間だけ¥30とかに拡大したりします.
WOW画面の左半分のスプレッドはこの時点では¥15ぐらいで、システムは通常の動作をしているようでした. (WOW画面に表記した¥12はちょっち誤りorz)
↓ところが、WOW画面の中央を過ぎたところで、時刻は15:26ごろに、突然スプレッドが¥1になってしまいました.こんなの初めて見ましたよ.取引所のシステムが発狂して、まもなくダウンする兆候じゃないのか?とビビリました.
↓さらに、その後15:47になると、なんとスプレッドが¥0になってしまったんです.ご冗談でしょう? 椅子の肘掛を硬く掴んで、中腰になって凍りついてしまいましたよ.売り買い¥17012で同値になっています.
スプレッド0の状態は15分ぐらい続いたでしょうか? やがて何事もなかったように元に戻りました.
「くりっく株365」のスプレッドはどうやって決まっているかと云うと、売買価格を提示する証券会社が数社在る(要するにノミ行為の胴元に相当).取引所のシステムは数社の提示価格からスプレッドが最小の価格を採用する.そういう仕組みでスプレッドが決まるそうです.たぶんですが、スプレッドがノミ行為胴元の利益の源泉なのではないかと思っています.
昨日目撃したスプレッドゼロの時間帯は、利益無しのバーゲンタイム!とか云って胴元が投資家にサービスしてくれたのかもしれません.あるいは胴元のシステムがバグっただけかもですがね、えへへ.
金融業界については門外漢ですので、以上は飽くまでも想像にすぎません.
ともあれスプレッドゼロよしっ、、、
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