2017年11月16日木曜日

アニメ「はいからさんが通る」 微妙だった


♪はーはーいはーい、はいからさんが通る♪

観ましたよー、リメイク版はいからさん.

前編/中編/後編なのか、前後編なのか、どっちなのだろうと気になっていましたが、前後編でした.前編で描かれたのは、馬賊の噂を追って紅緒が満州へ旅立つところまででした.これからが大変なんだよねー.

紅緒さんの声がねー、早見沙織なんで「カケ狂いましょう」が脳内をグルグルと回ってた.横沢啓子にやらせんかい!

アニメとしての出来は、微妙なところでした.監督の古橋一浩さんの持ち味なのでしょうけど、ラブコメ要素がほとんど死んでる.

はいからさんは、一見するとラブコメのようでありながらも、なかなかにメロドラマ要素豊富な作品だとわたしは思っています.最初は婚約を拒否していたが次第に惹かれて行き、しかし戦争で引き裂かれ、というのがベースストーリーなわけですから.

だからクスッと笑えるシーンが上手く描かれないと、ただのメロドラマになってしまい、重た~くなってしまう.今般の劇場版「はいからさん」はそんな出来でした.

ひら的イメージでは、今「はいからさんが通る」を作るのに適する監督は大地丙太郎ですかね.コメディベースでちょこっと泣かせるところが合ってるように思います.

懐かしくて観れてよかったとは思うものの、後編を観るかどうか、ちょっと悩んでしまうものがある.

かしこ

2 件のコメント:

  1. 大地丙太郎さん。「フルバ」ですね。
    とおもったら、「こどものおもちゃ」もやっていたとは。
    いまなにをやっているんだろう。

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    1. そうフルバ。ちょくちょくやってますけどね。

      横沢=シータ

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