実写版「パトレイバー」については一応はフォローを欠かさぬつもりです.下記にて、エピソード0の冒頭15分とメイキングが5分公開されています.
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00639/v08991/v0896100000000532846/
千葉茂の長回し長セリフで語られて判ったのは、初代のメンバーは皆辞めてしまって別の仕事をしてるそうです.篠原は社業を継いでノアはその奥さん、他の人達はあまり幸せではないらしい.2代目のメンバーは凡庸な連中だった.今の特車2課のメンバーは3代目になっている.特車2課は斜陽な部署になってしまっていて出動もほとんど無く、優秀な隊員は配属されずどいつもこいつも無能な奴らばっかりだ、と千葉茂はおっしゃっています.
↓千葉茂の長回しカットはアニメのレイアウトを実写にしたみたいで画角が狭くてどことなく違和感を感じましたが、レイバーが起動するこのシーンはカッコイイかも.ともあれ、
今回の押井守は意外にフツーの作り方をしているようです、なんでだろ?
押井のメカフェチとかレイアウトフェチなどが、実写でどれだけ発揮できるか? 予算の都合とかで結構難しい部分もあるかと心配になりますが、どれだけ出来るのかを劇場で観たいと思います.
ちなみに、動画の下の方にあるコメント欄は、「まさかこんなに酷いとは思わなかった」風な投稿であふれかえっています.そんなに酷いかな? 押井の実写映画はこんなもんだと思うけど.
2014年4月5日上映開始です.
かしこ
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